2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

カルディ「トラパネーゼペスト」を使えば料理の腕は普通でもシェフ並みの味付けが可能に

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヨムーノライターのメイです。
男児二人の子育て真っ最中ですが、「育児はクリエイティブ」をモットーに日々何とか乗り切っています。

オシャレで美味しいパスタ料理。
イタリア料理は、和食のように食材の旨味や風味を生かした料理なので、日本人の味覚に合っていると言われています。

しかし、パスタソースはトマトをコトコト煮詰めたり、ナッツやバジルをペースト状にしたりと、手作りするのは手間がかかります。

一方レトルトソースは1回分の使い切りタイプが多いので、少々割高。
「もっと気軽に安くパスタを食べたい!」といつも思っていました。

そんな時、カルディで見つけたカステリーノの「トラパネーゼペスト」。
瓶に入ったパスタソースです。シチリア地方の伝統料理である「トラパネーゼパスタ」を一瞬で再現できる他、パスタ以外の様々な料理にもアレンジできるという優れものです。

ヨムーノライターが絶対買ってしまう!カルディで人気アイテムまとめ

おすすめのお菓子・おつまみ・デザートまとめ

トラパネーゼとは?

トラパネーゼはシチリア地方のトラーパニという街の伝統料理です。
トマト、バジル、アーモンド、ニンニクなどをミキサーでペースト状にし、パルメザンチーズを振りかける、というのが一般的な食べ方です。

バジルをペースト状にすりつぶした「ジェノベーゼ」と似ていますが、ジェノベーゼに入れるのはアーモンドではなく松の実。また、ジェノベーゼにはトマトは入れません。トラパネーゼにはトマトの酸味が加わるので、ジェノベーゼに比べて爽やかな味わいが特徴です。

「トラパネーゼペスト」には、すでにチーズが含まれているので、チーズを後乗せする手間を省略できます。また、アーモンド以外にカシューナッツが含まれているので、とても深い味わいなんですよ。

トラパネーゼペストを使った料理例のご紹介

パスタの他に、軽食やおかずにもアレンジできるトラパネーゼペスト。簡単に作る事ができる3種類の料理アイデアをご紹介します。

まずは王道のトラパネーゼパスタ

茹でたパスタにトラパネーゼペストを好きなだけ加えて混ぜ合わせるだけ。一瞬で出来上がります。私はパスタ80gに対してトラパネーゼペスト大さじ2杯を加えてみました。

ほんの少し塩味が物足りなかったので、さらにパルメザンチーズと塩・胡椒を追加。トマト味のパスタは爽やかで大好きなのですが、ナッツが加わると味に深みが出て思わず唸るほどの美味しさ!あっという間に完食してしまいました。

ブルスケッタ風にして前菜や軽食に

バゲットを薄くスライスして、トラパネーゼペストをぬってトースターで焼きます。トラパネーゼペストが温まり、ジュワーという音が聞こえたら完成です。バゲットは薄さがあるので、短い時間でもカリッと焼けますよ。

一般的なブルスケッタは、トーストしたバゲットにフレッシュトマトのソースを後乗せします。

しかし、トラパネーゼペストがある時は、乗せてからトーストするのがおすすめ。トラパネーゼペストがジューシーになってパンと馴染みやすくなります。

パーティー料理の前菜として出すと、食卓が一気に華やぎそうですね。また甘くないおやつを作りたい時にもおすすめです。

ナスとベーコンの重ね蒸しに加えて、メインディッシュにも

アルミホイルの上に、薄くスライスしたナスと食べやすい大きさに切ったベーコンを重ねていきます。
上からトラパネーゼペストをたっぷり乗せて、アルミホイルで包みます。

トースターや魚焼きグリルで10~15分程度蒸し焼きにすれば完成。これだけでしっかりとした夕食のおかずになります。

ホイル焼きは簡単で美味しいので、具材を変えてアレンジ可能!白身魚とキノコ、エビとじゃがいもなどの組み合わせも良いですね。蒸し料理なので、そのままだと味がぼやけてしまいますが、トラパネーゼペストの旨味で味付けもばっちり決まります。

カルディで買えるトラパネーゼペストはアレンジ次第で何にでも使えます

他にも、炒めたひき肉と混ぜ合わせれば簡単ミートソース風になります。
ミートソースがあれば、ミートソースパスタやラザニア、ミートパイ、ピザなども出来ますよね。

また、ソテーした鶏肉や白身魚をこのペーストで軽く煮込めば、即席トマト煮に。アレンジ次第で、手の届かなかったイタリア料理が家庭の味になりますね。

トラパネーゼペストを冷蔵庫に常備しておけば、いつでもシチリアの味を簡単に再現することができますよ。

この記事を書いた人
メイ

男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。

グルメ 成城石井 カルディ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