
こんにちは。ヨムーノ編集部です。
クローゼットは、ごちゃつきやすい場所のひとつ。今回は、ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)が実践している、クローゼット収納アイデアをご紹介します!
整理収納アドバイザーや収納マニアが実践!クローゼット収納はハンガーが決め手
そもそもクローゼットって?
まずは、クローゼットの基本をおさらい。クローゼットのメリット、デメリットを知ることで、クローゼット収納がしやすくなりますよ。収納アイデアを見たい方は、2ページ目からどうぞ!
クローゼットの奥行き
そもそもクローゼットは衣類収納を想定して作られたもの。
すべてのクローゼットにあてはまるわけではありませんが、ハンガー掛けにした衣類の幅に合わせた奥行き80cm程度が一般的です。小さいものでは奥行き45cm程度のクローゼットも。
クローゼットの高さ
クローゼットの高さは180〜230cmが一般的です。コートのように長さのある衣類も収納できますね。
クローゼットの扉の形状
クローゼットの扉は大きく分けて、手前に引く「引き戸」、レールの上をスライドして扉が中央で折れる「折れ戸」、和室等でよく使われる「引き違い戸」があります。
扉の形状によって収納しにくい場所ができる場合もあります。収納の際に注意しましょう。
クローゼットのメリット
クローゼットは高さがあるので、衣類を吊るして収納しやすいのが一番のメリットです。
クローゼットのデメリット
押入れに比べると奥行きがないので、布団を収納するには不向きです。
クローゼット収納を使いやすくするには?
クローゼット収納を考えるときは「誰が使うか」が一番大事。
誰がクローゼットを使うのかイメージしながら、以下を読み進めてくださいね。
よく使うものはクローゼット中段に収納
クローゼットで使いやすいのは中段!使いやすいのは「中→下→上」の順です。使用頻度に合わせてものの位置を決めましょう。
- 中段:一番使いやすい。使用頻度の高いものを収納
- 下段:重いもの、あまり使用しないものを収納
- 上段:軽くて使用頻度が低いものを収納
クローゼットを使う人の体格に合わせる
使う人の身長や体格と、使用頻度に合わせて、「中→下→上」の順で収納しましょう。
子ども部屋なら子どもの手が届く位置に、収納ケースやハンガーを置いてくださいね。
アクション数を減らすと取り出しやすい
例えば収納ケースに衣類を入れた場合、「クローゼットを開ける」→「引き出す」→「服を取り出す」と3つのアクションが必要になります。
アクション数を減らすと、収納時や使うときのストレスが減ります。
特に使用頻度の高いものについては、「クローゼットを開ける」→「取り出す」といったように、2アクションで手に取れるようにすると便利ですね。
クローゼット扉後ろの死角に注意
先ほど触れたようにクローゼットの扉の形状によっては、扉の後ろ側が死角になり、「収納ケースの引き出しが開かない」なんてことも。
死角には、使用頻度の低いものを置くようにするのがポイントです。
収納ケースを新たに購入するときには、クローゼットの寸法から死角になる部分を引いて考えてくださいね。

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