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100均グッズと"追いオキシ"が最強コラボ!やりたくないNO.1「換気扇掃除」が楽勝♡便利グッズ3選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヨムーノライターの「家事代行 ことのは」です。

「やらなきゃいけないなぁ」と思っている掃除箇所の1つとして挙げられる事の多いキッチンの換気扇ですが、みなさんはどのように掃除をしていますか?

換気扇の掃除でまず初めにやっておくこと

最近では色々なタイプの換気扇がありますので、説明書を見て取り外す方法を把握する必要があります。

そして、一番間違いのないやり方はスマホなどのカメラを使ってパーツを1つ取り外すたびに写真に撮っておく方法です。

こうすると後から「この部品はどこだろう?」と不安にならずに済みます。
下の写真のように換気扇を取り外そうとすると、このように"機械的なもの"が登場します。
この"機械"を見ると「無理かも……」という心境になってしまいます。

私も、新米主婦の時にはそうしました。
家事代行の仕事の際にも、初めての換気扇の場合はそのようにします。
一番失敗もなく、後から安心して取り付けることが出来るからです。

換気扇の油汚れはお湯で落とします

では、換気扇の掃除の方法です。
換気扇に付着する汚れは2種類【油汚れ】と【ほこり汚れ】です。この割合も8:2ほどで、油汚れが大半を占めています。この油汚れにほこり汚れがべったりと混ざって付着するのでキッチンの換気扇は面倒に感じてしまうのです。

しかし、言い換えれば油汚れという事は熱を加えると緩み落としやすいという事です。
キッチン換気扇の掃除の一番初めのポイントは作業出来るギリギリの温度で行うという事です。

給湯器の設定を変えて、蛇口から出るお湯の温度を上げます。
厚手のゴム手袋を使用し、50度ほどのお湯が出る状態で作業を始めるとスムーズです。

洗剤等を使う前に、私はお湯で落ちる部分は緩めて落とします。

熱めのお湯につけて15分ほど待ち、ブラシで擦るだけでもかなりの汚れが落ちます。

落ちづらい場合は、お湯+オキシorセスキ炭酸ソーダ

換気扇の掃除が久しぶりな場合や、初めてだという場合の汚れにはこのお湯にオキシクリーンやセスキ炭酸ソーダ等を入れると落ちやすくなります。

100均のツインブラシでこすります。

この時オススメのブラシは、100均で購入できるツインブラシです。
ツインブラシは細かい所も洗いやすい上に、握りやすい形状だからです。
このブラシなしでは、私の掃除は成立しない!と言っても過言ではないほど愛用しています。

さらに強力な汚れには、スクラビングバブル

また、お湯+オキシクリーン(もしくはセスキ炭酸ソーダ)で汚れが十分に落ちない場合は さらに強力な洗剤を使用します。
私が実際に換気扇掃除で使用する洗剤がこちらです。

スクラビングバブルのキッチンクリーナーです。
この洗剤の油汚れを落とす力が好きで愛用しています。レンジの五徳などの汚れにもとても強いので、ぜひ一度試してもらいたい洗剤です。

噴射すると泡で出てくるので、ブラシでこすり落としていきます。
ここまでの作業でたいていの汚れは落ちてしまいます。
思っていたよりも、はるかに簡単に汚れが落ちるものだな。と感じませんか?

換気扇掃除でここまできれいになる!

我が家の換気扇掃除

こちらは「掃除前」の換気扇です↓。

こちらが「掃除後」の換気扇です↓。

25年ほど使用している換気扇なので、コーティングがはがれてしまっていますが、きれいになっているのが分かりますか?
たったこれだけの作業でとてもきれいになります。

家事代行の業務で行った換気扇掃除

家事代行の業務で行った換気扇掃除の写真です。
油をほとんど使わない介護施設の換気扇です。

こちらは「掃除前」の換気扇です↓。

こちらが「掃除後」の換気扇です↓。

油調理をほとんどしない施設でも、多少の油とほこりの付着がありました。それもスルッと落ちて、ここまできれいになりましたよ。

まとめ

まとめになりますが、換気扇掃除のポイントは、以下の3点だけです。

  • 取り外しの時に写真を撮っておくことで取り付けに困らないようにしておく。
  • 熱めのお湯を使って油を緩めておく。
  • 油汚れに強い洗剤と使いやすいブラシを使って擦り落とす。

「難しそうだな」「面倒だな」と思っているキッチンの換気扇掃除にも今年の大掃除では、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

この記事を書いた人
ライター
家事代行ことのは

小学生男児2人の母です。週の半分は介護職を残りの半分は家事代行業を営んでいます。写真映えではなく、生活のしやすさ掃除のしやすさを重要視した生活の知恵を発信しています!

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