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設置した場所は寝室!天井付用室内物干しはおしゃれ

  • 2022年10月20日更新

こんにちは、1級建築士でヨムーノライターのusagi worksです。
今回は我が家の室内物干しスペースと、洗濯グッズの収納方法をご紹介したいと思います。

家の室内物干しスペースは、夫婦の寝室にあります。
お客さまの目にはあまり目に付かない場所ですが、やはりインテリア的にも納得のいくスペースにしたいと思いました。

目指したのは、存在感があまりなくシンプルな室内物干しスペースです。そしていろいろ検討した結果、天井に設置したのがこちらです。

ナスタの屋内物干 天井付タイプ

NASTA(ナスタ) エアフープ(AirHoop) 天井付用 Mサイズ 物干し金物は、『NASTA(ナスタ) エアフープ(AirHoop) 天井付用 Mサイズ』です。 カラーは、ホワイトxグレーです。

ポールの長さによってS・M・Lサイズの3タイプを選べて、天井からの位置はS:400mm、M:550mm、L:700mmとなります。
NASTA(ナスタ) Laundry Pole(ランドリーポール) そして物干し竿は、『NASTA(ナスタ) Laundry Pole(ランドリーポール)』です。
こちらもカラーは、ホワイトxグレーです。
伸縮幅が1.0~1.7m、1.7~3.0m、2.2~4.0mの3タイプあって、家では1.7~3.0mのタイプを選びました。

どちらもホワイトxグレーといっても、ほとんど真っ白でシンプル。
素材もなんとなく高級感のある感じで、いかにも洗濯物干し感が少なめなのがお気に入りです。

ランドリーポールはもちろんエアフープも簡単に外すことができますが、わたしは外すことはたぶんないので、見た目がすこしでもシンプルになるようなものを選んでみました。

取り付けは夫におまかせしてしまいましたが、下地の位置がきちんと確認できれば簡単に取り付けられるとのことでした。

寝室の窓には木製ブラインドを設置していますが、日中はブラインドを全開に開けているので、南側のこの窓からは日がたくさん入ってくれます。

物干しは窓の位置に合わせて設置したので、洗濯物がよく乾いてくれます。
高さは自分の身長と窓の高さで決定しましたが、設置位置の幅はリビングの大きなラグも干すことができるようにしました。
こうしてシンプルで大容量な室内物干しスペースが、寝室の中に完成しました。

洗濯グッズの収納方法

そして一緒に、洗濯グッズの収納方法もご紹介します。
まず家具は、sarasa design storeの『nsp コートラック』という商品を使いました。

棚板はナチュラルとホワイトの2種あり、わたしはナチュラルを選びました。
マットホワイトのコーティングで高級感のあるフレームで、大きさのある家具なのにスッキリした印象なのが気に入りました。

このコートラックに、洗濯を干すために必要なものをすべて掛けて収納しています。 それまではハンガーを取り出したりしまったりする時に、ハンガーが絡まったりしてすこし不便に感じていましたが、すべてバーに掛けて収納できるようになってとっても便利になりました。

また高い位置に収納することで、洗濯物を干す作業も無駄がなくなってとっても楽になりました。 気を付けないと、生活感の出る物干しスペースや洗濯グッズの収納。
でもすこし気を付けるだけで、ここまで生活感は抑えることができました。 見た目ももちろんですが機能も十分満足できる、物干しスペースと洗濯グッズの収納がようやく出来上がりました。

わたし実は洗濯物を干すという作業が、家事の中でも嫌いでした。 でもお気に入りの室内物干しのおかげで、だいぶ家事のやる気もアップしてくれています。

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この記事を書いた人
1級建築士
usagi works

住まい・インテリア・収納など日々の暮らしを、ライブドア公式ブログ『usagi works』とインスタグラム『@usagi.works』にて綴っています。
1級建築士の夫婦が自分たちで設計した、こだわりの2世帯住宅に住んでいます。私・夫・娘・息子の、4人家族です。 インテリアや収納に日々試行錯誤しながら、心地よいおウチを目指しています。

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