今が旬【さつまいもレシピ3選】じゃがいもをチェンジするだけで豚汁が120%増しの美味しさ
- 2023年06月27日更新
こんにちは、ヨムーノライターのメイです。
男児二人の子育て真っ最中ですが、「育児はクリエイティブ」をモットーに日々何とか乗り切っています。
女性が好きな秋の味覚と言えば、「いもくりなんきん(芋・栗・南瓜)」。
中でも、手ごろな価格で調理しやすい「さつまいも」は、特に人気の高い食材ですよね。さつまいもは、おかずやスイーツはもちろん、腹持ちが良いので小腹が空いたときの軽食にもぴったり。
おかず用のさつまいもレシピのポイントは2つ。
食感を「ホクホク」だけにしない事と味付けをしっかりする事です。
このポイントさえ押さえれば、さつまいもはご飯のおかずとして大活躍しますよ。それでは早速、我が家で定番のさつまいもメニューを3選ご紹介します。
さつま汁
豚汁に入れるじゃがいもをさつまいもに変えたレシピ。
西日本の方では豚汁と言えばこちらが主流のようです。さつまいものホクホクした食感と豚肉のプリッとした食感、そしてネギのシャキシャキした食感が楽しい一品です。
お出汁がさつまいもにしみて、とても食べやすくなりますよ。
材料
- 豚肉……100g
- さつまいも……小1本
- にんじん……1/2本
- 大根……4㎝程度
- 玉ねぎ……1/2個
- ショウガ……1片(お好みで)
- ネギ……10cm程度(お好みで)
- 出汁パック…2個
- 味噌…大さじ3~4
作り方
- さつまいも、にんじん、大根はイチョウ切りにします。玉ねぎとショウガは千切りに、ネギは小口切りにしておきます。豚肉は食べやすい大きさに切っておきます。
- 出汁を取ります。鍋に水600~800㏄を加え、水から出汁パックを入れて火にかけます。沸騰したら数分くらいで出汁パックを取り出します。
- (2)ににんじん、大根、玉ねぎ、さつまいも、豚肉、ショウガを加えます。煮立ってきたらアクを取ります。
- さつまいもが柔らかくなったら火を止めて味噌を溶きます。
- 汁椀に盛り付け、ネギをかけて完成です。
さつまいもとにんじんのきんぴら
しっかりとした甘辛な味付けでご飯が進む一品。
よく洗ったさつまいもを皮ごときんぴらにするので、さつまいもの風味がより強く感じられるのもポイントです。ごま油でしっかりと揚げ焼きするので、外側はカリッとした食感、内側はホクホク食感と、2段階の食感を楽しむ事ができます。
材料
- さつまいも……1本
- にんじん……1本
- みりん……大さじ2
- 醤油……大さじ2
- ごま油……大さじ1
作り方
- さつまいもとにんじんはよく洗い、皮つきのまま千切りにしておきます。
- フライパンにごま油をひき、さつまいもとにんじんを炒めます。表面がカリッとするまで火を通します。混ぜすぎるとさつまいもの形が崩れてしまうので、焦げ付かない程度に揚げ焼きするイメージで。
- みりんと醤油を加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。
さつまいものグラタン
ホワイトソースにさつまいもをたっぷり加えて、チーズと一緒にオーブンへ。さつまいもは電子レンジで加熱しておくので、簡単に柔らかくなります。ホワイトソースのとろみや塩味、コクがさつまいもを食べやすくしてくれます。 さらに時短したい方は、市販のホワイトソースを使っても良いですね。
材料
- さつまいも……約2cmの輪切り(皮ごと)を4枚
- 玉ねぎ……1/2個
- ピーマン……1個
- きのこ……1/2株程度
- バター……大さじ2
- 薄力粉……小さじ2
- 牛乳……カップ1
- 塩・胡椒……少々
- とろけるチーズ……好きなだけ
作り方
- さつまいもは耐熱皿に入れ、ラップをかけて電子レンジでやわらかくなるまで数分加熱します。冷めたら、端を1㎝くらい残して中身をくりぬいておきます。くりぬいた中身はホワイトソースに、ドーナツ状の外側はグラタンの容器替わりになります。
- 玉ねぎ、ピーマン、きのこはみじん切りにしておきます。
- ホワイトソースを作ります。フライパンにバターを熱し、(2)を炒めます。玉ねぎが透明になってきたら、塩・胡椒で味付けし、薄力粉を加えて全体を混ぜます。
- 牛乳を加え、とろみがつくまで弱火で混ぜ合わせます。沸騰しないように注意してください。最後に(1)を加えて、つぶすようにしながら混ぜます。
- 耐熱皿に(1)のドーナツ状に残したさつまいもを並べ、その中にホワイトソースを流し入れます。上にとろけるチーズをふります。
- 200℃に予熱したオーブンで10分程度、チーズに焦げ目がつくまで焼けば完成です。
さつまいも料理で秋の味覚を楽しみましょう
ホクホクしたさつまいもの食感は美味しいですが、そればかりだと飽きてしまうこともありますよね。色々な食材と合わせて料理することで、楽しい食感の違いを味わってみてはいかがでしょうか。
- ライター:メイ
- 男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。主に育児やシーズナルな話題についての記事を更新していきます。
ブログ:ママライターのすすめ
男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【お願い、冷凍肉は"常温"で解凍しないで!】栄養士さんが喝!「美味しいまま速く解凍できるのはコレ」正しいテク3選2024/05/11
-
もう普通の目玉焼きに戻れない!【笠原将弘さん】"わずか5分"でふわとろに"超ウマイ食べ方"がすごい!2024/05/10
-
【お茶づけはごはんにかけずに…】そうめんが正解!「夏中リピ確定」な食べ方が最高!目からウロコ2024/05/12
-
はい!ご飯泥棒確定!【ウインナーと卵があったらコレ作って!!】「シンプルなやつは、やっぱ強いよね...」2024/05/11
-
レバーがパサパサしないコツ【沸騰ワード10】タサン志麻さんおすすめ「レバニラいため」レシピ2024/05/13
-
【新玉ねぎ買ったらコレ作って!】「ドボンするだけ」で悪魔的に旨い!何個買っても瞬殺だよ…(泣)2024/05/11
-
【バナナは常温で置かないで...!!】スーパー青果部の「1ヶ月長持ちする」"賢い保存法"に目からウロコ2024/05/03
-
【大原千鶴さんは、お刺身の鯛をこう食べる!】あまりの美味しさに嬉しさがこみ上げる...「大人のちらし寿司」2024/05/11
-
嘘でしょ…なんで全国的じゃないの!?【青森県】民大好き「夏の麺」を流行らせたい!そうめんでも冷やし中華でもない2024/05/13
-
【オクラはもう茹でない!?】栗原はるみさん「超ウマい食べ方」に目からウロコ!!"二刀流のあいつ"と一緒は最強2024/05/11
特集記事
-
2024年05月02日
-
2024年05月02日PR
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日