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業務スーパー「カスタードプリン」が爆発的ヒット♡1kg248円で圧倒的存在感!

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。近所に2軒ある業務スーパーを往復して食材を探すこともあるヨムーノライターのやむです。

カスタードプリンと聞くとどんな形を想像しますか? 業務スーパーの新常識は「牛乳パック型」なんです!

今回は1キロ級のカスタードプリンを低価格&高品質でお届けしてくれる業務スーパーのひみつと、アレンジもできる濃厚カスタードプリンについてご紹介します。

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業務スーパーのカスタードプリンはボリューム抜群

業務スーパーのカスタードプリンは、2019年2月にテレビ番組にて特集が組まれたときに紹介されました(※)。

テレビに取り上げられたことをきっかけに、放送直後は業務スーパーからカスタードプリンの品切れが相次いだほど爆発的な人気を獲得。番組内では業務スーパーの人気商品ランキング第5位にランクインするほど、根強い支持があります。

※参考:坂上&指原のつぶれない店

飛ぶように売れた業務スーパーのカスタードプリンは、一時期生産が追い付かないほどの人気ぶりでした。

今現在はその白熱ぶりが落ち着いたものの、業務スーパーファンを増やす有名な商品になりつつあります。

業務スーパーにて初めて牛乳パックに入れられたカスタードプリンを見た人は、「これって牛乳なの?プリンなの?」と戸惑われたかもしれません。

見た目からはどんなものなのか想像しにくいのですが、見た目どおりな牛乳パック型のプリンがズルンとでてきますよ。

これが噂の業務スーパー「カスタードプリン」

お値段は248円(税込)というお手頃価格!中身は1キログラムという、カスタードプリンとは思えない重量感です。

見た目からして大きいサイズであることはわかっていましたが、手に持ってみるとダイレクトに重みを感じるので、あらためてその重さに圧倒されました。

1キロ分のカスタードプリンはおよそ7人~8人分の量なので、パーティー用にもおすすめです。

気になるカロリーは?

カロリーは100グラムあたり114キロカロリーなので、丸々1本食べたとすると総カロリーは1115キロカロリー。農林水産省によると、女性の健康的な1日あたりの摂取カロリーは、およそ1400~2200キロカロリーです。

参考:農林水産省「食事バランスガイド早分かり」

カスタードプリンを丸ごと食べたとして比較すると、1日のうち半分のカロリーを摂取したことになります。

しかしこれはあくまでも1日に1本食べきった場合なので、小分けにして食べれば問題ありません。

賞味期限はおよそ2カ月(未開封状態)ですが、開封後は早めに食べきりましょう。

安心・安全の取り組み

業務スーパーのカスタードプリンは、自社工場にて作られているので安全・安心の食品です。

「安かろう、悪かろう」という言葉があるように、安いものかつ口に入れる食品だからこそ、品質的にはどうなのか不安に感じますよね。

業務スーパーでは商品開発事前チェック・現地工場チェック・品質安全検査・商品検証の4つの重点的な取り組みを連携させた、徹底的な品質管理を行っています。

そしてお手頃商品が多い理由は、開発から販売までを一元管理することにより、無駄を最大限に削ったローコストな仕組みを実現しているからです。

これにより業務スーパーは安全・安心と低価格という、暮らしに寄りそうスーパーとして知られるようになりました。

圧倒的な存在感!カスタードプリンを実食!

牛乳パックから取り出すと、プリンとは思えない圧倒的な存在感……!
この迫力とあまりの大きさに笑ってしまいました。

取り出し方は牛乳を飲む時と同じように上口を開けます。勢いよく出そうとすると形が崩れてしまう可能性があるので、そっと出すようにしましょう。

スムーズにきれいな状態で取り出すことができます。

大きめのお皿を用意しておこう

牛乳パックに入っていたこともあり、厚みは7センチもあります。

とてもやわらかいプリンなので、取り出したばかりのときと比べて形が台形のように変化します。移すお皿は一回り以上大きなサイズにするのがおすすめです。

プルプルで柔らかな質感

寄ってみると、つるんとした表面とやわらかな質感が伝わってきます。
見た目は一般的なプリンと比べても違いがありません。

業務スーパーのカスタードプリンにはカラメルソースが付いていないので、すこし物足りない気もしますが、カラメルはおうちでカンタンに作ることができますよ。

簡単!カラメルの作り方

グラニュー糖50グラムと大さじ1杯の水を中火で煮詰めます。ほんのりと黄金色に変化したあとはすぐに茶色く変化するので、焦がさないよう注意しましょう。

茶色く煮詰まったら、お湯を大さじ4加えて(このとき、水分が飛び散る恐れがあるので、やけどにご注意ください)混ぜれば完成です。わたしは砂糖で代用しましたが、問題なく作れました。

甘党の方は生クリームを添えて、至福のカスタードプリンにランクアップさせましょう♪

食べ応えのある食感

ひと口大にカットして盛り付けました。
カスタードプリンはしっかり弾力を感じる、かなり食べ応えのある食感です。プリンの代表格でもある、プッチンプリンに負けないほどのクオリティに驚きました。

つるんとした舌触りとなめらかなくちどけです。
カスタードのような甘い香りがよく感じられる濃厚な味わいなので、248円とは思えないプリンでした。これが業務スーパークオリティなんですね……!

