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お正月に食べたい料理!「里芋の白煮」レシピ

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!
少しでもラクしながら……でも、より美味しいご飯を作るため、日々いろいろ試しているヨムーノライターmikaです。

ここでは、お正月にぴったりの里芋の白煮の作り方をご紹介します。
真っ白な里芋に少し柚子の皮を添えて、新年の食卓に並べてみましょう。

材料

里芋……800〜900gくらい
和風出汁……600ml
塩……小さじ1と1/2
白醤油か薄口醤油……大さじ1と1/2
砂糖……大さじ1
みりん……大さじ2
米……少々
あれば柚子の皮……少々

※薄味に仕上げていますので、濃いめが好きな方は出汁の量そのままで、各調味料をお好みで増やして調節

作り方

里芋は洗って土を落として乾かしておくと、皮を剥く時ぬるぬる滑らず、芋に土もつかないので買ってきたらすぐに、洗って乾かしておくと良いです。

今回は格好つけて、六方剥きにしました。
はじめに里芋の上下を切り落とします。

六角形になるように見当をつけて、厚めに皮を剥きます。
上から下に一気に剥いちゃいます。

こんな感じ。
もちろん、普通に剥いてもOKですよ!

剥いたら下茹でをします。
鍋に里芋とかぶるくらいの水を入れて、ひとつかみの米を入れて火にかけます。

沸騰したら火を弱めて、5〜10分くらい。少し固めに下茹でします。
里芋に串が通るか通らないかくらいの固さまで。

ここで柔らかくしすぎると、崩れてしまうので気をつけて。

下茹でした里芋をザルにあけて、水に晒しながらぬめりを洗い流します。

里芋を鍋に入れて、分量の出汁と調味料を入れて、再び火にかけます。
白醤油を使って、里芋に色をつけないように煮ますが、無かったら薄口醤油で代用してくださいね。

薄口も無いよ……という方は、塩を小さじ半分増やして、普通の醤油をほんの少し入れてください。

里芋が出汁に浸らない時は、キッチンペーパーで落し蓋をしてください。グラグラしないくらいの火加減で10分くらい煮ますよ。

里芋に串を刺してすっと刺さったら、火を消して冷ましながら味を含ませます。

味を含ませたら、器に盛り付けて柚子の皮をちょっと添えて……はい、出来上がり!

ちょっと手をかけるだけで、定番おかず「里芋の煮物」がお正月にぴったりの一品になりました!
食卓に出したら買ってきたの?って聞かれちゃうかもしれませんよ!

意外と簡単なので、ぜひ新年の食卓に作ってみてくださいね!

この記事を書いた人
mika

美味しいごはん。 体に良いごはん。 気負わず作れるごはん。 楽しいごはん。 ・ それと美味しいお酒。 ・ 食べたものが身体になるから、食べることを大切に。 頑張りすぎると苦しくなるから、無理しないことを大切に。 ・ たまにさぼって息抜きも。 ・ そんなごはんを紹介していけたらな、と。 ・ ・ オット、高校生男子、中学生女子との4人家族。 全員食いしん坊☺︎ ・ インスタグラムに毎日のお弁当や食事を載せてます。 ちょこっと覗いてくださると嬉しいです。

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