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【ズボラさんの節約術】毎日暑い!猛暑日こそ成功する節約法5選!

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨムーノライターの内山愛理です。
マネー系編集者として10年以上、1,000人を超える「お金が貯まる人・貯まらない人」を取材してきました。

その中でも、8月は「みんなが節約をあきらめる月」。
なぜなら、暑くてやる気が出ないし、夏休みのレジャーでお金がどんどん出て行ってしまうから。「今月はしょうがない」と思ってしまうんです。

でも、貯めてる人はやっぱり違う!
暑さややる気のなさを逆手にとって、出費を抑える工夫をしている人がたくさんいます。暑い夏だからこそできる、ズボラさんに最適な節約方法を5つお教えします。

【ズボラ節約術1】暑い日は「無買デー」にする

昼間の屋外は、とにかく暑い!外に出ることを想像するだけでもツラく感じてしまうのに、ぐずる子どもと重い食材を抱えての買い物……とても行く気にならないと思います。

そんなときは、行かなくて良し。むしろ「無買デー」にしてしまうのが大正解!

家にある食材、乾物、ストックを駆使して、何が作れるか考えましょう。1円も使わず、在庫も一掃でき、いいことづくめなこと間違いなしです。

【ズボラ節約術2】かき氷機を使い倒す!

子どもが家にいる夏休み。おやつ代、大変じゃないですか?

貯めている人の大多数が持っているのが「かき氷機」。ほぼ0円の氷とシロップだけで永遠に楽しめるかき氷は、夏のおやつの救世主なのです。

安いものは1000円代で購入できますし、流行の「ふわとろ氷」ができるタイプも4000円程度。

シロップを数種類揃えればビュッフェみたいに楽しめますし、もちろんシロップを手作りしてもOK。

100円のアイスを一人1個買うと考えると、あっという間に元が取れてしまう、コスパの良さなのです。

【ズボラ節約術3】昼間は水風呂、プールを楽しむ

家にいるとエアコンをつけっぱなしで電気代が気になるし、かといって外に行ったらジュースを買ったりや特売に遭遇したりして、うっかりお金を使ってしまう……。

そんな暑い夏の昼間は、水風呂やおうちプールを楽しむのが貯めている人のセオリー。

お風呂に水を張り、水着に着替えて飛び込めば、子どもは大喜び。出かけなくても楽しく涼しく、夏の昼を過ごせるのです。

【ズボラ節約術4】料理は"出し方"をひと工夫

暑い夏は、さっぱりしたものを食べたくなるとき。毎日いつものように夕飯づくりを頑張らず、たまにはシンプルな料理にしても大丈夫!

貯めている人は、そうめんや冷やし中華など、夏の王道の麺料理を"上手に"夕食に出して、ラクさと節約を両立しています。

その際に、みんなが気を付けているのは、「ふつうに出さない」ということ。そのままだと、手抜きに見えてしまうことも。
「今日はそうめんパーティだよ!」と言って色とりどりのそうめんを出したり、大量に盛ったり。
「冷やし中華ブッフェ!」と言って、のりやハムなどの具材を自分で好きなだけ取れるスタイルにしたり。

家族に節約を感じさせずに、コストと労力を抑える、少しの工夫をしているのです。

【ズボラ節約術5】買い物は夕方行く

昼間は暑くて体がだるく、買い物に行けないばかりか食事を作る気力もでない……。そんな時は、夕方に買い物に行ってみるのも一つの手。

夕方ならいくぶんか涼しくなっていますし、値引きシールも張られる時間。 安くなったお惣菜を賢く買えれば、問題は一気に解決です。

まとめ

上手に手を抜けば、節約につながります!

貯めている人は無理をしていません。上手に手を抜くことも、お金を貯められるようになる条件のひとつ。毎日暑くて大変ですが、頑張りすぎなくて大丈夫!
上手に手を抜き、コストを抑え、節約とラクちんを両立してみてください。

ライター:内山愛理
マネー系編集者として、10年以上にわたり1,000万円貯蓄成功者100人以上を取材。緻密で徹底した深掘り取材から見出した貯蓄の極意をご紹介していきます。
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