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成城石井のバイヤーが厳選!2018-2019おすすめワイン4選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヨムーノライターのメイです。
わんぱく男児二人の子育て真っ最中ですが、「育児はクリエイティブ」をモットーに日々何とか乗り切っています。

冬は、忘年会にクリスマス、年末年始など、人と会ったり集まったりする機会が増えますよね。最近は家飲みブームもあり、自宅に親戚や友人、同僚などを招いてホームパーティーを開く方も多いのではないでしょうか。

寒い季節のホームパーティーには断然ワインがおすすめ。
そこで今回は、成城石井で見つけたホームパーティーにぴったりのワインを4つご紹介します。

成城石井おすすめ

惣菜・スイーツ・おつまみまで厳選まとめ

冬のホームパーティーにワインをおすすめする3つの理由

大人が集まるホームパーティーにはお酒が欠かせません。
ビールやサワー等も良いですが、この季節、特におすすめなのはワインです。

日本人には、まだまだ好みが分かれるワインですが、ホームパーティーに私がワインをおすすめする理由は3つあります。

(1)少量でも飲みごたえがある

ビールやサワー、ハイボールなどの炭酸系の飲み物は、すっきりしていて飲みやすい反面、あっさりしているため、いくらでも飲めてしまうというデメリットも。

夏など暑い季節はそれでも良いですが、冬は冷たい飲み物ばかり飲んでいては寒くなるし、トイレも近くなってしまいます。気づくと、ビールばかり飲んでいて、料理を楽しむ前にお腹がいっぱいになってしまったという苦い経験をお持ちではありませんか?

その点、ワインなら少量でも飲みごたえがあります。
アルコール度も高いので、少しずつ飲んでいると、だんだんほんのりと身体が温まっていきます。グラス一杯を長い時間かけて楽しむことができるので、お酒を飲みながら料理を楽しむ余裕も出てきます。

(2)パーティーの料理に合う

クリスマスや年末年始のオードブルは、チキンやサラダなど洋食がほとんど。
洋食には、やはり西洋のお酒であるワインがぴったり合います。

また、揚げ物やクリーム系などこってりした味付けが多いパーティー料理でも、酸味や渋みの効いたワインと一緒なら、後味もすっきりします。

(3)飲み比べで楽しみが広がる

ワインには赤白ロゼなどの色の違いだけでなく、ブドウの種類や産地等によって様々な種類や味があります。
色々な種類のワインを揃えて飲み比べしつつ、味や香りについて語りあったり、好みの味を探したりという大人ならではのパーティーの楽しみ方もありますよね。

ワインは人と人とのコミュニケーションのきっかけにもなりますので、パーティーには持ってこいの飲み物です。

成城石井でこの冬おすすめしたいワイン4選

成城石井の店内でもひときわ目を引くのがワインコーナー。
バイヤーが自ら現地まで赴き、直接輸入してくるというのが成城石井スタイルです。

また、輸送中のワインの品質管理にも定評があります。
そんな成城石井のワインの中でも、特にこの冬におすすめしたいワインをご紹介します。

ヴィノエンカーサ カベルネ・ソービニヨン(赤)

ヴィノエンカーサは「家ワイン」という意味。この夏、成城石井のオリジナルワインとして、驚きの990円(750ml)という価格で登場しました。

フルボトルだけでなく、ハーフやミニサイズもあるので、少ししか飲めないという方でも購入しやすいのが魅力ですよね。

カベルネ・ソービニヨンは、ブドウの種類の一つで、世界各国で作られている最もポピュラーなブドウの品種です。赤ワインらしいしっかりとした口あたりと酸味や香りがバランスよく感じられるのが特徴。肉料理やパスタなどを始めとした幅広い料理に合うという点でもパーティーにぴったりですね。

ヴィノエンカーサ シャルドネ(白)

こちらも成城石井のオリジナルワイン。
白はシャルドネで、赤ワインと同じくボトル990円というコスパ最高のワインです。

赤ワインに比べて清涼感がある白ワインの中でも、特に人気の高いシャルドネ。シャルドネと一言でまとめられない程、地域によって味わいが異なるワインでもあります。

チリのシャルドネはトロピカルな香りが特徴と言われていますが、こちらのワインもフルーティーな香りが特徴的なワインです。

魚料理だけでなく、サラダやフルーツ、前菜や乾きものにもピッタリなワインです。意外かもしれませんがお寿司ともよく合いますよ。

2011CH レグラヴェット

世界有数のワインの産地として有名なフランスのボルドー地方のワインです。
成城石井では、10月から11月にかけてボルドーワインフェアを開催していたこともあり、11月以降も店頭ではボルドーワインのラインナップが充実しています。

ボルドーワインというと、高級なイメージがあり、普段はなかなか手が届きませんよね。しかし、成城石井は直輸入だから他よりお買い得にボルドーワインを購入することができるのです。

中でも、1000円台で購入できるバックヴィンテージワインに注目してみました。

購入したのはシャトーレグラヴェットの2011年。
カベルネ・ソービニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベックという四種類のブドウからつくられたバランスの良いワインです。さすが、世界に名だたるボルドーワイン!熟成によって酸味や渋みもまろやかになり、上品で芳醇な味わいです。

2018 ボージョレヴィラージュヌーヴォ

11月15日の解禁日から店頭にずらりと並ぶ新酒、ボージョレヌーヴォ。
成城石井公式ブログによると「『今年は温暖な当たり年!』果実感が豊かで例年以上に飲み応えのある印象、ワイン上級者にもご満足いただける完成度の高さ!」とのこと。

期待しながら購入したのは、成城石井でロングセラーだというこちらのワインです。

ボージョレヌーヴォらしい、フレッシュな香りはありますが、後味がまろやかで飲みやすいワインです。ボディもしっかりとしているので、様々な料理に良く合います。

ボージョレヌーヴォは今しか味わう事の出来ない季節限定の味。気になる方は早めに店舗に足を運んでみると良いですよ。

ワイン初心者はヴィノエンカーサから始めてみて!

成城石井のワインの中でも、今注目したいおすすめワインを4種類ご紹介しました。
今まであまりワインを飲んでこなかったけれど、これから挑戦してみたいという方には、まずは家ワイン、ヴィノエンカーサをおすすめします。

赤にも白にも、しっかりとしたワインらしさがあるので、それを基準に「もっと軽めのボディのもの」や「もっと酸味の強いもの」などその後のワイン選びを楽しむことができますよ。

この記事を書いた人
メイ

男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。

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