2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

1袋100円でアレンジ無限!神食材「厚揚げ」フライパン1つで簡単!ボリューム節約おかず3選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、3人の子育てをするママであり、管理栄養士のヨムーノライター、カベルネmamaです。

家族で出かけると楽しい半面、旅行代金がかかったり、そうでなくても子どものジュースやアイス、お菓子などを買ったりついつい外食になったり……そのぶん出費も増えますよね。

1袋100円前後の厚揚げで節約!

今日は食費を抑えたいと思っている方に最適な節約レシピをご紹介します。
1袋100円前後で購入できる厚揚げを使った簡単でボリューム満点のレシピ。
基本のレシピをアレンジすることで何通りも楽しめます。

まずは基本の「厚揚げの甘辛炒め」

材料

厚揚げ……1袋
ひき肉(豚でも鶏でも可)……100g
葱……少々
片栗粉……大さじ1
ごま油……大さじ1+大さじ2
☆おろし生姜(チューブでも可)……1カケ分
☆砂糖……大さじ1
☆酒……大さじ1
☆みりん……大さじ1~2
☆醤油……大さじ1~2
※みりんと醤油を大さじ2で作るとお弁当にも最適なしっかりとした味付けになります。

作り方

① 厚揚げは熱湯をかけて油抜きし、2センチ角くらいの大きさに切っておきます。
② ビニール袋に①と片栗粉を入れて振り混ぜます。

③ ☆を合わせておきます。

④ フライパンにごま油(大さじ1)を入れてひき肉を炒め、塩少々(材料外)しておきます。

⑤ ④のひき肉に火が通ったらお皿に移し、同じフライパンにごま油(大さじ2)を足します。

⑥ ②の厚揚げをできるだけくっつかないように入れ、中火でほんのり焦げ目がつくまで焼きます。

⑦ ⑥に⑤でお皿に移したひき肉類を戻し、サッと混ぜて☆を回し入れタレが厚揚げに絡んだら小口切りにした葱をかけて完成です。

⑥の工程で全ての面をしっかり焼いておく点が今回のポイントです。そうすることで崩れにくく、味がしみ込みやすくなります。この工程だけはじっくりしてみてくださいね。

アレンジレシピ1:小松菜と厚揚げの甘辛炒め

ひき肉を入れずに小松菜を1袋いれたバージョン。 小松菜は小さ目に切ってひき肉と同様炒めて取り出して最後に合わせてください。

アレンジレシピ2:もやしと厚揚げのコチュジャン甘辛炒め

こちらは節約レシピ大活躍のもやし入り。また、生姜のかわりにコチュジャンを小さじ1入れてみました。

もやしはひき肉と一緒に炒めます。もやしから水分が出るので、炒めた後お皿ではなくザルに上げておく方が◎。

コチュジャン以外にも豆板醤や唐辛子などの辛味に変えても美味しくいただけます。辛味がお好きな方はお好みで調節してくださいね。ごはんのおかずだけでなく、お酒のおつまみにも♪

厚揚げ料理は安くてボリューム満点

節約レシピとしてよく活躍してくれる厚揚げ料理。

今回のレシピは厚揚げにまぶした片栗粉によって適度にとろみがついて厚揚げに味が絡みやすいのでしっかりした味付けになりごはんが進みます♪厚揚げだけの甘辛炒めも美味しいです。ひき肉やお野菜を入れるとよりボリューム満点のお惣菜に大変身。

もちろん、お弁当のおかずにも◎。

厚揚げのみ、お好みの野菜入りなどアレンジ無限大です。ごはんにのせて丼にしても♪是非お試しください。

この記事を書いた人
管理栄養士ライター
カベルネmama

管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。
現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。

管理栄養士 料理

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