自家製カラメルをONしてみる

半分ほど食べ進めたら自家製カラメルをかけて食べてみました。
カスタードプリンだけでも十分おいしいのですが、カラメルで味変するとさらに食べ進めることができます。

先ほどご紹介したカラメルの作り方では、「焦がさないよう注意しましょう」とお伝えしました。

ですが20秒ほど煮詰める時間をのばしてほんのり焦がすと、すこしほろ苦さがプラスされて甘いカスタードプリンとよく合います。大人向けの味になるので、よかったら試してみてくださいね。

カスタードプリンのアレンジ方法

業務スーパーのカスタードプリンの容器には、アレンジレシピが紹介されています。

カスタードプリンからカスタードが作れるとのことなので、食べきれなかったプリンはカスタードにして別のお菓子に使えますよ。
用意する材料は

  • カスタードプリン150グラム
  • 小麦粉大さじ1

のたった2つだけ!

2つを混ぜ合わせて電子レンジ600Wで約40秒加熱すると、あっという間に完成します。ぜひ試してみてくださいね。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

カスタードプリンの保存方法

カスタードプリンは牛乳パックに入れられているので、一度開封してしまうとそのままでは保存することが難しいです。一度開封してしまったカスタードプリンの保存方法は2つあります。

  • 大皿に移してラップ保存
  • 溶かして別の容器にて冷やし固める

まず1つめにある方法は一番手軽なので、2~3日以内に食べきる予定の方におすすめの保存方法です。

見栄えを気にされる方は、プリンを移すときに崩れないようご注意ください。

2つ目の溶かして冷やし固める方法は多少手間がかかりますが、ココットに移しプリンらしい見た目にするなど形を自由に変えることができます。

初めはぶっきらぼうな牛乳パック型のカスタードですが、形を変えるだけで業務スーパーのカスタードプリンとは思えない、リッチさも感じられますよ。

牛乳パックスイーツは他の種類も!

業務スーパーにて販売している牛乳パックのスイーツは約7種類です。 

  • カスタードプリン
  • コーヒーゼリー
  • オレンジゼリー
  • 水ようかん
  • レアチーズ
  • チョコババロア
  • ほうじ茶ラテプリン

の7種類があり、豊富なバリエーションが揃っています。

上から5番目までの牛乳パックスイーツは、業務スーパー公式サイトでも紹介されていますが、それ以降の商品については最寄り店舗で発見しました。

もしかするとあなたの近くにある業務スーパーでは、ここで紹介していない牛乳パックスイーツがあるかもしれません……!

▼詳しくはこちらの記事で
業務スーパーでしか手に入らない!"レンチンして格上げ"する「牛乳パックデザート」アレンジ

定番のコーヒーゼリーはほろ苦い味です。おすすめの食べ方は市販の生クリームを泡立てずにそのままかけて食べる方法。コーヒーフレッシュよりもまろやかな優しい味に仕上がります。

コーヒーゼリーは他の牛乳パックスイーツと比べて弾力がかなりあるので、ゼリー感覚ではなくわらび餅風にアレンジしてみましょう。きな粉をひとふりするだけで、コーヒーわらび餅の完成です♪

業務スーパーのカスタードプリンは低価格&高品質

存在感が抜群の1キロ級カスタードプリンをご紹介しました。
ひとりで食べきるのは難しいかもしれませんが、友達や家族と分け合うとちょうどいいサイズです。

業務スーパーにはカスタードプリンだけではなく、暮らしにうれしい格安食品が勢ぞろいしています。

おなかいっぱいに甘いものが食べたくなったときは、つるんと濃厚な業務スーパーの牛乳パックスイーツ「カスタードプリン」を思い出してみてください。

この記事を書いた人
やむ

シャトレーゼ歴10年以上、カフェとパンマニアのグルメライター。
ほっと一息つく時間のお供に、美味しくてコスパ良しなグルメをご紹介。
学生時代は4年間カフェで働くほどのコーヒー好きで、旅先でもカフェ・パン屋リサーチは欠かせない。
趣味は温泉旅行。温泉が好きすぎて温泉ソムリエの資格を取得。癒しを求めた温泉旅とアクティブ観光をブログにて公開中。

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