「電気をこまめに消す」 と お金が逃げていく?意識せずに「無駄遣いしない脳」になれる

  • 2019年11月13日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

どっちがオトクかという永遠の話題の中で、賃貸vs分譲のほかに、現金払いvsクレジットカード払いもありますね。どちらにもメリットがありデメリットもあります。

ここでは、ファイナンシャルプランナー飯村 久美さん著書「ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法」(出版社:アスコム)の中から一部を抜粋・編集して、現金払いvsクレジットカードなどお金が「自動的に」貯まる仕組みをご紹介します。

お金が「自動的に」貯まる仕組みをつくる

お金が減っていくのが手に取るようにわかる

最も貯まるお金の使い方は、なんといっても支払いを「現金」ですることです。

クレジットカードは使わず、買い物をするたびに現金払いにすると、不思議とものを買わなく なるからです。 でも、すべての支払いを現金払いにするのは、さすがに難しいと思います。

そこで、「1万円以内の買い物は現金払いにする」、それだけでいいのです。

実は、これだけでもどんどん貯まっていきます。
というのも、日常の買い物のほとんどは、1万円以内ですむからです。

今まで毎月お金を使いきっていたという人は、これを1週間やるだけで、お金が手もとに残ります。

では、なぜそうなるのか?

それは買い物のたびに、財布からお金が減っていくのが手に取るようにわかるからです。 すると、なにも考えずにお金を使うことに対して、慎重になってくるのです。また、カード払いでは実感しにくい、お金のありがたみがわかります。

かつて、私たちの両親、祖父母世代には、給料が銀行振り込みになっていない時代がありました。毎月、現金の入った封筒を会社から直接手渡されていたのです。給料袋のずっしりとした厚みを感じながら、バッグに入れて家路についていました。

なにげないことですが、昔の人はこの習慣によって、無意識にお金の大切さを実感しながらお金を使っていたはずです。

意識せずに「無駄遣いしない脳」になれる

そうなんです、現金払いはお金を使う際の気持ちに大きく働きかけます。

すると、意識せずにやってしまっていた無駄遣いを、自分の気持ちがストップさせてくれるのです。

また、レジで「ピピッ」とやればすむ電子マネーに慣れている人にとって、財布の中の小銭をじゃらじゃらと探して支払うのはとても面倒です。でも、それが買い物の回数を減らす抑止力になるのです。

実際にこんな人もいるそうです。

お金を支払う際に、お札や小銭をじっと見つめながら店員さんに手渡す人。
さらに、あるタレントさんの場合、お札や小銭に名前をつけているというのです。そこまでお金に愛情が持てれば、「無駄遣いしない脳」に自然となります。

ときには、高額な電化製品などを買うこともあると思います。
そんなときは迷わず、クレジットカードを使いましょう。まとまったお金を即金で支払わなくてすむので、こういったときにクレジットカードが威力を発揮してくれるのです。

私が特に現金払いをオススメしたいのは、日ごろからコンビニなどでしている小さな買い物にもクレジットカードを使っているような人です。そうした日々の買い物が、現金で支払うことでだいぶなくなっていきます。

それが積もり積もれば、年間で何十万円も貯まる人も出てくるはずです。
現金払い派になるだけで、無理をせずとも確実に貯められる人になっていきます。

「電気をこまめに消す」 と お金が逃げていく

1日中つけっぱなしのほうが割安なエアコンもある

自動でお金が貯まる仕組みは、お金以外のことにも応用できます。
それが最も簡単にできるのが、電気代です。

私たちが節約する際、真っ先に思いつくのが「電気をこまめに消す」ことでしょう。しかし、楽にお金を貯めたいのなら、電気はこまめに消してはいけません。

では、どうすればいいか。
契約しているアンペア数を下げて、基本料金を下げましょう。しかも1回の手続きだけ で、あとはなにもしなくていいのです。

どちらが楽かは、もう明らかですよね。
40アンペアを30アンペアに下げるだけで、基本料金は300円ほど節約できます。

その際、気をつけたいのが、消費電力の高いものを同時に使わないことです。
たとえば、ドライヤーは12アンペア、アイロンは14アンペア、電子レンジは15アンペアを必要とします。
そこに気をつけて、アンペア数を極端に下げなければ、ブレーカーが落ちる心配はありません。

エアコンも、部屋が設定温度になるまでがいちばん電気を使います。
冷房を入れると、部屋が冷えるまではフル回転ですが、設定温度を維持するのにそれほど電気は使わないのです。

1日に何回もつけたり消したりするより、1日中つけっぱなしのほうが割安な省エネタイプの機種もあります。

ハウスメーカーも24時間365日冷暖房システムを採用したりしていますね。

100円節約するのに、何回スイッチを切ればいいのか

こまめに消して回ることが苦にならない人は別ですが、家の中にあるすべてのスイッチを消して回るのは、とても大変なことです。

たとえば、60Wの電気を1時間つけっぱなしにしたときの電気代は、1.5円程度です(地域や契約により異なります)。

トイレに行くためにわざわざ部屋の照明を消すと、100円節約するために、800回もスイッチをバチバチ切る必要があるのです。そうすることで、電気料金が大幅に抑えられるならともかく、節約できる額は微々たるものです。

照明とエアコンだけでもこまめに消すようになると、相当な回数になります。それを習慣にするのはとても面倒です。

まめに電気を消したりするよりは、しばらく使わない電化製品のコンセントを抜いたり、冷暖房の設定温度を変えたりすることで、今より電気代が抑えられます。さらには、アンペアを見直すほうがよっぽど効果が高いでしょう。

日ごろ、電気をこまめに消す習慣があればいいのですが、それを無理にすることで、「また消してなかった」と夫婦げんかを始めるくらいなら、楽な方法で見直しましょうというのが、私の提案です。

ヨムーノ編集部

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