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【2019年版】一人暮らしにおすすめの冷蔵庫8選!選び方のポイントもご紹介

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

新生活スタートに向けて、これから"初めての冷蔵庫選び"を経験される方も多いのではないでしょうか。

実際に購入する際に、サイズや価格帯がちょうどいい冷蔵庫を選びたくても、種類の豊富な冷蔵庫から、自分にぴったりの一つを選びとるのは難しいものです。

そこで今回は、一人暮らしにおすすめの冷蔵庫をご紹介します。幅広いチェックポイントがあるので、自分に合った冷蔵庫選びのヒントにしてみてくださいね。

一人暮らしの冷蔵庫の選び方

一人暮らしの冷蔵庫のサイズは?

ワンルームや、一人暮らし向けのお部屋における一番のお悩み。まず挙がるのが、家電の置き場所や大きさではないでしょうか。 家電は、限られた空間の中で、コスパの良い働きをしてほしいものですよね。

現在の一人暮らしのライフスタイルに合わせて冷蔵庫の容量を選び、将来のライフスタイルが変わるまでのあいだと考えてコスパの良い冷蔵庫を選ぶ方も多いです。

一人暮らしの冷蔵庫の容量やサイズは、自炊の頻度やそういったライフスタイルの形で変わります。まずは、自炊の有無によるサイズをまとめてみます。

全く自炊しない人には50L未満がおすすめ

一人暮らしをしている方の中には、全く料理をしないという人も少なくありません。とはいえ、毎日欠かさず決まった牛乳や野菜ジュース、ヨーグルト、そして帰宅後のビールなど、冷蔵庫にストックしている方も多いのではないでしょうか。

ただ、自炊をしない場合には、そういった必需品のみを冷蔵しておく機能さえあれば、50L未満の冷蔵庫で十分。狭いキッチンに、家電を置いてしまうと圧迫感も生まれるため、必要最低限のサイズをチョイスしてキッチンを広く使いましょう。

たま~にの自炊派には容量100L程度がおすすめ

適度に自炊をする場合には、75L~85Lの小型冷蔵庫から100Lまでの冷蔵庫がおすすめ。

野菜、肉、魚、そして調味料などが収納できて、作ったものを保存ケースに入れて保存しておく場合にも、これくらいのサイズがあれば困らないでしょう。ただ、モデルによっては2Lのペットボトルが入らないものもあるので、きちんと確認しましょう。

中食派には容量100~150L程度がおすすめ

中食派は、小型よりも少し大き目の冷蔵庫を意識しながらも、大きすぎず圧迫感のないデザインの冷蔵庫を選んでみましょう。

自炊をそこそこする場合、75L~85Lの小型冷蔵庫よりも、冷凍食品や、野菜などを収納する冷蔵室が広めのほうが、便利なサイズでしょう。

しっかり毎日自炊するなら容量150~200L程度がおすすめ

頻繁に自炊をする場合は、150L〜200L程度の冷蔵庫を選びましょう。毎日の料理や、作り置きなどに使う食材も、150~200Lの容量があれば、余裕を持って入ります。

いま自炊をしていなくても、これからするかもしれないという場合や、住まう人が増える可能性がある場合には、大きな冷蔵庫を選んでおいても良いでしょう。

仕切り幅を動かせるかどうか

自炊以外にも、冷蔵庫を選ぶ際のチェックポイントは他にもあります。それは、中の仕切板の使いやすさ。

冷蔵庫の中が整理しやすいように、野菜室や仕切板の動かしやすさも大切です。100円ショップの仕切板や、チルドケースを使い、電気代も意識して庫内を上手に使う人も。

食品の鮮度を保ち電気代を節約できるよう、その時の食材にあわせて中身が動かせる、自由度の高い庫内を作りましょう。

冷蔵庫の上に物を置いても大丈夫かどうか

また、一人暮らしのコンパクトな冷蔵庫の場合、背が低いので上にレンジやトースター、炊飯器などの家電を置いたり、収納ラックを置いたりする人も多いのではないでしょうか。

冷蔵庫の上に物を置いてもいいかどうかについては「上にレンジOK」という表示の有無で判断しましょう。放熱の場所が冷蔵庫の上側である場合、「上にレンジ不可」といった記載があるものも。

耐熱加工されている場合は、冷蔵庫の上側はざらついています。逆に、金属でできている冷蔵庫は、上に物をおくのはNGと考えましょう。

霜取り機能はあるかどうか

一人暮らし向けの冷蔵庫には、自動霜取り機能が付いている冷蔵庫は少ないかもしれません。搭載しているモデルの多くは、140L〜200Lの冷蔵庫で、一人暮らしの人が選ぶ冷蔵庫にしては大きなものとなります。

