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水道光熱費が月1万2,000円もダウン!無理なし家族の我慢なしで成功した5つの節約術とは?

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。我慢しない節約を研究するヨムーノライター、anicaです。

我が家は3年前に一戸建てを建てました。
購入前は、「生活スペースが広がると当然光熱費が上がって、家計への負担が増えるだろう」と、不安と焦りがありました。

では、私が賃貸から一戸建てマイホームを購入し実際に住んでみて、水道光熱費はどうなったのでしょうか。

実は水道光熱費は、賃貸にいた時よりも月々12,000円も下がっているんです。

その理由は住宅を建てる際に、節電・節水のできる設備を選択して導入したからです。
マイホーム検討中で生活費に不安がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

賃貸の時の水道光熱費

  • 電気・ガス:月約16,000円
  • 水道代:月約7,500円

賃貸の時は、築26年、2DKの鉄筋コンクリートマンションの1階住まいで、都市ガスを利用していました。

特になにも気にせずに電気やガスを使っていたので、電気・ガス代は高め。
水道代はかなり高い地域に住んでいたため、2ヶ月に1回の請求が悩みの種でした。

一戸建てになってからの水道光熱費

  • 電気:月約9,500円
  • ガス:0円
  • 水道代:月約2,000円

節約に大きく貢献した、5つの設備

オール電化、エコキュート

光熱費の削減のために、オール電化の住宅を選びました。
エコキュートで深夜電力を利用することで、電気代を抑えられるようにしました。

高気密高断熱

断熱材は家族が快適に暮らせるかどうかを左右します。
と同時に、懐事情まで左右する重要な要素です。

我が家は、気密性の高いアクアフォームという吹付け断熱材を導入しました。

太陽光発電

これは、住宅完成後に後付で設置しました。
電気代が高くなる昼間の電力を自家発電することで、さらに電気代を抑えることができました。

室外機のサンシェード

こちらも自分たちで取り付けました。 夏場、直射日光が当たる室外機を日陰にすることで、エアコン効率が上がりました。

浄化槽

通常、水道代は上水道+下水道の合算料金になっています。
地下に埋めた浄化槽内でバクテリアが下水を分解し浄化をすることで、下水道分が不要となり、料金が半額以下になりました。

(浄化槽は土地の条件として当初からついていました。
今は、浄化槽を利用している戸数は減っていますが、もし希望の土地に浄化槽の条件がついていた場合、こういうメリットもあるので参考にしてみてくださいね。)

住宅設備をしっかり考えて導入することで、我慢をしなくても、約月12,000円の節約に成功しました。

30年間に換算すると、その額は432万円にもなるので、あなどれないですね。

最後に

マイホームを持つと、住宅ローンや水道光熱費に加えて、修繕費や火災保険などもかかってきます。

「トータルでいくらかかるのか?」「今までとどう変わるのか?」

戸建てを購入する際にしっかりと検討をすることで、今までよりも安く快適に、また家族満足度の高い生活を手に入れることも可能です。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人
家計インスタグラマー
anica

夫と2人の子ども、犬のいる暮らし。

0円から始めた貯金計画は、3年で750万円を突破!「平凡な収入でも大きく貯める」「節約と家族満足を両立する」をモットーに、走り続けるフルタイムワーキングマザーです。目からウロコの節約ノウハウをお届けします。

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