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【通信費の節約術】月2,000円以下に!スマホ&ネット代が今すぐ格安になる4つの方法

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、現役大家ライターの長嶋シゲルです。

今やインターネットは、電気、ガス、水道に続くライフラインの一つとして生活に欠かせないものになっています。それだけに毎月のネット代の出費をいかに抑えるかで生活費も上下してくるでしょう。

インターネットの利用をスマホなどのモバイルツール、そしてパソコンと、それぞれのデバイスで行う場合、スマホ用のネット代で3,000~4,000円程度。自宅用の固定回線代で4,000円程度、合わせて1万円弱の出費になってしまうこともあります。

しかしうまく格安のネット回線を契約するなどの工夫をすれば、その出費を一本化して毎月数千円の節約が可能です。では具体的にどのようなネット代節約の手段があるでしょうか。

1.インターネット無料物件を借りる

まずは家庭用のインターネット回線代を節約する手段です。NTT東日本が提供するフレッツ光の場合、アパートなど集合住宅向け回線では毎月4,000円弱の費用が発生します。さらに契約時に工事費や手数料がかかってしまうので、導入に2万円程度の費用がかかります。

そこで利用したいのが最近増えているインターネット無料物件のアパートやマンションです。インターネット無料物件は自宅でのネット接続が無料であり、NTTなどの固定回線を契約する必要がありません。そのため毎月4,000円弱の固定回線代を節約できます。

また引っ越してから即日ネット回線が使えるというメリットもあります。

ただし注意点としてネット回線代が家賃に上乗せされていたり、またネットに無料で接続できても非常に速度が回線の遅いというケースがあります。今はでは100MB程度の通信速度が当たり前ですが、インターネット無料物件の場合通信速度が20MB以下ということもあります。

周辺の物件との家賃相場を比較しながら、ネット回線代に高い費用を払っていないか、そして速度は十分なのかをチェックしましょう。

2.モバイルwi-fiルーターを利用する

次に考えたいのがモバイルwi-fiルーターの利用です。モバイルwi-fiルーターは持ち運びが可能なので、外出時でも自宅でもインターネット接続を一つで担ってくれます。

外ではスマホを持ち歩き、スマホの契約回線ではなくwi-fiルーター経由でネット接続すればスマホのネット代を支払う必要がなくなります。そして自宅でもパソコンとモバイルwi-fiルーターでネット接続ができるので、二つの回線の利用料を一本化できるのです。

WiMAXなどのモバイルwi-fiルーターでは、ネット接続のデータ容量が無制限プランでも毎月4,000円以下で契約ができます。二つの回線を利用するより大幅に毎月の出費を減らせるでしょう。ただしWiMAXを利用できるのは都心中心なので、地方では接続できないこともあります。必ずテスト端末を申し込んで、自宅で接続できるかチェックしましょう。

3.格安SIMカードを利用する

それほどインターネットを使用しない人は、格安SIMカードを利用するという手もあります。ネットで動画を見たりゲームをしたりしない。メールや最小限の情報チェックしか行わないのであれば毎月のデータ消費量も3GB程度で済ませられるでしょう。

格安SIMカードで3GB程度ならば、1ヶ月1,000円程度での契約が可能です。安価なスマホを購入し、そこに通話可能な格安SIMカードを挿入しておけば、インターネット接続も通話も可能です。この場合毎月のネット代や通信代を合わせて2,000円以下に抑えることもできます。

4.大きなデータは無料Wi-Fiを利用できる場所でダウンロードする

それでもどうしてもOSのアップデートなどで、大容量データをダウンロードしなければいけないことがあります。そういった時は無料wi-fiを利用できる場所でダウンロードを行うようにしましょう。飲食店を中心に、客を呼び寄せるため、時間制限付きで無料wi-fiの提供を行っているお店も数多くあります。

そういった場所に行った際にアップロード用のデータのダウンロードをするのです。また動画配信サービスでも端末内に動画をダウンロードできるサービスもあります。無料wi-fiが使える場所に行った時にダウンロードしておけば、家に帰ってオフラインで通信料を気にすることなく動画を楽しめます。

インターネット利用料を節約すれば毎月の節約効果は大変大きくなるでしょう。ネット代を見直して、出費のスリム化を図りましょう。

この記事を書いた人
現役大家 長嶋シゲル

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