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今1番作りたい!「きのこの常備菜」ほったらかしで簡単すぎ&アレンジ無限大

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、3人の子育てをするママであり、管理栄養士のヨムーノライター、カベルネmamaです。

本格的に秋を感じる気持ちの良い季節ですね。秋といえば食欲の秋。食欲も増してしまう秋だからこそヘルシーなきのこを使った常備菜を準備してはいかがでしょうか。

今日はきのこを使って簡単にできる常備菜をご紹介します。
スパゲティや和えものにもアレンジできる優秀な常備菜なので是非お試しください。もちろんお弁当にも♪

きのこの栄養素が意外と豊富

きのこにはカルシウムの吸収に重要なビタミンDに加え、便秘やダイエットにも効果がある食物繊維が豊富に含まれています。

また、妊活中の方や妊娠中に欠かせない葉酸もとても豊富に含まれています。きのこはカロリーが低いけど、栄養素も少ないと思われがちですが他にもむくみに効果のあるカリウムも多く含んでいる、特に女性には嬉しい食材なのです。

秋だからこそ、いろいろなきのこを取り入れた常備菜作ってみませんか。

まずは基本!「きのこ×常備菜」の作り方

【材料】

椎茸……8個程度
えのき茸……1袋
ひらたけ……1株
玉ねぎ……小1個
にんじん……小1本
塩……小さじ1
オリーブオイル……大さじ3
※きのこは上記の他、しめじやエリンギなど何でもOK!2~3種類以上入れると美味しくなります。

【作り方】

① 椎茸・ひらたけは石づきを切ってそれぞれ薄くスライスします。

② えのき茸は石づきを切って食べやすい大きさに切ります。
③ 玉ねぎは半分に切って薄くスライスします。

④ にんじんは皮をむいて千切りにします。

⑤ 鍋に1つまみの塩(分量外)をふり、その上にきのこを順番に入れます。

⑥ きのこの上に、にんじん、玉ねぎを入れて塩をふってオリーブオイルを加えて蓋をしたら後はほったらかしでOK!ごく弱火で30分程加熱します。

⑦ 全体的にしんなりしたら完成です。

和風きのこスパゲティ

1人ランチの時に重宝します。
野菜もタンパク質も入っているので1皿で結構満足します。ウインナーはベーコンや豚肉、ツナなどに変えても◎

【材料】

きのこマリネ……お玉1杯位
ウインナー……3本
スパゲティ……100g
大葉……2~3枚
刻み海苔……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1

【作り方】

① 大きな鍋にお湯を沸かし、塩を入れてスパゲティを茹でます。
② ウインナーを食べやすい大きさに切ります。
③ 大葉は細い千切りにしておきます。
④ フライパンにオリーブオイルを入れて②を炒め、きのこマリネを入れて一緒に炒めます。
⑤ ④に①を入れて絡め、お皿に盛って大葉と刻み海苔をのせて完成です。
※写真の花は大葉の花で、食べられます。

豆苗ときのこの和えもの

あと1品欲しい時に。豆苗の他にもカイワレやブロッコリーなどのスプラウトや水菜でも美味しいですよ。ポイントは「きのこ×常備菜」が温かいうちに和えること。もし冷蔵庫などに入れていて冷たい時は1分程度レンジにかけて温めてから和えると美味しくできます。

【材料】

きのこマリネ……お玉1杯
豆苗……1つかみ

【作り方】

① 豆苗は根を切り落とし、洗ってよく水気を切っておきます。
② きのこマリネが熱い場合はそのまま、冷たい場合はレンジで1分程度加熱します。
③ ①と②を合わせてお皿に盛ったら完成です。

ほったらかしでOKで、色々なアレンジレシピも豊富な「常備菜×きのこ」。 秋の時期だからこそ、いろいろなきのこを使った常備菜を作ってみませんか?

ライター:カベルネmama
管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。 現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。
カベルネmama
この記事を書いた人
管理栄養士ライター
カベルネmama

管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。
現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。

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