• 2018/11/09
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今年はみかんの皮まで"もぐもぐタイム"!?捨ててる皮・芯・茎で「美味しい食費節約15ワザ」

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こんにちは、消費者問題に特化した「消費者ニュース」の編集を経て今はフリーで活動しているヨムーノライターetukosです。

毎日の料理の際に捨てているキャベツの芯やりんごの皮など。実は、栄養価が高く、ひと工夫して食事に取り入れると、体調を整える働きを期待できるものもあります。

食材を丸ごと食べようという「一物全食(いちぶつぜんたい)」という食の考え方もあるのです。工夫して食べると、体に良いだけでなく食費も減りゴミも減ります。

ここでは、今まで捨てていたかもしれない食材を「一物全食」という視点で美味しく食べるコツをご紹介します。

もったいないから捨てないで!それは漢方からみれば立派な生薬

漢方で陳皮(チンピ)といえばみかんの皮

無農薬のみかんが手に入ったら捨てずに陳皮を手作りしておきましょう。

無農薬でない場合は、お湯で皮をさっと洗い水気を取り天日干しをします。陳皮は煎じて飲むと肺にたまった余分な湿気を取り除き、痰の多い咳を防ぐと言われています。紅茶に入れても美味しくいただけます。

冬瓜皮(トウガヒ)

冬瓜(トウガン)の皮を乾かしたもので、むくみを取る働きが。冬瓜の種を乾燥させた冬瓜子(とうがし)も同じ効果が得られます。

トウモロコシのひげ

トウモロコシのひげの部分を乾燥させたものを南蛮毛(なんばんげ)といい、煎じて飲むと血圧や血糖値を下げる働きがあると言われています。
緑色のひげの部分は細かく切ってみそ汁などに入れると同様の効果が得られます。

ショウガの皮

ショウガの皮を乾燥させると乾姜(かんきょう)と呼ばれ、煎じて飲んだり紅茶などに入れると体の冷えをとる働きがあります。

柿のヘタ

柿のヘタを乾燥させたものは柿蒂(してい)と呼ばれ、煎じて飲むとしゃっくり止めに効くと言われています。また、柿の葉を乾燥させたお茶はアレルギー予防や生活習慣病の予防に効果があります。

野菜や果物の皮、茎を美味しく食べる方法

タマネギの皮

タマネギの皮は乾かしてストックしておき、煎じてお茶代わりに飲んだり、カレーを作るときのスープに使いましょう。生活習慣病の予防や改善効果があります。

ナスの皮

ナスの皮に含まれるナスニンにはポリフェノールが含まれているので、皮ごと料理をして食べましょう。

じゃがいもの皮

じゃがいもの皮には抗酸化作用があるポリフェノールが多く含まれています。皮を厚めにむいて素揚げにすると、おやつやおつまみになります。さつま芋も同じようにすると、健康的なおやつができます。

ブロッコリーの芯や白菜の芯、キャベツの芯はカリウムやカルシウムが豊富に含まれています。薄くスライスしてみそ汁やスープに入れたり、シチューに入れて食べましょう。 

大根の葉

大根の葉にはビタミンCやカルシウムが豊富に含まれます。ちりめんじゃこやゴマと一緒に炒め、だし醤油で味付けします。 ダイコンの皮やニンジンの皮は栄養価が高いので、千切りにしてキンピラにするとおいしくいただけます。

ねぎの根の天ぷら

ねぎの根はていねいに洗って水分を取り、小麦粉を水で溶いたものにつけて揚げます。 体を温める作用があります。

シイタケなどキノコの軸

シイタケなどキノコの軸は薄く切って冷凍しておき、だしを取ったあとの昆布と一緒に佃煮にします。キノコ類には食物繊維が多く含まれており、便秘解消に効果的です。

かぼちゃの種

かぼちゃの種は乾燥させてオリーブオイルで炒め、塩少々を振って食べます。 ワタはミキサーにかけてカレーに入れると甘みととろみが出ます。中性脂肪やコレステロール値を正常にする効果があると言われます。

リンゴの皮

リンゴの皮は干して紅茶に入れると、香りのよいアップルティーになります。リンゴの皮と実の間には内臓脂肪を分解させデトックス効果があるペクチンが多く含まれています。
無農薬のものは皮をむかずに食べましょう。

ユズの汁を絞った皮

ユズの汁を絞った皮は、ジャムにすると美味しくいただけます。
ユズ2個に対してリンゴ1個で、砂糖は加えなくてもそれほど酸っぱくはありませんが、加えるなら大さじに軽く1杯程度でじゅうぶんです。

リンゴは種だけを取り除き、いちょう切りにして電子レンジで加熱し、少しやわらかくします。
ユズは種を取り除きワタも一緒にミキサーにかけ、弱火でかき混ぜながら煮ます。そこにリンゴと砂糖を加えて煮るとビタミンCたっぷりのヘルシーなユズジャムができます。

再生野菜を食卓に

根がついたネギや豆苗などは、水を与えるだけで新しい芽が出てきます。
ローズマリーやアップルミントなども生命力が旺盛なので、水栽培をして、料理に活用できます。根が生えてきたら小さな植木鉢に植えると、ほとんど年中使えます。

ローズマリーは魚や肉を焼くときに、アップルミントはヨーグルトやケーキのトッピングとして用いたり、アップルミントティーにすると良いでしょう。 ニンジンや大根のヘタなども首の部分から下を水につけておくだけで、柔らかい葉が出てきます。スープや味噌汁の色どりに使えます。

まとめ

野菜は捨てる部分に多くの栄養素が含まれています。
食材を工夫して食べきることは、食費の節約になるだけでなく、体調を整えてくれたり、頭の体操にも。

先人たちは、畑で採れた野菜は無駄にせず、葉っぱの先から根の部分まで工夫して食べていました。
ちょっとした手間を楽しみながら、食費を浮かせて、健康な食生活をめざしてはいかがでしょうか。

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ヨムーノ編集部

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