搭載していなければ、定期的に霜を取る必要がありますが、自動霜取り機能がついているモデルは価格も高くなり、一人暮らしの予算に余裕があれば考えてみましょう。

いずれにしても、冷蔵機能を低下させてしまうので、霜は定期的に取るようにしましょう。

ドアの開く向きは置き場所に合っているかどうか

冷蔵庫を選ぶ際には、お部屋の状態を確認することも忘れずに。というのも、冷蔵庫には左右いずれか一方に開くものや、観音開き・左右両開きなどの扉の種類があります。

一人暮らしの狭い部屋で、開けた扉が、道をふさいでしまうことや、壁に当たってしまうことがあります。

一人暮らしの冷蔵庫は、コンパクトな使い方をしたい分、左右一方に開く扉が便利ですが、観音開きのように中身の見易さ、開けやすさを重視した選び方も覚えておきましょう。

【サイズ別】一人暮らしの冷蔵庫おすすめ8選

容量:~100L

ハイセンス 冷凍冷蔵庫 93L HR-B95A


冷凍室と冷蔵室に分かれた2ドアタイプながら、かなりコンパクトな見た目。その上、静音やお掃除のしやすさなど、忙しい一人暮らしのライフタイルに寄り添ってくれるHisense(ハイセンス)の冷蔵庫です。ドアの開閉も静か(開きすぎない)という実用性も人気のポイント。

ALLEGiA(アレジア) 2ドア 小型 冷蔵冷凍庫 97L

ALLEGiA(アレジア) 2ドア 小型 冷蔵冷凍庫 (97L) AR-BC97-NW

一人暮らしや単身者、業務向けの冷蔵庫の代表、ALLEGiA(アレジア)。2ドアと1ドアがあります。2ドアは、見た目以上の驚きの収納力が特徴。ALLEGiA(アレジア)の小型冷蔵庫は、PSE認証を取得済みで、家計にも優しい冷蔵庫です。

製氷皿、アイスボックス、霜取りヘラなども付いているので、一人暮らしを始めるときにもすぐに使えますね。

ALLEGiA(アレジア) 1ドア 小型 冷蔵冷凍庫 46L

ALLEGiA(アレジア) 1ドア小型ミニ冷蔵庫(46L) AR-BC46-NW

冷蔵庫に食材の保存を特にせず、ストックしている飲み物や冷蔵食材を入れるだけなら45L程度のサイズがおすすめです。1ドアタイプは、ビジネスホテルに設置されている正方形のタイプ。キッチンだけでなく、リビングに置いても使えます。

このタイプのサイズの冷蔵庫は、使っていない時には、冷蔵不要の食材や、調味料を入れて使う人もいます。小回りのきく小さな冷蔵庫です。

容量:100~150L

SHARP プラズマクラスター搭載どっちもつけかえドア採用 137L冷蔵庫

SHARP プラズマクラスター搭載どっちもつけかえドア採用 137L(SJ-PD14W-S SJ-PD14W-S)冷蔵庫

SHARP プラズマクラスター搭載の冷蔵庫は、転居時も安心の「つけかえどっちもドア」が特徴。お部屋に合わせて変えることができるので、長く愛用できるでしょう。

食品の大きさに合わせて、上部2枚のトレーの高さを調節できる点も嬉しい。

AQUA(アクア)126L 2ドア冷蔵庫


AQUA(アクア)の126L 2ドア冷蔵庫は、右開きのドアで、冷凍食品がたっぷりストックできる引き出しタイプの46L大容量フリーザーを搭載しています。

そのため、一人暮らしでストックしている食品が多い場合に重宝するでしょう。上部にオーブンレンジが置けます。

容量:150~200L

三菱 146L 2ドア冷蔵庫


三菱の2ドア冷蔵庫は、収納力と使いやすさを追求した、3段ガラスシェルフが特徴。一人暮らし向けの冷蔵庫といえども、機能面と使いやすさの両方を妥協したくないという人におすすめ。

ハイセンス 150L 2ドア冷凍冷蔵庫


先ほどのHisense(ハイセンス)の冷蔵庫よりも一回り大きなサイズの冷蔵庫です。2Lのぺットボトルがたっぷり入り、庫内強化ガラスはつなぎ目のない美しいデザイン。掃除が楽な点も高ポイントです。

また、パールブラック色は、モダンなデザインなので、お部屋のインテリアに合わせて選びたい人にもおすすめ。

シャープ SHARP 冷蔵庫 167L


最後に紹介するのは、SHARPの「つけかえどっちもドア」を採用した167Lの冷蔵庫。

自炊をする人に嬉しい、生ものの保存に適した「フレッシュケース」機能や、気になるニオイ・雑菌・カビを抑える「ナノ低温脱臭触媒」は家電大手のSHARPらしい高性能ですね。

まとめ

冷蔵庫は、一人暮らしのスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

今回はおおまなかなチェックポイントをご紹介しましたが、実店舗で商品を確認する際には、静音性、冷蔵・冷凍力など、使い勝手についてはより細かくチェックしましょう。

購入後に失敗がないように、自分の欲しい機能をじっくり確認してくださいね。

この記事を書いた人
本田里奈子

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