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キャンドウの定番キッチングッズ!最高に地味スゴすぎて明日も使っちゃう3選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。いかに“素早く楽に手抜きなく”日々の家事ができるかを考えるヨムーノライターの藤野ことです。

100円なのにおしゃれで便利なグッズが揃うCan☆Do(キャンドゥ)。
なるべくモノは増やしたくないと言いつつ、便利な商品を見つけると、気になってつい購入してしまいます。

今回も、キッチンでちょっと不便だなと思っていたことを解決してくれるグッズをキャンドゥで発見してしまいました。
実際に使ってみると、これまでのストレスが激減!

そんなキャンドゥの超便利キッチングッズを3つ紹介させていただきます。

キャンドゥ「ピーラー式バターナイフ」

みなさんはトーストにバターを塗るときに、バターナイフで厚くとってしまい、バターが溶けなくてイラっとした経験はありませんか?
厚みのあるバターを乗せてしまうと、溶け切らないバターを塗り広げるのも一苦労ですよね。

キャンドゥのピーラー式バターナイフは、そんなちょっとしたストレスを解消してくれるアイテムでした!
わたしはキャンドゥで見つけましたが、この商品はセリアでも購入できます。

ABS樹脂製で、先端部分がピーラーになっています。色はホワイト。耐熱温度が90度で、食洗機はNGと書いてあります。

ですが、バターの油分を手洗いで洗い落とすのはちょっと……と思ったので、あくまでも自己責任ですが、試しに食洗機に入れてみました。今のところは特に問題ありません(汗)。

実際にバターを削ってみました。
そんなに力を入れなくても、薄く削れます。まさにピーラー!

どこに押し当てても削れます。
でも、端から削っていくほうがピーラーがうまくフィットする感じがしました。

削っているうちに、ちょっと丸まってしまいますが、トーストに乗せれば、すぐに溶けていくので問題ありません。

たったこれだけのことなのに、「すごい!」と感動してしまいました(笑)。

プチマイナスポイント

ただし、削ったバターを塗り広げるときに、そのままピーラー式バターナイフを使うのは、できないわけではないけれど、少しやりづらいなと感じました。

結局、塗り広げるのに普通のバターナイフを使うと、洗い物が1つ増えてしまうので、そこはマイナスポイントです。
ともあれ、朝食はパン派で、これまで固いバターでイラっとしていたご家庭に超おすすめの商品です。

キャンドゥ「ツナ缶スプーン」

みなさんは、ツナ缶の油切りをするときに不満はありませんか?
わたしは、ツナ缶を開けて油を切るとき、缶のフタで押さえていました。

今まではこんな感じです。
けれども完全に油を切れなかったり、手に油がついてしまったりして、ちょっと不便だなと思っていました。

今回購入したキャンドゥのツナ缶スプーンは、そんな不満をなくしてくれるアイテムです。

全体像です。
ただのスプーンに穴が開いているだけのようにも見えますね。

でも、このツナ缶スプーンは何通りもの使い道があります。なかなかのアイデア商品です。
ポリプロピレン製で、耐熱温度は120度。

プチマイナスポイント

わたしが残念だなと思ったポイントは、色が赤しかなかったこと。我が家のキッチンツールの収納のなかで悪目立ちしています。
100均でぜいたく言ってはいけませんが、色は選べるように何色か取り揃えてほしいところですね。

とはいえ、色が気になったにもかかわらず購入したのは、本当に便利だと思ったから。では、ツナ缶スプーンの使い方を説明していきます。

プルタブを開ける

ツナ缶スプーンの反対側の先端部分で、プルタブを開けることができます。
普段は指でクイッと開けていましたが、うまく指に引っかからないときもあって、ちょっと不満でした。
ツナ缶スプーンの柄の先端は、プルタブにスッと入っていくようにできています。

