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サイズアウトした子ども服のリサイクル方法

  • 2023年06月27日更新

衣替えをする際に、不要な衣類をどうするか迷う方も多いのではないでしょうか。
特に子供服は、サイズアウトが速いですよね。
そこで今回は、サイズアウトしてしまった子供服をリサイクルして、住宅購入の足しにする方も増えているとか!?そこで今回は、賢く貯蓄する方法をご紹介します。

ライター:あおみ ゆうの
3人の子どもと楽しい毎日を過ごしているライターです。制作集団ことのは代表、UZUZ編集部編集長を務めています。
あおみゆうの

「ヤフオク!」でリサイクルする

「ヤフオク!」でリサイクルする

不用品の販売といえば、オークションサイトである「ヤフオク!」が有名です。

ヤフオク!ではどんな子供服が人気なの?

ヤフオク!では、趣味に合わなかったからとタグ付きでとっておいた新品の子供服や、ブランド物などが特に人気を集めています。
季節ものの子供服は、「すぐに着用できるもの」や「次のシーズンに着用できるもの」が人気です。

高く売るためには「写真」がポイントに!

高く売るためには「写真」がポイントに!

オークションでは、商品を実際に手に取って確かめることができないため、「写真」が重要なポイントになります。

写真を綺麗に撮るためには、
・照明や自然光を当てて明るくする
・背景に紙や布などを使って単色にする
・商品に映り込みをしないように気を付ける
などのコツがあります。

写真の撮影は自然光が入る窓際がお勧めです。
とはいえ、プロのカメラマンのような撮影は難しいもの。まずは、いろいろな角度から撮影してみるところから、始めてみるのはいかがでしょうか?

そして撮影した写真は、以下のポイントをチェックしましょう。
・ピンボケしていないか
・ダメージ箇所も撮影しているか
・どんな服なのか一目でわかるか(必ず全体写真を撮りましょう)

名札のピンの跡など、ダメージのある箇所をアップで撮影し商品説明に加えておきましょう。
取引の際のトラブルを防ぐことができます。

出品日時と終了時間はどうすれば良いの?

ヤフオク!では1人でも多くの人に商品を見てもらうことで、価格が上がる可能性が高まります。
そのため、終了時間は土曜日、日曜日の22時頃に設定するのがお勧めです。

着古したものはセットでリサイクル!

着古したものはセットでリサイクル!

1着で販売できる新品や美品の子供服だけではなく、着古した子供服もリサイクルすることができます。
その場合には、セット売りとして、同じサイズのものや同じブランドのものをまとめて売るのがお勧めです。
「福袋」「セット」などのタイトルをつけると、アクセスが増える傾向にあるようです。

帽子やカバン、そして靴などと一緒にコーディネートをセット販売をすることで、ひとつひとつバラバラに売るよりも手間が掛からなくなりますし、金額もあがりやすくなるようです。

どんなサービスを利用すればいいの?

先ほどはヤフオク!を例にして、子供服をリサイクルする方法をご紹介しました。
しかし、ヤフオク!以外でもたくさんの店舗が子供服の買取を行っています。
以下に主な子供服の買取を行っていたり販売をできるサイトをご紹介します。

ヤフオク!

オークション形式で、スタート価格からどんどん価格があがっていきます。
サービスが長年提供されているので、適正価格で商品を取引するケースが多く、商品知識を持っているユーザーが多いことも特徴のひとつです。
評価がIDに紐づけられており、丁寧に取引を行って評価を得ることで、商品が落札されやすくなるのが嬉しいポイントです。

ヤフオク!出品のためには、プレミアム会員になる必要があります。
プレミアム会員の会員費は月額462円(税抜、2017年8月時点)
フリマ出品のみの場合には、月額費用は発生しません。
また、商品が落札されると、落札手数料を支払う必要がありますので注意が必要です。

メルカリ

フリーマーケット形式で、値下げ交渉を行うことができます。
希望価格を設定しても、値下げ交渉によって安価で落札されるケースも多くあります。
しかし、その分リーズナブルな価格で買い物を楽しむことができるので、比較的売れやすいというメリットもあります。

リサイクル店

・トレジャーファクトリー/ブックオフリサイクル店での買取は、ブランド服以外は非常に安価で取引されます。
ノーブランド品を販売したい場合には、リサイクル店ではほとんど値がつかないケースがありますので注意が必要です。

不要になってしまった子供服のリサイクル法をご紹介しました。
サイズアウトしたからと言って、捨ててしまうのではなく、販売・買取を行うことで現金化することができます。
住宅購入のために「貯蓄をしたい」とお考えの方は、是非不要な子供服を活用してみて下さいね。

この記事を書いた人
あおみ ゆうの

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