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宅呑み派はカルディに走って!あの秋田名物「いぶりがっこ」を簡単に燻製風味にしてしまった

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!ヨムーノライターのメイです。わんぱく男児二人の子育て真っ最中ですが、「育児はクリエイティブ」をモットーに日々何とか乗り切っています。

漬物類には目がない私は、カルディで「もへじ 浅漬けの素いぶりがっこ風」を見つけて早速購入。いぶりがっこ風の浅漬けが一晩で美味しく仕上がり、我が家の新たなお気に入り商品になりました。
ちなみに「いぶりがっこ」とは、吊るしていぶした大根を米ぬかに漬けた秋田名物です。

さて、こちらの商品「いぶりがっこの素」というネーミングですが、原材料を見てみると、砂糖や醤油(粉末)などの調味料に加え、スモーキーな香りを出すための「くん液」も含まれていることがわかります。

つまり、これは燻製の素!ということで、今回は「いぶりがっこの素」を燻製の素として使ってみました。

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もへじ「浅漬けの素 いぶりがっこ風36g」166円(税込)

18gの素が2袋入っています。
100円台なので、カルディに買い物に行ったときには、つい買い物かごに入れてしまいます。

▲原材料はこんな感じです

まずは野菜を付けてみました

▲大根のいぶりがっこ風

まずはお決まりの大根から漬けてみました。
大根をイチョウ切りにしてポリ袋に入れ、素を揉みこんで一晩おけば完成します。スモーキーな風味に加え、甘みもしっかりあるので、まさにいぶりがっこ風!

▲きゅうりとミョウガ

浅漬けにできる野菜ならなんでも合います。
夏野菜の定番、きゅうりとミョウガもつけてみました。ビールがすすみます。

モッツァレラチーズでスモークチーズ風

▲ほんのり色も付いて、まさにスモークチーズ!

モッツァレラチーズを漬けてみました。
モッツァレラチーズを漬けるときは、ポリ袋に素と水を加え、その液体の中にチーズを入れます。

今回私はミニサイズのモッツァレラチーズを使ったのでそのまま漬けましたが、普通のサイズのチーズを漬ける場合は、フォークなどでチーズに穴をあけてから漬けると、味がしっかりとしみ込むようです。

数時間漬けただけなのに、しっかりとスモーク風味がついていて美味しかったです。甘みや塩味も増すので、お酒のおつまみにぴったり。和風にも洋風にも合います。

サーモンの刺身でスモークサーモン

サーモンの刺身に素を振りかけ、ラップをして冷蔵庫で漬けてみました。
このとき、素が固まりにならないように、全体にしっかりと伸ばすのが大切。裏面はもちろんのこと、側面にもしっかり素をまぶします。

しっかりと味をなじませるために、冷蔵庫で一晩置きます。
刺身から水分が出て、全体的にプリッと引き締まった感じになりました。

▲味もしっかりついて、まさにスモークサーモン

そのままスライスしてスモークサーモン風に食べるのも良いですが、サンドイッチの具材にしたり、パスタに入れたりするなどアレンジもききます。
サーモンだけでなく、ホタテや鯛などの刺身を漬けてみても美味しいと思います。

鶏むね肉でスモークチキンを作ります

最後に挑戦したのは、スモークチキン。
蒸し鶏を作る要領で、下味の塩の代わりにこちらの素を使ってみました。

鶏むね肉に素を刷り込み、冷蔵庫で一晩熟成させます

常温に戻した鶏むね肉に酒少々を振りかけ、レンジで数分チンして予熱で蒸します。 中までしっかり火が通ったらスモークチキンの完成です

▲しっとりと中まで味がしみています

しっかり味がしみ込んだスモークチキン風の蒸し鶏ができました。
サラダにトッピングしたり、サンドイッチの具材にしたり、使い方もさまざま。

晩酌にもパーティーにも使える!

今回ご紹介した「浅漬けの素いぶりがっこ風」は燻製の素として使えば、さまざまな使い方ができ、とても便利です。

しっかりとした味とスモーキーな風味は、お酒のおつまみにもパーティー料理にもぴったり。自宅に常備しておくと、いざという時に便利なアイテムです。

この記事を書いた人
メイ

男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。

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