雑貨が多いリビングの地震対策はどうしてる？趣味と防災の両立を真剣に考えた結果

こんにちは、ヨムーノライターのpink.m.kです。建売住宅を自分好みのおうちにするべく日々奮闘しています。

2018年6月18日大阪府北部地震をきっかけに、我が家でも改めて非常バッグを見直しました。
しかし気づけば期限切れもたくさん…。この機会に買い直しも行いました！

また、2016年の熊本地震の際にも防災対策を見直していたので、そちらの情報もあわせてご紹介させてください。

我が家の家族構成

4人家族。
パパとママ、小学生と幼稚園児の子どもが2人

バッグ

まずは非常用バッグを見直しました。
今までも一応形としては持っていたのですが，主人が職場から支給された簡易式のもの。

今回の地震をきっかけに、大きめのものを購入し直しました。こちらはGUのメンズ用のリュックです。

中身はこんな感じです。災害時に持って避難するものは、家族構成や年齢などによってもだいぶ異なってくるかと思います。
お年寄りや乳幼児がいるご家庭なら、オムツや、お粥のような非常食なども準備すべきでしょう。

我が家の荷物を見ても、まだまだ非常食の数など不十分です。
水は、別の場所に大型ペットボトルも常備して、使いながらストックしています。

今後も必要なものは買い足していきたいです。ヘルメットなども準備しておかなければですね。

こちらのバッグは裏にファスナーがついていたり、口の部分が縛れるようになっていたりと機能性も良さそうだったので選んだというのもありますが、メンズ用を選んだのにはもうひとつ理由があります。

女性や子ども（特に女児）が犯罪に巻き込まれるケースもあるときき、遠目から見て「女性！」とわかる色の洋服や持ち物は身につけないようにしようと思いました。

遠目から見て「女性！」と分かる色の洋服や持ち物は身につけない方がいいとか。
なので今回リュックを選ぶ時にも、あえて黒系を選びました。

次に、インテリアの観点からも、我が家で行っている防災対策を少しだけですがご紹介します。

キッチン背面収納

私が飾るのが大好きなので、高いところにも色々とモノを飾ってしまっています。
インテリア的には楽しめていても、いざ地震が起こった時を想定すると、安心安全なインテリアでは決してないかと思います。
今まで、飾り棚には食器などを置いていたのですが……。

飾るのを楽しむのであれば、せめてガラス製でないものや、軽いものなどを基本的に飾るようにしてみたり。

高いところに置くものは数を極力減らしてみたり。
プラスチック製の食器などを置くようにしたり(コーヒーカップ類以外はプラスチック製です)。

自分の中で色々置き方を見直してみています。

また、食器棚や冷蔵庫などの背の高いものは壁に固定しています。

熊本地震をきっかけに、冷蔵庫と食器棚上にこちらの固定器具を購入して壁に貼り付けました。
正直なところ、まだ取り付けてから大きな地震が起きた訳では無いので、効果がどれほどのものかは分かりません。ですが何もしないよりは…と思って取り付けています。

冷蔵庫上に取り付けたものはベルトタイプになっているので、ベルトを外せば冷蔵庫下の掃除なども可能です。

また、食器棚両開きの扉部分にはＳ字フックを常に引っ掛けて固定しています。我が家の食器棚には地震時にストッパーとなるようなものが付いていないので。

100均にも様々なストッパーがあるので、ぜひチェックしてみてください。

こちらは寝室です。

寝ている時間長く過ごすことになる寝室には、倒れて来るものがないように大きな家具は置いていません。

また、熊本地震を経験した友人から教わり、寝室にスリッパを置いています。
就寝時って裸足なことが多いと思うのですが、逃げる時にガラスの破片などを踏んでケガするのを防ぐため、です。
まだ1つしか置けていないので、近いうちにもう一足買い足したい……。

我が家なりに取り組んでいる地震対策についてまとめました。
私もまだまだ勉強＆準備中です。

私の住んでいる地域もいつかは大地震が想定されている場所なので、取り組める部分から今後も地震への備えをしていきたいと思います。

インテリアは私の趣味であり日常ですが、いざと言う時の備えはしつつ、今後も両立しながら楽しんでいけたらいいなと思います。

お読みいただきありがとうございました。

ライター：pink.m.k: 数年前に購入した建売住宅を少しずつ自分好みのおうちにするべく、日々奮闘中。ナチュラルインテリアが好きで、最近では北欧系のインテリアやスッキリとしたインテリアにも興味があり、北欧ナチュラルなおうち造りを目指しています。インテリアやハンドメイドに関する記事をゆる〜く更新していく予定です
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