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おすすめ子供乗せ電動自転車!パナソニック「ギュットアニーズ」14万円に決めた理由

  • 2022年10月14日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

みなさんは、電動アシスト自転車に乗ったことありますか?
保育園や幼稚園の送り迎え、幼児を乗せての買い物など1台あるとかなり便利ですよね。

アラフォー世代に入った私は、ずっと欲しかったけど値段が高くて手が出なかったのですが、来年幼稚園に入園する息子をママチャリ自転車に乗せての移動が体力的にしんどくなり、ついに子乗せ電動アシスト自転車「パナソニック ギュット・アニーズ・DX」を購入しました!

選び方・乗り心地など詳しくレポートしますので、電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。

子乗せ電動アシスト自転車のおすすめは?

ヨムーノでは2017年に「子乗せ電動自転車はブリジストン1強?売り場のプロが伝授する比較の仕方」という記事をヨドバシカメラ・マルチメディアAkibaの自転車・フィットネスチームマネージャーに取材して公開しております。

子乗せ電動自転車はブリジストン1強?売り場のプロが伝授する比較の仕方

この、取材記事からブリジストンが全体的に性能が良く、パナソニックはバッテリーの持ちがよいという点をご紹介しています。

子乗せ電動アシスト自転車を選ぶポイント

モノによっては洗濯機よりも高く、10万円以上もする買い物なので、妥協は許されません!

ヨドバシカメラがブリジストンをおすすめと言っているのにも関わらず購入したのはパナソニック(笑)。
店員さんにいろいろと質問した結果、パナソニック「ギュット・アニーズ・DX(約14万円)」に決めました。

ここからは、店員さんにいろいろ聞きながら家族で選考したポイントを共有します。 (購入先はヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba店ではありません)

子乗せ電動自転車に乗る頻度

来年4月から息子が幼稚園に入園します。自宅から徒歩で15分の距離です。
天気が良くない日以外は必ず乗ることが決まっています。

そして、自宅前にある坂!

この坂を息子乗せて電動アシスト無しで上るのは、もう無理(笑)。

あとは、この息子を連れての買い物ですね。
なので、利用頻度は高いと判断しました。

タイヤのサイズは20型?それとも26型?

電動自転車のタイヤには20型と26型がありました。

▲20型のタイヤ

一般的なシティサイクルのタイヤは26型で20型は確かに太いですね。
20型のタイヤのメリットは自転車が安定するのと、タイヤが小さいので車高が低く乗りやすい点と子どもを乗せやすい点です。

デメリットは「子乗せ」しなくなって、自分しか乗らなくなった時に低いなと感じる所だそうです。

▲参考までに26型のタイヤ(今まで乗っていたママチャリ)

こんなに細かったんだ。

バッテリーの容量は?

バッテリー容量で電動アシスト自転車の値段も変わってきます。
ギュット・アニーズには16.0Ahと12.0Ahがありましたが、一般の生活圏内で利用する分には12.0Ahでも問題ないですね。価格的に大差なければ16.0Ahでも。

「子乗せ」しなくなったら買い物かごに交換

「子乗せ」しなくなったら別売りの買い物かごを購入して付け替えることが可能です。

子どもの乗せやすさ

▲今まで乗っていたママチャリ

今までは、ママチャリに別売りの「子乗せ」シートを購入して付けていました。
よく見かけるOGKブランドの5点式シートベルトです。ベルトがよじれたり、5点組み合わせるが当たり前だと思っていました。

ギュット・アニーズは買い物かごではなく「子乗せ」シートがデフォルト。
3点式シートベルトです。

さらに、シートの後ろにある赤いレバーを下げると余分なたるみを自動で巻き取ってくれるので、車のシートベルト感覚で超ラクになり、子どもの肩抜けなどの心配が減りました。

パナソニック「ギュット・アニーズ・DX」に決めた理由

▲ ギュット・アニーズ・DX(マットネイビー)

  • (1)子乗せシートベルトの装着が簡単・安心
  • (2)カラーデザインにネイビーがあった

バッテリーの買い替え時期は先の方がよいのですが、あまり選考のポイントにはしませんでした。
やはり、シートベルトが簡単に装着できること。
そして、汚れが目立たないカラーが良かったことです。

ギュット・アニーズには「マットジェットブラック」「オフホワイト」「マットディープグリーン」「ロイヤルレッド」「マットネイビー」「マットブルーグレー」のカラーバリエーションがありました。

