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布団圧縮袋のおすすめは?すっきり収納のための使い方と選び方

  • 2023年10月02日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

使わない布団の収納、どうしていますか?そのまま片づけると収納スペースを占領されてしまって困りますよね。そんな布団の収納には、布団圧縮袋がおすすめです。布団圧縮袋の使い方と選び方のポイントを紹介します。

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知って得する布団圧縮袋の種類と使い方

布団圧縮袋には様々な種類がありますが、構造で大きく分けるとバルブ式とジッパー式の2種類です。それぞれの布団圧縮袋の特徴や使い方をみていきましょう。

手間いらずで簡単なバルブ式

バルブ式の布団圧縮袋は、布団を袋に入れて密閉した後、バルブに掃除機を当てて、そこから中の空気を吸い取ります。バルブのおかげで空気が逆流することがなく、簡単に圧縮できるのがポイントです。

しっかり密閉されているので、時間が経っても空気が入ることがないため、収納スペースがキープできます。ただし、海外のメーカーの掃除機などでは吸引口とバルブの形が合わない場合もあるので注意が必要です。

バルブ式の布団圧縮袋を購入の際には、自宅の掃除機に対応しているものか確認しておきましょう。

リーズナブルなジッパー式

ジッパー式は、バルブ式に比べてリーズナブルです。圧縮して収納したい布団がたくさんあり、コストを抑えたいという場合には、ジッパー式の使用をおすすめします。

ジッパー式の使用方法は、布団を中に入れてジッパーを閉めた後、少しジッパーを開けてそこに掃除機の吸引ノズルを差し込み、空気を抜きます。そのため、空気を抜き切れなかったり、逆流してしまったりする可能性もあります。

少しコツは必要ですが、慣れればしっかり空気を抜くことも可能です。ただし、保管の時間が経つと空気が入ってしまう可能性があるため、商品によっては多少膨らんでくるかもしれません。

布団圧縮袋を選ぶポイントは

布団圧縮袋は様々な商品が販売されているので、初めて購入する場合には、どんなものを選べば良いのか悩んでしまうかもしれません。布団圧縮袋を選ぶ際に気を付けたいポイントを紹介します。

密封性と耐久性の高いものを選ぶ

布団圧縮袋を使う目的は、収納スペースを広く保つためという人が多いでしょう。そのためには、しっかり圧縮でき、長期間保管していても膨らんでこない、密封性のある商品を選ぶことが必要になります。

時間が経って布団圧縮袋に空気が入るのは、ジッパー部分からというのがほとんどです。それを防ぐためには、ジッパーが2重になっているものがいいでしょう。2重になっていれば空気が入りにくいので、時間が経っても膨らんでくることがありません。

またバルブ式の場合、自動的に空気穴が開閉するタイプを選ぶと、空気を抜く際の失敗がないのでおすすめです。そして破れることがないように丈夫なものを選びましょう。

収納場所に合ったサイズと形・効果を選ぶ

布団圧縮袋に布団を入れた後は、当然収納場所にしまいます。そのため、その収納場所に合ったサイズや形をチョイスすることもお忘れなく。自宅で布団を収納する場所のサイズを測ってから、それに合う布団圧縮袋を選んでください。

商品には必ずサイズが表記されています。圧縮後に折りたたまなければならないことも多いため、その場合には折り畳みがしやすい構造になっているかもチェックしておきましょう。

また布団圧縮袋には様々な効果がついている商品があります。防ダニ、抗菌効果などがある商品を選んでおくと、布団を出すときに気持ちよく使えるのでおすすめです。

コスパ最高 高性能で安い布団圧縮袋

来客が多い家庭など、布団がたくさんある家もあるでしょう。その場合、布団圧縮袋の量がその分必要になるため、なるべくリーズナブルに手に入れたいものです。高性能かつ安価な、コストパフォーマンスの高い商品を紹介します。

100均ショップダイソーの布団用圧縮袋

最近では、100均ショップでも布団圧縮袋が購入できます。例えばダイソーでは、ダニ対策のふとん用の圧縮袋が税込150(税抜)円です。

100×100cmのサイズで、シングル布団なら1枚を目安に使用できます。中に布団を入れてジッパーを締めて掃除機吸い込むだけなので簡単です。

ダイソー以外にも、キャンドゥやセリアなどでも布団圧縮袋が販売されているので、ぜひ探してみてください。

アール オートバルブ式布団圧縮袋

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株式会社アールが販売している、オートバルブ式布団圧縮袋の特徴は、吸引口が凸型の海外製の掃除機でも使用できるという点です。もちろん、すべての機種に対応しているわけではありませんが、対応できる掃除機の幅が広いのはありがたいポイントですね。

そしてもう1つの特徴が、圧縮袋の短辺の部分にジッパーがあることです。ジッパーが長辺の部分にあると、圧縮した後に折り曲げづらく、また空気が入ってしまう可能性があります。