とっても簡単!これで、爪と指の間にプルタブが挟まって痛い思いをすることもなくなりそうです。

ツナの油切りをする

ツナ缶スプーンのメインの使い方は、油切りです。
スプーンの腹でツナを押さえると、しっかりと油を切ることができます。
このツナ缶スプーンの説明部分には、スプーンのカーブとツナ缶のカーブをフィットさせるとよいと書いてあります。

ですが、わたしは右利きなので、右手にスプーンを持って油を切りました。そのほうが使いやすいからです。
おかげで、ほんの少し隙間ができてしまいました。けれども、ツナがこぼれ落ちることもなく、無事に油を切ることができました。

缶のフチや底に残ったツナをすくい取る

ツナ缶のフチに残ってしまうツナって、気になりますよね。
わたしはズボラなので、ついつい素手で取り出していたのですが、実はフチで指を切ってしまった経験が何度かあります。

ツナ缶スプーンは、そんな懲りないわたしにピッタリのアイテムです。
先割れになっている先端部分がポイント。フチに合わせればツナをキレイにすくえます。
底に残ったツナもうまく集めることができました。

パウチの中身をしぼり出す

ツナ缶スプーンの柄の部分に妙な出っぱりがあって、何に使うのかな?と思っていました。
説明を読むと、パウチ食品をしぼり出すのに使える機能でした。

実際にやってみたのですが、正直ちょっと押さえ込みは甘い気がしました。けれども、菜ばしで挟むよりはうまくしぼり出せます。

メインの使い方はツナの油切りなので、たまに思い出したときに使えればいいかなという感じです。

キャンドゥ「穴あきスプーン」

缶詰やビン詰の漬け汁をこぼすのって苦労しませんか?
うちではよくコーン缶を使いますが、わざわざザルに移して汁を切っていたので、洗い物が増えて面倒でした。
キャンドゥの穴あきスプーンなら、簡単に汁が切れて、コーンがすくえます!

正面から見ると、ただの穴あきスプーンです。
ですが、スプーンの形状はやや深め。かなり多めの量がすくえるようになっています。

プチマイナスポイント

穴あきスプーンを裏返してみると、赤いピックが付いています。
しつこいようですが、これが赤ではなく白だったら、わたしとしてはパーフェクト(笑)。

スプーンもピックもポリプロピレン製で、耐熱温度は140度。それでは、穴あきスプーンとピックの使い方を説明します。

食品を汁切りしてすくう


コーン缶で試してみました。
漬け汁をしっかりと切りながら、コーンがすくえます。
スプーンが長めなので、深い瓶詰めから食品を取り出すときでも問題ありません。
使いたい量だけ取り出せるのがいいですね。

ピックで刺して食品を取り出す


汁漬けの食品をピックで刺して取り出してみました。
菜ばしで取りづらい食品も簡単に取り出せて便利ですね。

家に瓶詰めの食品がなかったのですが、漬物やピクルスを取り出すのに重宝しそうです。
穴あきスプーンにピッタリと収まるので、邪魔になりません。

キッチンのちょっとした”困った”はキャンドゥで解決できる!

今回ご紹介したキャンドゥの商品は、どれもキッチンでもちょっとした不満を解消してくれる神アイテム!

モノを減らしたいと思いつつ、家事もラクになりたい気持ちで揺れ動いていた私ですが、結果的に購入して大正解でした。

家事はラクに楽しく!がモットーのわたしとしては、今回のように便利アイテムが見つかる100均パトロールはやめられません。

みなさんも気になった商品があったら、キャンドゥに行ってみてくださいね。
ご紹介したアイテム以外にも、きっと暮らしに役立つ便利な商品が見つかると思いますよ。

この記事を書いた人
ライター
藤野こと

つねに楽家事を意識して生活する主婦ライター。整理収納アドバイザー1級および住宅収納スペシャリスト、クリンネスト2級所持。長年の主婦の経験を生かして、暮らしに役立つ情報を発信していきたいと思います。

整理収納アドバイザー

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