• 2018/07/05
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ペットと暮らす最適のフローリングは?傷つきにくさ・足への負担をプロと考えた

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こんにちは、宅地建物取引士で、注文住宅会社に15年以上勤務しインテリアコーディネートのアドバイスを現役で行っている、ライターの岩野愛弓です。

ペットを室内で飼う時に心配なことの1つに、ペットの爪などで付いてしまうフローリングの傷があります。フローリングの床に傷がついて悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、フローリング特長や傷に強いといわれる種類、ペットに適したフローリングなどについて紹介します。

フローリングの種類と特長とは?

住宅で使われるフローリングは、「合板フローリング」と「無垢フローリング」に分けられます。

・合板フローリング

合板フローリングは、複数の合板を貼り合わせたもので、表面には無垢材の薄い板目が貼ってあります。ウレタン塗装というコーティングがされていることが多いですね。

合板フローリングは、表面がコーティングされているため、汚れに強く、水をこぼしても浸み込むことなく、きれいに拭き取ることができます。

・無垢フローリング

無垢フローリングは、天然の木材を床用に加工したものです。そのまま素材感を活かして床に使うこともできますが、自然塗料などで色を付けることもできます。

天然木のため、湿気を吸収したり乾燥したりするので、床材として使った時には、貼り合わせでスキマができることがあります。

また、反りや割れが出ることもあります。水に強くないため、水拭きを毎日行うことはおすすめできませんが、もし汚れた場合には、硬く絞った雑巾で水拭きをすることは可能です。濡れたままにしないように気を付ける必要があります。キッチンの下などは、水はねをこまめに拭き取りましょう。

傷に強いフローリングは?

傷に強いフローリングは、合板フローリングです。

建材メーカーによっては、コップが落ちても傷が付きにくい床材、キャスター付きの椅子でもへこみにくい床材、家具を動かしても傷が付きにくい床材など、様々な機能性を持つフローリングがあります。

合板の場合、表面のコーティングに工夫をすることが可能なため、このような多機能なものがたくさん出ているのですね。

しかし、合板フローリングだからといって、全ての製品が傷に強いわけではありません。強さのあるフローリング以外は、合板でも傷が普通についてしまうこともありますので、選ぶ際には気を付けましょう。

また、無垢フローリングは、基本的には傷に強いとはいえません。しかし、オークやチーク、タモなどの樹種は硬い木材なので、傷には強い部類になります。杉やホワイトパインは柔らかい木材なので、傷は付きやすいでしょう。

ペットに優しいフローリングは?

ペットの爪で傷が付きやすいことは事実ですが、だからといって、硬くコーティングされたフローリングは、実はペットの足には負担がかかる一面もあります。犬や猫は土などの柔らかい場所を歩く方が足への負担は軽くなります。そのため、床に傷はついても、柔らかく滑りにくい無垢のフローリングはペットに優しいフローリングなのです。

合板フローリングで、表面のコーティングが強くつるつるした床は、ペットが足を滑らせて怪我をする恐れもあります。どのような環境がよいかは、ペットショップなどにも相談しながら検討しましょう。

機能性に優れた合板フローリングにするか、樹種を選んで無垢のフローリングにするかは、好みやインテリアの雰囲気によっても選択肢があります。

出来るだけ傷が付くのは避けたいですが、素材感も楽しみたい場合は、硬めの樹種による無垢フローリングもおすすめです。傷を避けるか、ペットに優しいフローリングにするか、目的に合わせて選択しましょう。

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