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アウトドアテーブルをご紹介。リメイク法やDIYについて

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

キャンプを楽しむ際にテントやタープと同じくらい重要になるのが『アウトドアテーブル』の存在です。幅広いキャンパーに向けて、おすすめのアウトドアテーブルから天板のリメイク方法、テーブルのDIY方法を紹介します。

アウトドアテーブルとは

『アウトドアテーブル』は、キャンプやバーベキューなど、アウトドアには必要不可欠なアイテムです。

アウトドアテーブルには大きく分けて、高さのある『ハイ』と、低めに設定された『ロー』の2つのスタイルがあり、それぞれ1人用から6人用まで幅広いサイズを展開しています。

食事を楽しんだり、調理したりと使い方は様々

周りを自然に囲まれたアウトドアシーンにおいて、リビングの役割を果たすのがタープの下です。タープ下にアウトドアテーブルを置くことで、みんながよりくつろぎやすい空間になります。

大人数でわいわい食事を楽しんだり、ちょっと座っての休憩はもちろん、耐熱素材のタープとテーブルなら、ホットプレートやグリルを置いて調理したりと、活用の仕方も様々です。

軽量タイプや焚火ができるテーブルなど種類豊富

アルミ素材の軽量性に優れたタイプや、テーブルの中心にグリルを設置できるタイプ、焚火を囲むタイプのファイアープレイステーブルなど、アウトドアテーブルは種類も豊富です。

天板のサイズや高さは用途に合わせて選ぼう

アウトドアテーブルの選び方の基本は使用人数です。天板のサイズはソロキャンプなら40×60cm、2人なら80×80cm、4人なら80×120~140cm、6人なら80×170cmが目安となります。

テーブルの高さは用途に合わせて選ぶとよいでしょう。ハイスタイルをダイニングテーブルとしてメインで使用し、ロースタイルをお子さま用やリビングテーブルとしてサブで使用するのもおすすめです。

高さ調節ができるテーブルもある

ハイスタイルとロースタイル両方に対応してくれる、高さ調節機能が付いたアウトドアテーブルも主流になりつつあります。

立ったり座ったりが多いバーベキュー時にはハイスタイル、ゆったり焚火を楽しみたい時にはロースタイルといった具合に、用途ごとに使い分けできるところが魅力です。

メーカー別 アウトドアテーブル

ここからは有名アウトドアメーカーごとに、おすすめのアウトドアテーブルを紹介していきます。

コールマン

豊富なアウトドアギアが揃う『コールマン』のアウトドアテーブルは、売れ筋デザインをベースに、人数に合わせた様々なサイズを展開しています。

その多くが高さ調整機能付きなので、ハイスタイルからロースタイルまで幅広い使用が可能です。

ナチュラルウッドロールテーブル120

天板に天然木を採用したナチュラルな風合いのアウトドアテーブルです。4~6人で使うのにピッタリなサイズで、高さも2段階調節ができるようになっています。

また、折りたたみ式よりもコンパクトに収納できるロール式タイプなのも好ポイントです。

ファイアープレイステーブル

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Coleman コールマン ファイアープレイステーブル 2000010397
価格:14904円(税込、送料無料) (2018/12/7時点)

焚火専用に作られたオールステンレス製のアウトドアテーブルです。四方を囲うタイプなので、焚火を眺めながら食事やお酒が楽しめます。

設営も撤収も簡単な軽量構造で、収納時のサイズも約100×17×11cmと持ち運びにも便利です。

キャプテンスタッグ

定番タイプからオールインワンタイプなど、様々な種類のアウトドアテーブルをラインナップしているのが『キャプテンスタッグ』です。デザインやサイズ、素材も豊富で、アウトドアテーブル選びの幅が広がります。

FDリビングテーブル110 UP 1035

天板がおしゃれにカラーリングされたアウトドアテーブルです。脚部も雰囲気ある鉄製となっており、アウトドアシーンをたっぷり盛り上げてくれます。

あえて手塗りにこだわった製品なので、一味違うものが欲しい人におすすめです。

ペレグリン・ファニチャー

『ペレグリン・ファニチャー』は、素材と品質に高い評価を獲得しているアウトドアブランドです。

日本の伝統的な木材を使用するなど、Made in Japanにこだわったモノ作りをしています。

キャメルテーブル

ひとつひとつ丁寧に作りこまれた、自然の風景にマッチするウッディなミニテーブルです。

クルミとタモの2種類があり、天然木材を使用しているので使えば使うほどに味が出てきて、よりおしゃれになっていきます。 アウトドアだけでなく、部屋の中でもインテリアとして使える一品です。

キングキャンプ

『キングキャンプ』は1000種類以上のアウトドア製品をリリースしている北京発のブランドです。

日本ではまだまだメジャーではないものの、コスパに非常に優れていることからじわじわと人気を集めています。

キャンプロールテーブル 超軽量1.3kg

▲KingCamp ロールテーブル 折りたたみ テーブル コンパクト

重量約1.3kgの超軽量タイプのアウトドアテーブルです。ロールタイプなので収納時もかさばらず、らくらく持ち運びできます。

脚部底面にはグリップも付いているので安定感もあり、天板にはアルミニウム合金を採用しているので耐熱性も抜群です。

気軽に使えるリーズナブルなテーブル

ここからは「有名ブランドは少し高い…」という人に向けて、ネットやホームセンターでも購入できるリーズナブルなアウトドアテーブルを紹介していきます。

アルミフォールディングテーブル KG23-2039

『コーナン』オリジナルのファミリーサイズのアウトドアテーブルです。

シンプルな折りたたみタイプで、天板の高さを3段階に調節できます。ハイスタイルにもロースタイルにもできるので、様々なシーンで重宝すること間違いなしです。

フォールディングテーブルM FTM-9060

ホームセンター『カインズ』から販売されている幅900×奥行600cmの折りたたみアウトドアテーブルです。

1人~2人で使うのにちょうどいいサイズで、高さもハイとローの2段階に調整できます。また、パラソルがさせる穴付きなので、日差しが強いロケーションにもピッタリです。

テーブルセットはネット通販が激安?

