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意外とコレなら飲めるぞ!ブロッコリーのポタージュがこの冬一番の美味しさ

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!
少しでもラクしながら……でも、より美味しいご飯を作るため、日々いろいろ試しているヨムーノライターmikaです。

今、最盛期のブロッコリー。
茹でて、マヨネーズをつけて食べるだけでも美味しいですよね。

でも、ちょっと飽きてきた時は、目先を変えて茎まで使いきれる簡単なポタージュなんていかがですか?

普通よりぽってり仕上げで、アレンジもきくレシピご紹介します。

材料

ブロッコリー……1株
じゃがいも……中1個
玉ねぎ……中1個
バター、塩、牛乳……各適量

作り方

はじめにブロッコリーを解体します。
房の部分は、適当に小さく切り分けてください。

茎の部分は固い皮を削いで使いますよ。
ポタージュにすると、茎まで美味しく食べれちゃいます。

写真のように、皮の下の固い繊維まで削いでしまいましょう。
繊維の部分は、しっかり煮込んでミキサーにかけてもザラザラ残ってしまうので、私は取るようにしています。

全部剥くとこんな感じ。
ここまで剥けば、茹でて普通に食べても美味しいです。

茎の部分は適当に薄く切っておきます。

じゃがいも玉ねぎは皮をむいて薄切りに。
玉ねぎもじゃがいもも薄めに切りましょう。

玉ねぎは早く炒められるよう、じゃがいもはブロッコリーと火の通りが同じ様にするために。 なので、薄めがおすすめです。

野菜の下ごしらえが出来たら、炒めていきます。 鍋にバターを入れて火にかけて。バターは多めのほうが、美味しく出来ます。

最初に玉ねぎを炒めましょう。
火加減は焦げない程度に少し時間をかけて炒めます。

玉ねぎのシャキシャキ感がなくなって、少し茶色く色づいて、ねっとりしてくるまで。 ここだけ丁寧に頑張りましょう。

このねっとり玉ねぎがスープの旨味の素になるんです。

玉ねぎが美味しくなったら、じゃがいもとベーコンを入れて塩を少しパラリと。
水を野菜の高さの半分位まで入れて、蓋をして火を強めて蒸し煮にします。

沸騰したら火を弱めて、じゃがいもとブロッコリーが柔らかくなるまで加熱します。

ブロッコリーの茎も柔らかくなりました。

そうしたら、煮汁ごとミキサーやブレンダーなど、お持ちの器具でピューレにしていきます。

煮汁が少ないので、ぽってりと仕上がります。

ぽってりと作ると……。
(1)飲むときに好みで濃さを調節できる
(2)保存の時場所を取らない
(3)他の料理にアレンジしやすい

なのでぽってりがオススメです。 ミキサーなどが回しにくい時は、少し水を足してくださいね。

先ほどの鍋に移して温めます。 あ!鍋洗ってませんよ、もちろん(笑)。

このくらいの濃さです。
このままだと食べるって感じになりますね。それも良いかも。

もう少しスープっぽくしたいので、牛乳でのばします。
のばし加減はお好みでどうぞ。

生クリームでのばすと濃厚に。
和風出汁でのばすと和風に。
コンソメスープだとあっさりに。 ヘルシーに豆乳でも。

お好みでアレンジできますよ。

塩で味を調えます。物足りなかったら顆粒コンソメを入れても。 しっかり温めたら……。

はい、出来上がり!

風邪をひいて、めずらしく食欲が無かった娘が美味しい♪って食べてくれました。

色の濃い野菜をたっぷり取れるので元気になるかな?

アレンジ自在で茎まで使いきれるブロッコリーのぽってりポタージュ作ってみて下さいね!

この記事を書いた人
mika

美味しいごはん。 体に良いごはん。 気負わず作れるごはん。 楽しいごはん。 ・ それと美味しいお酒。 ・ 食べたものが身体になるから、食べることを大切に。 頑張りすぎると苦しくなるから、無理しないことを大切に。 ・ たまにさぼって息抜きも。 ・ そんなごはんを紹介していけたらな、と。 ・ ・ オット、高校生男子、中学生女子との4人家族。 全員食いしん坊☺︎ ・ インスタグラムに毎日のお弁当や食事を載せてます。 ちょこっと覗いてくださると嬉しいです。

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