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【万能S字フック伝説】パッと取ってサッと使える!”つるす収納”7選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。整理収納アドバイザー2級認定講師・ヨムーノライターの大木です。

素敵に飾って「見せる収納」。
引き出しに入れたりボックスを使った「隠す収納」。

どちらにしても「使いたい場所に収納できるエリアがある」というのが前提となります。

しかし、収納場所が無かったら?
そんな時は、柵や壁を利用した「つるす収納」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回は、すぐ手に取れて使い勝手も良い、「つるす収納」についてお伝えいたします。

掃除道具をつるしたら「気付いたらすぐ!」が叶う

手に持って扱う掃除道具は、持ち手の部分が長いものが多く、つるす収納にピッタリ!
使いたい場所にフックをつけてつるせば、気になった時にすぐにホコリを拭き取ることができて便利です。

汚れは溜め込まなければすぐ落とすことができます。
すぐに拭き取ることは、掃除をラクにすることにも繋がるんです!

棚にS字フックでつるす!

装飾品や汚れが溜まりやすいものの近くには、ホコリをすぐに落とせるブラシがあると便利です。
棚や柵があれば、S字フックを使ってつり下げましょう!

壁を利用してツールバーを設置!

あれこれ複数のものをつるしたい場合は、こんなツールバーが便利。
ツールバーに通したS字フックに引っ掛けたり、つるした容器に掃除機用の紙パックなどを収納したりと自由自在に使えます。

お風呂場なら備え付けのレールを使おう!

とにかくカビ汚れが手強いお風呂は、使ったら水分をどれだけ落としておくかにかかっています。
入浴後すぐ掃除できるよう、掃除道具をお風呂場に常備しておけば、そのまま掃除に取りかかれて便利ですね!

最近のユニットバスには、備え付けのレールがある場合がほとんど。
このレールの太さにあったS字フックを使って、掃除道具をつり下げましょう。

ユニットバスは、壁にマグネットが付くものも多いので、マグネットがついたレールを取り付けるのも手です。

玄関フックで季節のお出かけ用品をつるして収納

玄関にひとつフックがあれば、お出かけ時に使うちょっとしたものをつるしておけるので便利です。

日焼け対策や寒さ対策として重宝するストールをつるしておけば、出かける直前にパッと身につけることができてラクですね。
帰宅時にも靴を脱ぐタイミングで戻すことができるので、すぐ片付けることができちゃいます。

フックを付ける場所は、人の出入りの無い邪魔にならない場所が良いでしょう。

傘をつるせば、取り出しがグンと簡単に!

壁にレールを取り付ければ、傘をつるして収納できます!

傘立てに入れると中に水が溜まったり、玄関掃除のたびに動かさねばならず、割と手間がかかります。 しかし、つるしていればそんな手間もなし。

自分の傘がどこにあるか一目瞭然なので、取り出すのもラクですね。

一緒に洋服ブラシや靴ベラをつるせば、出かける前に毎日使えて便利ですよ。

手持ちのハンガーで、つるす”バッグ収納”も使い勝手抜群!

型崩れしたくないけれど、立てるのも難しい!
そんなキャンパス地などのバッグは、持ち手をハンガーに通してつるしておけば、シワ知らずです。

汚れもつきにくく、目的のバッグをパッと手に取ることがラクにできますよ。

マグネットフックを使えばさらにつるせる場所が広がる!

マグネットにフックが付いたマグネットフックがあれば、冷蔵庫横や金属壁など、つるす収納ができる箇所がさらに広がります。

カレンダーを掛けたりお掃除道具を掛けたり。
ヒモを通したペンを掛けたり、ネームカードやネックレスなどを掛けてもいいですね。

出し入れがラクだからと、なんでもつるしてしまうと見た目が煩雑になってしまいます。
また、ひとつのフックにあれこれ複数つるしても、逆に取り出しにくくなってしまいます。

つるして収納したいものは厳選し、ひとつのフックにひとつのものをつるすことが大切!
すぐ手に取れるからこそ感じることができるラクな動線を、ぜひ実感してみてくださいね。

ライター:我が道ライフ 大木聖美
横浜在住の整理収納アドバイザー2級認定講師。イケア、無印良品、整理収納と掃除が大好き!北欧風シンプルモダンな、我が道インテリアです。「収納を美しく!使いやすく!!」
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