チェアがセットになったアウトドアテーブルを選ぶなら、比較的リーズナブルな製品が多いネット通販がおすすめです。

収納式アルミレジャーテーブル

▲FIELDOOR 収納式アルミレジャーテーブル アルミ調 シルバー

コンパクトに折りたためる収納式のアウトドアテーブルです。

シンプルなアルミ製のデザインで、足のジョイントを調整することでハイスタイル・ロースタイルの両方に対応してくれます。カラーが6色展開なのも嬉しいポイントです。

また、セットになっているベンチは約160kgもの耐荷量を誇り、大人の男性が2人座っても十分に使用できます。

折りたたみ式アウトドアテーブル&4チェアセット

4つのチェアが付いた折りたたみ式のアウトドアテーブルです。ナチュラル系の木目天板が人気のポイントで、高さもハイとローの2段階から選べます。

工具不要でロックできる簡単設置タイプなので、女性一人でもらくらく組み立て可能です。

アウトドアテーブルを自作して楽しむ簡単DIY

なかなかほしいアウトドアテーブルが見つからない時は、思い切ってDIYで済ませるのも一つの手です。

ハイスタイルのテーブルを手作りするのは手間がかかってしまうので、まずはロースタイルのアウトドアテーブルやサイドテーブルからチャレンジしてみましょう。

100均などに売っている折り畳み椅子で

ロースタイルのアウトドアテーブルのDIYには、100均などで販売されている『折りたたみ椅子』が便利です。ホームセンターで好きなサイズの天板を用意して、その裏に折りたたみ椅子をビスなどで固定するだけで手軽に完成します。

すのこを使ってお手軽に

DIY初心者なら、もとから天板状になっているすのこを使ったDIYがおすすめです。

100均のミニすのこを単純に10枚重ねただけのサイドテーブルや、ミニすのこの底に丸棒4本を脚にして取り付けたテーブルなど、ボンドやネジだけで簡単にテーブルが完成します。

また、押し入れ用の市販のすのこを3枚使ったテーブルもおすすめです。1枚を半分にカットし、その天板の出っ張り部分に残り2枚を組み合わせるだけで簡単に作れます。

アウトドアテーブルのリメイク術

「無機質なアウトドアテーブルをおしゃれな木目調にしたい!」そんな時に便利なのが、カッティングシートを使った簡単なリメイク術です。

木目シートを貼るだけで大変身

シールタイプのカッティングシートは、貼るだけで簡単にイメージチェンジができる今人気のアイテムです。中でも木目調のシートはまるで本物の木のようなリアルさで、アウトドアテーブルの天板が一気に本格仕様になります。

貼り付ける際はシートと天板の間に空気が残らないようにしましょう。あらかじめテーブルの天板をきれいに拭き、その上でヘラで空気を抜きながら少しずつ貼り付けるのがコツです。

シートは100均やホームセンターで買える

シールタイプのカッティングシートはホームセンターや100均で販売されています。特に、セリアやダイソーにはおしゃれな柄のシートが揃っているので、ぜひ気に入ったものを見つけてみてください。

カインズのカッティングシート

お部屋の壁紙としても人気のカインズのカッティングシートもおすすめです。木目調のカッティングシートはライトとダークの2色を展開しているので、自分の好みに合わせてアウトドアテーブルをリメイクできます。

周りと差がつくおすすめテーブルクロス

「天板だけでなく全体的な雰囲気を変えたい!」という人は、アウトドアテーブルにテーブルクロスを敷くといいでしょう。お気に入りのテーブルクロスが1枚あるだけで、自分好みのキャンプサイトにグッと近づきます。

コールマン テーブルクロスレッドチェック

『コールマン』のテーブルクロスは、ヴィンテージ風のレトロなチェック柄が目を引く約110×145cmサイズのテーブルクロスです。

年齢や性別を問わないカラーリングで、食卓が一気に華やかになります。

はっ水加工されたクロスで水や汚れにも強く、さらに四隅に重りを入れるポケットを備えた風に飛ばされにくい仕様です。

アルパインデザイン マルチテーブルクロス

世界展開しているスポーツ用品専門店『アルパインデザイン』のマルチテーブルクロスは、約180x240cmの大判サイズが魅力のテーブルクロスです。

はっ水加工が施されたお手入れ簡単な素材を使用しており、両サイドにペットボトルなどが入るポケットを備えています。また、風に飛ばされるのを防いでくれる固定テープが付いているところもポイントです。

オレゴニアン・キャンパー マルチクロス

アメリカンスタイルのキャンピングギアブランド『オレゴニアン・キャンパー』のマルチクロスです。

天然素材にこだわったコットン100%のクロスで、アメリカ国旗のデザインが素敵なアクセントになっています。キャンプ料理に華を添えるのにピッタリです。

まとめ

アウトドアテーブルは、使用人数やアウトドアのお好みのスタイルによってその種類も様々。使い方とアウトドアスタイルに応じた選び方ができれば、より楽しいアウトドアタイムが満喫できます。

デザインのおしゃれさや素材も考慮に入れつつ、ぜひお気に入りのアウトドアテーブルを選んでみてください。

この記事を書いた人
本田里奈子

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