この商品では短辺にジッパーがあるため、折り曲げてもジッパーに影響はありません。また、ジッパーが二重になっているので安心です。

石崎資材 バルブ式ふとん圧縮袋ふとんまとめて用

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石崎資材の『バルブ式ふとん圧縮袋ふとんまとめて用』は、布団をまとめて圧縮できる便利な布団袋です。130×85cmのサイズで、マチが56cmあるので大容量の布団が圧縮できます。

バルブも12mmの薄さなので、重ねて保管するときにも邪魔になりません。石崎資材の布団圧縮袋は、他にもダブル掛け布団用のLサイズや、シングル掛け布団用のMサイズなど種類も豊富です。

掃除機不要 押すだけの布団圧縮袋

布団圧縮袋を使用する際に面倒なのが、わざわざ掃除機を出すことでしょう。ハンディタイプなどは吸引口が合わないため使用できないことが多く、そうなると大型の掃除機を出さないといけないこともあります。

そんな面倒を解消できるのが、掃除機不要の布団圧縮袋です。空気を抜くために掃除機を使用する必要がなく、上から押すだけで布団を圧縮できます。掃除機不要の商品2種を紹介しましょう。

ニトリ 掃除機がいらない消臭布団圧縮袋

ニトリの『そうじ機がいらないふとん圧縮袋』はMサイズとLサイズの2種類があります。布団と一緒に入れておくことで、90%以上の臭いを消臭できる消臭シートも付属している優れものです。

逆止弁が2つ付いており、布団をしまった後に上から押さえることで中の空気を簡単に抜くことができます。

東和産業 掃除機のいらないふとん圧縮パック

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東和産業の『掃除機のいらないふとん圧縮パック』は空気漏れしない逆止弁を採用し、上から押すだけで空気を抜くことができる圧縮袋です。真ん中に体重をかけて空気を抜き、ある程度抜けたら二つ折りにすることで、更に空気を押し出せます。

サイズはSからLまでの3種類で、Lサイズはこたつ布団も入る大きさです。

抗菌防ダニ対応 衛生面で安心の布団圧縮袋

布団は寝る間中使用するものなので、なるべく衛生的に保管したいものです。もちろん収納する前に干して湿気を除いておくなどの対応も必要ですが、布団圧縮袋自体に抗菌効果があれば安心できます。

最近は布団圧縮袋にも抗菌・防ダニ効果がついたものが増えてきました。その中でもおすすめの2つを紹介します。

東和産業 Ag抗菌ふとん圧縮パック

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銀の効果を使用した抗菌作用を特徴としているのが、東和産業の『Ag抗菌ふとん圧縮パック』です。圧縮袋のフィルムの内側に銀系無機抗菌剤を練りこむことにより、約6カ月間、菌の繁殖を抑制する効果があります。

バルブには凹みが設けられているため、海外製の掃除機にも対応しており、安心です。

レック 防ダニふとん圧縮袋

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レックの『防ダニふとん圧縮袋』は圧縮中のダニの繁殖を抑えられるのが特徴です。内側のフィルムに、防ダニ剤が配合された特殊フィルムを使用することにより、防ダニ効果を実現しています。

M~LLまでのサイズに加え、毛布やタオルケットに使用できるサイズもあり、種類が豊富なのもポイントです。

吸引ポンプ付 どこでも使える布団圧縮袋

数ある布団圧縮袋の中には、袋の中の空気を抜くための吸引ポンプが付属している商品もあります。吸引ポンプがセットになっているため、どこでも使用できるのが特徴です。

掃除機を出す必要もありませんし、持っている掃除機が海外製で吸引口が合わないという場合でも、布団圧縮袋が使用できます。吸引ポンプ付きの布団圧縮袋のおすすめ商品を3つ紹介しましょう。

オリエント Q-PON!セット

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オリエントの『Q-PON! 電動吸引ポンプ+ふとん圧縮袋2P』はフラットバルブ式の布団圧縮袋に、小型の電動吸引ポンプ(Q-PON)がついた商品です。布団圧縮袋のサイズは120×92㎝と十分なサイズで、ダブルの掛布団1枚が入ります。

電動ポンプですが、片手で使用できるコンパクトなサイズのため、楽に使用できるのがポイントです。

Vacplus ふとん圧縮袋

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Vacplusの『ふとん圧縮袋』は手動吸引ポンプのついた圧縮袋です。袋のサイズは100×80㎝で、片面にはかわいい柄が入っています。収納した布団の状態をあまり見せたくないという場合には、柄面を上に収納すればOKです。

手動ポンプなので空気を抜くのは少し大変ですが、掃除機で吸った後に吸い切れない空気を手動ポンプで抜くなどのやり方もできます。一年以内の返品・交換や、空気漏れなどの不具合による交換などにも対応しているので安心です。

布団圧縮袋で収納を効率よく

布団はそのままではかさばるので、収納を効率よく活用するためには、布団圧縮袋はとても有用なアイテムです。自宅の収納のサイズや状況をチェックした上で、自分の家に合った布団圧縮袋を選びましょう。

また掃除機の種類なども重要なポイントです。買ってしまってから使えなかったとなるともったいないので、購入前に忘れずに確認してくださいね。

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

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