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衣替えでも「オキシ」最強!?家事プロが実践する"来年困らない夏服のしまい方"簡単版

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヨムーノライターの「家事代行 ことのは」です。

秋も深まり、朝晩は冷え込む日も増えて、冬服が必要になってきましたね。つい先日までは汗ばむ日があったのが嘘のようです。

みなさんは、衣替えはもう終わりましたか? 夏から冬への衣替えの時に一番気を付けていただきたいのが【汗の除去】です。
「ちゃんと洗濯したから大丈夫」なつもりでも、実はそれだけだと来年の夏、困ったことになってしまいます。  

特に白い衣類は要注意!
今回は、来年の夏に困らないための「衣類のしまい方」をご紹介します。

洋服の黄ばみを撃退する洗濯術とは

写真では分かりづらいのですが、脇のあたりがうっすら黄ばんでいます。

こちらは、襟元が黄ばんでいます。

こちらのブラウスは夏の終わりにしっかりと洗濯をしているものです。
しっかり洗濯をしているにも関わらず、このような汗ジミが残ってしまっています。
これは、繊維の奥に汗の成分が残ってしまっていたことが原因です。

少しでも柄や色が入っている白物の場合は、色柄物に影響のでない漂白剤を選びます。
酸素系漂白剤と呼ばれるものが、色柄物に適した漂白剤です。

40℃ほどの温度のぬるま湯を使用して、洗剤を溶かし30分ほどつけ置きすると洗剤の効果を最大に発揮することが出来ます。

また、色柄が一切なく真っ白な衣類であれば私は塩素系漂白剤を使用します。

これは、自己責任でという事になりますが白い衣類をより白くするには漂白することが一番です。
色柄物には適しませんが、真っ白な衣類であれば現存の小さなシミも同時に落とし汗ジミも防ぐことが出来ます。
この方法は、シルク等のデリケートな素材の衣類には適さないのでご注意ください。

衣替えは晴れた日に!

また、衣替えをするのは出来るだけ晴れた日を選ぶとさらに効果的です。

干している時にも紫外線によって殺菌することが出来るからです。 部屋干しで時間をかけて乾かすよりも、乾燥機や晴天の日に乾かす方が効果的です。

黄ばみの撃退には、保管方法も大事!

乾かした後の保管は袋に入れて空気を抜いて保管しています。

100円均一に売られている、衣類保存袋や大き目の密閉袋を使用すると良いと思います。
そして、私はこの袋の中にシリカゲル(お菓子や海苔についている乾燥材)を入れておきます。
収納ケース内の湿気から少しでも守られ、来シーズンの白い衣類を少しでも白く着るために。
ちょっとの事ですが、大きな差を生みます。

除湿剤おすすめ2選

また、収納ケース内のその他の夏服をカビや湿気から守るために除湿剤を使用します。

備長炭ドライペット 除湿剤 引き出し・衣装ケース用 25g ×12シート

ドライペット 除湿剤 シートタイプ 引き出し・衣装ケース用お徳用 (衣類・皮製品用) 12シート入 25g×12

インターネット通販でもドラッグストア等でも購入することが出来ます。

手順さえ知っておけば、大した手間にはなりませんのでぜひ今シーズンの衣替えから行ってみて下さいね。

この記事を書いた人
ライター
家事代行ことのは

小学生男児2人の母です。週の半分は介護職を残りの半分は家事代行業を営んでいます。写真映えではなく、生活のしやすさ掃除のしやすさを重要視した生活の知恵を発信しています!

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