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【吉野家の牛丼レシピ】家にあるもので簡単に再現!コツはたったの3つ

  • 2023年03月04日更新

こんにちは、料理家・再現レシピ研究家でくふうLive!ライター稲垣飛鳥です。
今日は、再現レシピの定番中の定番である『吉野家の牛丼』の改良を重ねてたどりついた、簡単レシピのご紹介です。

わたしが一番最初に吉野家の牛丼の再現レシピを作ったのは、かれこれ10年前。 当時は、見た目を参考にする程度でした。

ある時、本物を食べて、自分が再現しているものとは全く味が違ってたことに気づき、改良したのが、2014年。
その後、本家本元さんも改良をされたそうで、2017年改めて本家本元を食べた時に感じたのが、思った以上に「和風」だということです。
そんな中で気づいた本物に近いものを作るポイントは以下の3つです。

吉野家風に作る3つポイント

  1. 肉じゃがの様な味
  2. 脂身のほどよく入った牛肉
  3. シャキシャキ感のあるタマネギ

このポイントを踏まえて、より簡単に改良した最新レシピがこちら!

吉野家風牛丼(2人分)

材料

  • バラ肉薄切り 150g(吉野家さんはオーストラリア産のものです)
  • 玉ねぎ大 4分の1(くし切り)
  • めんつゆ(2倍濃縮) 50cc
  • 水 100cc
  • 白ワイン(ほどよく甘口) 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 黒砂糖 小さじ1
  • ほんだし 小さじ1
  • しょうがのすりおろし 少々
  • 仕上げにめんつゆ 小さじ1(必要であれば)

作り方

  1. 小鍋にめんつゆと水を入れて火にかけ、残りの調味料をすべて入れて、沸騰したら弱火にし、玉ねぎをバラして入れて5分ほど煮る。


  2. (1)の火加減をごく弱火にして、牛肉を1枚ずつ広げる様にしゃぶしゃぶするようにやさしく火を通していく。※この作業は時間がかかりますがここを丁寧にすることで、吉野家のふわっとした牛肉により近くなります。

  3. 仕上げにめんつゆとしょうがのすりおろしを入れて完成。

そのまま1日おくと味がよく染み込みます。

まとめ

思った以上に、「和」の要素が強い吉野家の牛丼。
簡単なので、ぜひ作ってみてください。

この記事を書いた人
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稲垣飛鳥

料理家・再現レシピ研究家。シャトレーゼ・ドンキマニア 2021年に50本テレビ出演。その他、雑誌やイベント出演など多方面のメディアで活動中。 著書「稲垣飛鳥さんのおうちで外食気分のごはん」(ベネッセコーポレーション) 「まるでお店!なほめられレシピ」(講談社)を出版。 中3の長男、小6の長女の母です。

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