片付け下手からの挑戦!整理収納アドバイザー1級を独学でめざす主婦の「試験対策リアル速報」

  • 2021年03月24日更新

こんにちは。いかに“素早く楽に手抜きなく”日々の家事ができるかを考えるヨムーノライターの藤野ことです。

収納アイデアの情報でよく見かける「整理収納アドバイザー」という職業。
整理収納アドバイザーの勉強をすれば理想的な収納が実現できそう……。また、資格を持っているとどんな仕事ができるの?等の知りたいことがたくさん出てくると思います。

ここでは、私が先日受けてきた整理収納アドバイザー1級の試験対策についてご紹介します。

整理収納アドバイザーを目指したキッカケは「中学受験」

整理収納アドバイザーの資格を取ろうとするくらいだから、私の家は片付いていて、インスタにアップされているような美収納なんでしょ?と思った方もいるかもしれません。

なかには、もちろん片付けが好きな方もいますが、私の場合は自信を持って「ノー」と言います!

私はもともと片付けが下手。
キレイに片付けたいけれど、なんとなく片付ける気になれなくて、人が来たときだけ慌てて片付けるタイプでした。
だから、人からは「家がキレイだね!」と言われています。

でも実際は、引き出しを開けたら中身はぐちゃぐちゃ。来客のたびにモノを詰め込むので、整理されているどころの話ではありません。

そんな私が片付けに目覚めたのは、息子の中学受験がきっかけ。
塾があるたびに大量のプリントをもらって帰ってくるようになりました。もちろんプリント整理は親の仕事。
ファイルしても、ファイルしても、プリントは増えるばかり。

このままでは、家の中がプリントで埋め尽くされてしまう!という危機感から、片付けのブログを読みあさるようになりました。

収納アイデアは「整理収納アドバイザー」発が多い

ブログの中によく出てきた資格が「整理収納アドバイザー」です。
整理収納アドバイザー2級の講座を受けたのは、単純に汚部屋になりかねないわが家をどうにかしたいという気持ちからでした。
まだ仕事としてやっていこうと考えていたわけではありません。

2級の講座で整理収納の基本を学び、今までの自分のやり方は根本的に間違っていたことに気づかされ、受講して大正解でした。
それから1年ほどは自宅の片付けに励んでいました。

整理収納アドバイザー2級は”ただ片付けができる人”!?

息子の受験が終わり、時間に余裕ができたのでwebライターの仕事を始めました。
書いていたのは、おもに収納についての記事です。けれども、2級の場合は、”ただ片付けができる人”というスタンスでしか記事が書けません。

だんだんと整理収納アドバイザー1級の資格を取ったほうがいいのでは?と思うようになりました。
記事を書くうちに、片付けサービスにも興味が湧いてきました。それで、思いきって整理収納アドバイザー1級まで取ることにしたのです。

整理収納アドバイザー1級の試験対策

整理収納アドバイザーになるためには、準1級認定講座を受けた後、1次試験と2次試験に合格しなければなりません。

1次試験対策はテキストをしっかり読み込むこと

1次試験は、筆記試験なので、テキストに沿った勉強が必要です。私はひたすらテキストを読み込み、重要なワードを覚えました。
当日の試験は、ひっかけ問題が多く、決して簡単ではありませんでした。

結果的になんとか1次試験に合格したものの、もっとテキストをしっかり読んで、整理収納の基本を押さえておくべきだったなと思います。

整理収納アドバイザー2級のテキスト内容が1級試験にも

1級の試験だから1級のテキストを中心に勉強していましたが、テスト問題は2級のテキストも深く関わっています。
なので、1級のテキストだけでなく、2級のテキストもしっかりと読み直すべきでした。
有料の試験対策学習アプリがあるので、そちらを利用するのもおすすめです。

整理収納アドバイザー2次試験対策は整理収納の理論を忠実に守ること

2次試験は研究発表です。
先生と受験者の前で、自分が実践した整理収納の成果をプレゼンしなければなりません。 試験は2種類あり、提案編と実作業編のどちらかを選びます。私は実作業編を選択。

事前にクライアントさんを決めて、整理収納の理論に則って片付けをしました。そこで実践したことを資料にまとめて、試験日に発表する形になります。
クライアントさんといっても、もちろんお金はいただけません。資料作成のために撮影が必要なので、身近な人のほうが頼みやすいと思います。私は自宅から近い親戚にお願いしました。念入りにヒアリングを行ってから一緒に片付けをします。 整理収納の実践をしたら、資料を作成。

プレゼンは20分以内と時間が決まっているので、私はタイマーを使って何度も練習をしました。 試験当日、採点するのは、先生1人と自分以外の受験者3名。
自分のプレゼン以外のときは採点しなければならないので、ぼんやりしている暇はありません。
ほかの受験者のプレゼンを聞いていると、自分の至らなかった点、良かった点に気づくことができ、とても参考になりました。

試験を受けてみて気づいたこと

1次試験はとにかくテキストの内容をきちんと理解しているか、2次試験は整理収納の理論に従って実践できているかどうかが大切です。

日程に関しては、1次試験の結果が出てすぐに、最短の日程に申し込むと、スケジュールがタイトすぎて正直厳しいです。
なので、1次試験と2次試験の日程は余裕を持たせたほうが無難だと思います。
あるいは、準1級認定講座を受けた段階で、先に2次試験の準備を始めてしまってもいいかもしれません。

試験に合格さえすればそれで終わりではありません。整理収納アドバイザーとして、これからの仕事の方向性を考えていくためには人脈も大切です。
講座で知り合った先生や受講生、試験で一緒だった受験生と仲良くしておくことをおすすめします。

整理収納アドバイザーの今後の展望

整理収納アドバイザーの資格保有者は、近年のお片付けブームもあり、年々増加傾向です。
1級の取得までにお金も時間もかかりますが、年齢に関係なく始められる仕事なので、主婦には適した職業だと思っています。
こんまりさん(日本出身の片づけコンサルタントの近藤麻理恵さん)がアメリカで成功したように、海外でも活躍するチャンスがあるのではないかと期待しています。

整理収納アドバイザーの試験に関する詳細は、ハウスキーピング協会「整理収納AD1級について」を参考にしてください。

もし整理収納アドバイザーに興味を持ってくださった方がいたら、まずは2級を受けてみてくださいね。
基本を学ぶだけでも、自宅の片付けに対する考え方が変わりますよ。

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