個人的には「ネイビー」は好きだったし、ちょっとオシャレ感もあって、汚れも目立ちにくい「マットネイビー」がギュット・アニーズにあったこと。
パパが乗っても恥ずかしくないカラーです。

初体験!子乗せ電動自転車に乗った感想

乗り方

自転車に乗るスタイルは人によっていろいろあると思います。

電動自転車で危ない乗り方は「電動スイッチをいれてから、助走つけながら乗る方法」です。
サドルに座る前に、ペダルに片足乗せて助走しながらだと、ペダルが回転し始めた瞬間に電動アシストが作動し、スピードが出てしまいサドルに座れないまま自転車が先に走行してしまう危険があります。

なので、サドルに座ってから電源をいれるか、自転車を走行させてから電源を入れた方が安全です。

信号待ち中にペダルをいじらない

これは私のクセになるのですが、ママチャリに乗って信号待ちしている間、ペダルを回しはしないけど前後に動かすクセがあります(自転車版アイドリング的な?)。

電動自転車になると、この動きが発信と認識され自転車が前に動こうとするので危険ですのでやめましょう。
これは私だけかもしれません……(汗)。

乗り心地

電動アシスト中はとても快適で軽いです。
後ろに子どもが乗っているのかどうかわからないくらい、重さを感じません。
(後ろの子どもが静かすぎると、逆に乗っているのか心配になります)

電動アシストに慣れるまでは、電動の加速にちょっと怖さがありますが数分乗っていると、この加速感もなれてきました。

3つの電動アシスト機能

ギュット・アニーズには3つのアシスト機能がありました。

▲オートマチック(通常走行のモード。60%はバッテリーの残量です)

▲ロング(バッテリーが少ない時の省エネモード)

▲パワー(急な坂道などアシスト機能を活かしたいモード)

電動アシスト自転車は重い?

電動アシスト自転車を買う前からウワサを聞いていた、本体の「重さ」。
電動アシスト機能なしで走行すると確かに子乗せママチャリよりも車体の重さを感じます。

ただ、駐輪場などに止める時に自転車を押してみましたが、想像していたよりは「走行時も押すときも、重すぎる!」という感じはしませんでした。

自転車保険の加入は?

私が住んでいる埼玉県は平成30年4月1日から自転車保険への加入が義務となりました。
また、高い買い物なので万が一に備えて補償や保険もすべて加入しました。

  • 個人賠償責任補償
  • TSマーク
  • 防犯登録
  • ギュットあんしん傷害保険(無料)

補償や保険は購入から1年契約ですが、自動延長や再契約の案内はないとのことです。
購入から1年後は保険が切れていたことを忘れることがありそうなので、自分で管理する必要があります。

契約更新を忘れそうな方は、自動車保険に自転車補償もオプションで付けられるサービスもあるようなのであわせて検討するのもいいかもですね。

まとめ

いままで、長女を乗せていたママチャリとも卒業です。

電動アシスト自転車は、体力的な負担も軽減してくれます。また、子乗せ部分も安全性がちゃんと検討されていてシートベルトや乗せる時の高さも考慮されていることが実感できます。

電動アシスト自転車はメーカーやブランドにもよりますが、安くなっているという印象はなく、価格は高いまま。
入園前など、子どもを乗せて出掛ける機会が増えそうなファミリーには早い内に検討して、乗りまくったほうが高い買い物でも、経済的かもしれません。

購入の参考になると嬉しいです。

ベビー用品業界のリーディングカンパニーであるコンビ株式会社と共同開発した後子乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルームR」を発売しています。



搭載される「クルームリヤシート」は業界で初めて(※1)サンシェード(日よけ)を標準搭載しました。

これにより、直射日光下でヘッドカバー頭部付近の表面温度上昇を最大約19℃抑え(※2)、お子さまの快適性を向上。左右どちらからでも乗せ降ろしが可能なフルオープン設計の「開閉ガード」や、立体的に持ち上がり、お子さまの手が通しやすい「ウェルカムベルト」など、お子さまの乗せ降ろしのしやすさにこだわりました。

乗車中はコンビが独自開発した衝撃吸収素材「エッグショック」が内蔵されたヘッドカバーがお子さまの頭を包み込むようにしっかり守ります。

また、フレームは跨ぎやすく、乗せ降ろししやすい新U型アルミフレームを採用。自転車がより心地良いものになるようLEDライト(補助灯)やチャイルドシート(後用)レインカバー等のアクセサリーも充実しました。

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

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