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キッチンごちゃごちゃ小物を完璧収納!無印良品の新作「重なるアクリルボックス」の使い道

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。いかに“素早く楽に手抜きなく”日々の家事ができるかを考えるヨムーノライター藤野ことです。

新年度になると、入園・入学などで環境がガラリと変わりますよね。
お弁当作りが始まる方もいるのではないでしょうか?

私は昨年から久しぶりに息子のお弁当作りをしていますが、お弁当グッズの定位置がバラバラで動線が悪く、見直しを検討していました。

いろいろと考えた末に、先日の無印良品週間を利用して購入したのが、新作の重なるアクリルボックスです。

そこで今回は、新作のアクリルボックスを使ったお弁当グッズの収納方法をご紹介します。

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無印良品の新作「重なるアクリルボックス」について

小物収納として使いやすくて人気の無印良品のアクリル収納シリーズ。
アクリル仕切棚はキッチンの食器の収納に、アクリル仕切りスタンドは寝室のスカーフ類の収納に、アクリルボトルスタンドは洗面所の化粧品の収納に。とにかく使いやすくて、我が家のあちこちで活躍しているアイテムです。

そんなアクリル収納シリーズの新作なので、かなり期待して店舗に行ってきました。

まずは商品の概要をご紹介します。

重なるアクリルボックス(大・中・小)

幅25.2×奥行12.6×高さ・大16cm、中8cm、小4cm 税込1190円、890円、690円

重なるアクリルボックス・ハーフ(大・中・小)

幅12.6×奥行12.6×高さ・大16cm、中8cm、小4cm 税込790円、590円、490円

重なるアクリルボックス間仕切り(1・3)

幅12×奥行12×高さ・1=7.2cm 、3=3.3cm 税込190円、150円

ほかにもティッシュ用フタとペーパータオル用のフタもありました。
私がキッチン収納用に購入したのは、重なるアクリルボックス中と小を各1個、重なるアクリルボックス・ハーフ小を1個、間仕切り1と3を各1個です。

旧アクリルシリーズと新作アクリルシリーズを比較!

家にあったアクリルティッシュボックスが、重なるアクリルボックス・中と似ていたので比較してみました!

手前がアクリルティッシュボックス、奥が新作の重なるアクリルボックスです。
新作のアクリルボックスのほうが少しだけ幅が小さくなっています。アクリルそのものも薄くなっている印象です。

ご覧のとおり、ティッシュボックスのフタを新作のアクリルボックスに収まるか試してみましたが、見事に入りませんでした。
使いまわそうと考えた方は、微妙にサイズが違うので注意してくださいね。

無印良品・重なるアクリルボックスの使い方

無印良品の重なるアクリルボックスは、その名のとおり重ねて使うことができます。
アクリルボックスの底に2本のストッパーが付いているので、しっかりと重なります。
また間仕切りを入れれば、細かいモノの収納も可能です。

組み合わせは何通りもありますね。用途に合わせた使い方ができるだけでなく、収納の見直しの際に使いまわせるのも魅力。

ポリプロピレン収納シリーズよりも値段が高いのがネックですが、その分厚みがあってしっかりとした作りなので、”見える収納”として使うと見映えがいいなと感じました。

重なるアクリルボックスを使ったお弁当グッズ収納

前置きが長くなりましたが、本題です。
お弁当作りは、息子が土日も部活に行くのでほぼ毎日。今までは、スペースの問題もあって、お弁当箱、お弁当用小物類、弁当袋などを別々に収納していました。毎日のことなので、それぞれの場所から取り出すのが面倒で面倒で……。

まずはタレビンやカップなどのお弁当用小物類のごちゃごちゃをアクリルボックスを使って整理しようと考えました。

場所は調理台の上の棚。

一見すると、エコクラフトの白いかごにスッキリ収まっているように見えますよね。
でも、中は仕切りもないのでぐちゃぐちゃです……。

私がよく使うのは、シリコンカップとタレビン、ミニカップ。
タレビンとミニカップは袋に入れたままの状態で取り出していたので、とても不便でした。

そこで、重なるアクリルボックスと間仕切りを組み合わせて、取り出しやすい収納に変えようと考えたのです。

左側は、重なるアクリルボックス・小に、間仕切りを入れた重なるアクリルボックス・ハーフ小を載せました。

下段にはお弁当用のカトラリーグッズを、上段はピックを種類別に収納。別の場所にあった箸箱が収納できたのが嬉しい!

中学生の息子のお弁当にピックを使うことはほとんどないので、取り出しにくい上段でOK。

右側は、重なるアクリルボックス・中に間仕切りを入れて、タレビン、ミニカップなどを収納。

仕切りのないスペースに、おにぎりケースも抗菌シートもしっかりと収まりました!

白いかごに入れていたときのほうが、見た目はスッキリしていますが、中の出し入れのしやすさが段違いです。

左側のデッドスペースにお弁当の包みも置くことができました。
さらに、ザルを別の場所に移動させて、お弁当箱を置いたので、必要なお弁当グッズがすべて一カ所に!

唯一、使ってみてイマイチと感じたのは、箸箱を取り出すときに上段のアクリルボックスがずれてしまうことでしょうか。今までの不便さを考えたら、まぁ許容範囲です。

グルーピングが大事!

無印良品の新作の重なるアクリルボックスの収納アイデアは参考になったでしょうか?

お弁当グッズの収納を見直して、あらためて感じたのは”グルーピング”の大切さです。
朝の忙しい時間帯に、お弁当グッズをあちこちから取り出すのは時間の無駄。こうして一カ所にまとめることで、とても使いやすくなりました。

家事の効率化を図るには、グルーピングして動線を最短にすることがポイントです。
皆さんも、いろいろな組み合わせができる新作アクリルボックスを利用して、より快適な家事を目指してみてくださいね。

この記事を書いた人
ライター
藤野こと

つねに楽家事を意識して生活する主婦ライター。整理収納アドバイザー1級および住宅収納スペシャリスト、クリンネスト2級所持。長年の主婦の経験を生かして、暮らしに役立つ情報を発信していきたいと思います。

整理収納アドバイザー

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