2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

【年末までに10万円貯める!】成功者100人がみんなやってた5つの必勝法

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨムーノライターの内山愛理です。
マネー系編集者として10年以上、1,000人を超える「お金が貯まる人・貯まらない人」を取材してきました。

その中で、9月から12月までの4カ月間限定の「年末までに10万円貯める」という節約術は、貯めている人のテッパン!その成功者だけでも、100人以上取材してきました。

今回は「年末までに10万円貯蓄」成功者100人超が、口を揃えて言っていた「これをしたから貯まった!」5大必勝法をお教えします!

必勝法1:「年末までに10万円貯める」と宣言する

4カ月で10万円貯めるには、いろんな節約をしなくてはいけません。その中で、まず家族の協力が必要不可欠。

貯めている人はほぼみんな、スタート時に家族に「年末までに10万円貯める、にトライします!」と“宣言”しています。宣言したら、夫や子どもが無駄使いをやめて、むしろ率先して節約するようになった、という人が多数。

自分自身の決意も改めて固まり、家族で一丸となることで挫折しにくくなるというメリットも。

トライすることを決めたら、まずは家族に“宣言”しましょう!

必勝法2:10万円を何に使うか"夢"を決める

家族にただただ「節約に協力して」というだけでは、モチベーションが続かないし、もしかしたら家族にとっては辛いだけの4カ月になることも。

この4カ月を全うしたら、どんなご褒美があるのか、家族と夢を語り合いましょう。

家族みんなでリッチな旅行?
高級食材がぎっしり詰まった豪華おせち?
1人1つ、好きなものを買っていい?
10万円があれば、できることはたくさん!

10万円貯めるという目標とともに、ご褒美を明確にしていれば、文句も出にくく、挫折もしないのです。

必勝法3:月2万5000円貯める家計を考える

「年末までに10万円貯める」は、楽しいゲームであるとともに、月平均2万5000円貯めなくてはいけないという、明確な目標金額があります。

これは、“なんとなく節約すれば”貯められるものではありません。

まずは、家計を整理しましょう。いま、収入はいくらで、何にいくら使っていますか?どこを削れば、2万5000円捻出できますか?

お金をきちんと把握して、数字上できっちり2万5000円貯まる家計を作ることは、10万円貯金を成功させることにおいて何よりも大切なプロセスなのです。

必勝法4:まず固定費を見直しする

とはいえ、毎月カツカツでやりくりしていたら、そこから2万5000円を捻出するのは容易なことではありません。

成功者の多くがまずやっていたのは「固定費の見直し」。
固定費は、毎月決まってかかるお金。携帯代、家賃、車費、水道光熱費、保険料などがあります。その、“決まってかかるお金”を少しでも安くできれば、楽にお金が浮くこと請け合いです。

成功者が特に見直していたのは、携帯代。格安スマホにしたり、ショップにプランの見直しをするだけでもかなり節約になります。

成功者は、「最小限の努力で減らせるお金」から見直すのです。

必勝法5:収入を増やす方法にトライする

節約だけで今よりプラス2万5000円を貯めるのは、厳しい人も多いと思います。

ほぼ100%の成功者がやっているのは、「収入を増やす」ということ。これは、働きに出るという意味ではありません。

懸賞、モニター、プチ稼ぎ、ふるさと納税……ありとあらゆる方法で、出費を減らし、収入を増やす施策をするのが成功者。

懸賞やモニターで食品、日用品、金券などを当てて出費を抑え、手作り品を売ったり、フリマアプリなどで不用品を売ったりして収入を増やします。また、ふるさと納税で「お米」をチョイスする人が多数!

節約が佳境に入る11月頃に、大量のお米をふるさと納税で届けてもらい、家計がだいぶ助かった、という人が多いです。

まとめ:数ある成功事例をマネすれば貯まります!

「年末までに10万円貯める」は、15年以上前から人気の節約法。その成功事例を分析すると、ほとんどが同じパターンだということがわかります。

なので、必勝法はもうすでに分かっている節約術だということ。成功者たちの教えの通りに実行していけば、貯まる確率はかなり高いです。

まずは、この5つの必勝法を実践して、「年末までに10万円」にトライしてみてください!

ライター:内山愛理
マネー系編集者として、10年以上にわたり1,000万円貯蓄成功者100人以上を取材。緻密で徹底した深掘り取材から見出した貯蓄の極意をご紹介していきます。
内山愛理
この記事を書いた人
内山愛理

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