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収納ポイントは賞味期限別!無印良品で実践するパントリー収納アイデア

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!非協力的な家族の中でスッキリシンプルな暮らしを模索する、ヨムーノライターの非ミニマリストフネです。
わが家は夫波平と長女サザエ・長男カツオ・次女ワカメの5人家族なので磯野家と呼んでいます。

収納オタクを自称し、小さい頃から住宅展示場に通い、小学生の時は、少女漫画の主人公の部屋を図面にしたり、なんとか再現しようと知恵を絞って天蓋ベッドを作ったり、押入れの中に部屋を作ったりしたフネですが。←なかなかのチャレンジャー

ここにきて目からウロコ!
びっくりたまげたなるほどなスゴイ収納術に出会いました(゚◇゚;)

ここでは、その感動した驚きの収納術をご紹介します。

防災でもインテリアをあきらめていない家と出会う

そのパントリー収納を実践している家は、ライフオーガナイザー兼防災備蓄収納マスタープランナーの三島 愛さんのお宅です。

フネは以前この方に防災備蓄セミナーを受けたのです。

※三島 愛さんのプロフィールはコチラ :
https://profile.ameba.jp/ameba/nazcafe

「備蓄」というとインテリアとは真逆の「あちこちにリュックやヘルメット」というイメージを持つ方も少なくないかと思います。

しかし実際は……。

  • とても明るく
  • スッキリと無駄がなく
  • それでいて安全や防災も考えられた

ステキなおうちでした。

インテリアも考えられていました。
例えば、地震でテレビが倒れても被害が最小限になるように、テレビはローボードに。
その前には衝撃を吸収するための、毛足の長いラグ・マットが置かれていました。

収納の開きの扉には耐震ラッチが。

耐震ラッチとは?

地震時に、キャビネット類から食器などの収納品が飛び出すのを防ぐため、扉が開かないようにする掛けがねのこと。耐震ラッチは、ある程度の揺れを感じると、ストッパーがかかって扉を自動的にロックし、吊戸棚内の収納物の落下を防ぐ。

このように、防災を考えながらもインテリアをあきらめていない防災の家でした。

今度もっと取材させていただこう!!!

無印のファイルボックスで食品ロスをなくす驚きのパントリー収納

(1)食品パントリーはなんと賞味期限別!

防災備蓄を考えた収納術。
それは、ローリングストックを考えての収納でした。

ローリング‐ストックとは?

家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法の一つ。 普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に一定量の備えがある状態にしておくもの。 ローリング備蓄。

左端から1月2月/3月4月/5月6月……11月12月と、6つ並んでいます。
これは、「賞味期限が1月2月」なのではなく、「1月〜2月に食べるもの」という意味です。

いざという時の家族の保存食にもなる、パスタやレトルトのものをひとケースに2人前ずつ2食分入っているそう。

つまり、「いざ」という時はそれにかかわらず食べればいいので……。

1ケースあたり2人分が2食✕6ケース=24食

24食を、ここに常に蓄えていることになります。

防災備蓄としてはもちろんのこと、これは普段の食品収納にも使うことができますね。

(2)普段の食品パントリーへの応用

現在我が家のパントリーは。

種類ごとに分けて収納しています。
詳しくは「モノが多くてもスッキリ見せる(キッチン編)」をご覧ください。

一番上の段、使っているのは無印良品のコチラ ↓

ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー/約幅10cm×奥行32cm×高さ24cm

ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー/約幅15cm×奥行32cm×高さ24cm

この中を、(1)のように、食べる時期ごとにして、 ついうっかり賞味期限切れになることを防ぐのです。

急いでいる時用のレトルトカレーも、主婦は意外とカレーならと作っちゃって消費出来ないもので、長期保存の効くものほど忘れがちになります。

それを、古い順から2ヶ月ごとに設定するのです。
そして必ずその月内に消費するのです。

まさに防災と、食品ロスという無駄をなくす一石二鳥収納♪

あなたも是非試してみてください。
フネも実はこれからです( ゚∀゚)ノ

まとめ

食品ロスをなくす驚きのパントリー収納

  • 防災でもインテリアをあきらめていない家
  • パントリーはなんと賞味期限別!
  • 普段の食品パントリーへの応用

フネには「食品のストックの収納方法は種類別」という固定概念がありました。
なので今回の収納法にたまげたと同時に「まだまだ収納は可能性を秘めている!」というワクワク感も感じました。

皆さんも食品の保存は種類別でしょ!自分の固定観念を、ちょっと替えてみてください。

新しい収納術は、世界の中でかなり多いと言われている日本の「食品ロスを減らすこと」につながるかもしれませんよ。

この記事を書いた人
家を無印良品の店みたいにするのが目標!
非ミニマリスト フネ

非協力的な家族の中でスッキリシンプルな暮らしを模索する3児の母。超めんどくさがりのズボラ主婦。 おうちを無印良品のお店みたいにしたい。インスタやブログで 無印良品情報・無印っぽい雑貨・インテリアや収納の様子・家事ラクのアイデアなどを発信しています。お気軽にフォローを!

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