知らないだけで損をする!?お金のプロFPママが実践する「5つの節約・新常識」

  • 2019年07月30日公開

こんにちは、キッズ・マネー・ステーション認定講師のたちざきよしこです。

キッズ・マネー・ステーションでは、親子向けに金銭教育を行っているのですが、ある講座のなかで「同じ物でも、コンビニとスーパー、ドラッグストアで価格が違うことに気づいた」と教えてくれた子どもがいました。小学校低学年でも、非常に感度がよいですね。

今回は、経験や知識から「知っている」と後悔が少なくなる情報源と節約ワザを5つお伝えします。

政府の発表は国民としての「私」にどうお得なのか考える

日本は世界で有数のお金持ちの国で、政府が補助金などを出す制度が幾つもあります。こういった理由から、自分の属する組織のルールや仕組みを理解・把握することは大事なことです。

2014年度は、国内のツアー旅行に「地方創生」の補助金が交付されていました。毎週末国内旅行をするのが趣味の友人が、制度が終わるころ累計で20万円くらいの補助金を利用してお得に旅行できたと教えてくれました。私は「地方創生」というキーワードは知っていましたが、上述の仕組みを知ったのは制度終了の2か月前でした。結局、制度は使えずに悔しい思いをしました。

政策が発表されたときに、国民としての自分にどう影響があるのかを情報収集し適切に対処できれば悔しい思いをしないでも済む一例ですね。

新聞などのメディアのプロの意見を安価に取り入れる

前述のような仕組みは把握するのが難しいですよね。

ただ、新聞や雑誌に、FPや弁護士、税理士、社労士など各業界に精通している方が記載するコラムがあり、わかりやすく解説されていることが多々あります。また、特集記事が組まれて図解や比較、ときにはマンガ付きで気軽に読める記事もあります。信頼できる節約情報を安価に取り入れることができます。

企業からの季節性の情報を読み解く

2月と8月の百貨店のセールやプロ野球チームの優勝による商業施設の特売は、毎年の恒例行事ですし利用される方も多いと思います。このように経験から得た情報や、企業から定期的に配布さるクーポンのように無意識に受け取っている情報もあります。

気を付けなければいけないのは、「期間限定」という文字です。本当に期間限定でお得な場合と、消費者にお得感を感じてもらえるように、ほぼ毎日が「期間限定」と表示されていることもあるからです。最近は後者が多いように見受けます。
期間限定という言葉に踊らされないように賢い消費者になるのも自衛的な節約ワザです。

口コミは節約と無駄遣いの諸刃の剣

情報処理能力が問われる情報源に「口コミ」があります。情報源は主観的な感想を発信しますので、この情報が自分にとって必要か、有益であるかを冷静に判断できれば、お得な情報になります。お付き合いでの購入や衝動的な買い物、想定外の結果となった場合は無駄遣いになります。

自分の持ち物も大事な情報源と認識する

在庫を把握せずに買い物にいくと無駄が発生することは、よく言われております。よく指摘される点は、持っているものを買ってしまって余分が発生する無駄です。しかし、必要なものを購入しなかった場合にも無駄は発生します。

一例として、冷蔵庫の在庫をチェックせずに買い物に行ったとします。帰宅後に料理をしようと思ったらニンジンが冷蔵庫に無く、かつ購入し忘れたような場面は誰もが経験があるでしょう。

この場合、改めて買いに行くと時間が無駄になりますし、もしニンジンが本日タイムセールの品物であればお買い得な機会も失ったことになり、二重に損していることになります。 ニンジンは冷蔵庫にあるという思い込みが、今回損した原因です。
そして、正しい情報を把握できれば、自分の持ち物すら節約をするための情報になるのですね。

上手に節約できる情報を集められると良いですね!

ライター:たちざき よしこ
キッズ・マネー・ステーション認定講師/ファイナンシャルプランナー 数年前まで資産運用会社でファンドマネージャーのアシスタントを10年経験。現在は、小学校低学年の子どもを育てながら、社労士事務所で勤務。親子向け金銭教育を中心に活動している。

キッズ・マネー・ステーション

キッズ・マネー・ステーションとは、「見えないお金」が増えている現代社会の子どもたちに、物やお金の大切さを知り「自立する力」を持ってほしいという想いで設立。全国に約160名在籍する認定講師が自治体や学校などを中心に、お金教育・キャリア教育の授業や講演を行います。2018年までに1000件以上の講座実績を持っています。

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