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1年で無理なく約7万円貯まる!「365日貯金」メリット・デメリットを解説

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、小さな賃貸ハイツで家族3人シンプルだけど温かい暮らしを目指すヨムーノライターkiwigoldです。

そんなわが家の節約生活ですが、ストレスをためすぎないように、できるだけ無理なく続けられる工夫をいくつかしています。

その中の一つが、今回紹介する「365日貯金」です。

365日毎日ちょっとずつ貯金をすることで、気づいたら、1年間でまとまった金額の貯金ができているという仕組み。
さっそく、SNSなどでも話題の「365日貯金」について、詳しく紹介します。

「365日貯金」とは何? いくら貯まるの?

「365日貯金」とは、その名の通り365日、1年かけてコツコツ貯金をしようというもの。 用意するものは「365日貯金」用のシートと、それを塗りつぶすための色えんぴつやマーカー、貯金箱の3つだけです。

こちらは、私が今進めている「365日貯金シート」です。
A4の紙に、「1」〜「365」の数字が書かれています。

毎日どの数字でもいいので、「好きな数字と同じ金額の小銭」を貯金箱に入れていきます。 入れた数字は、わかるようにマーカーなどで塗り潰せば完了。 これを365日、毎日続けるだけなんです。
すべてを塗り潰すと6万6,795円ほど貯まります。

わかりやすいように「365日貯金」をすると、いくら貯まるのかリストにしてみました。

  • 1年間で、6万6,795円
  • 2年間で、13万3,590円
  • 3年間で、20万385円
  • 4年間で、26万7,189円
  • 5年間で、33万3,975円

1、2年貯めるだけで、国内旅行にも行ける金額になりますし、 4、5年も貯めれば、ハワイ旅行などにも行けそうですね。

1日「たった1円」でもOK、「多い日でも365円」でOKと無理のない金額なので、手が出しやすく、365日続けやすいですよね。

「365日貯金」の貯金箱やシートのおすすめ

「365日貯金箱」は、毎日目につく場所に置きたいものなので、自分の好みの貯金箱やインテリアになじむものがおすすめです。SNSでは、わざわざ貯金箱を買ったりせず、ディズニーランドのお菓子の缶など、好きなものを愛用している人が多いようです。

「365日貯金シート」はかわいいイラストのものなど、無料でダウンロードできるものも多いので、ぜひ検索してみてください。

「365日貯金」を私が半年間やってみた結果

私は、約半年間、この貯金を続けました。貯金額は1万7,554円!
これは、貯金するのを忘れてしまうことがあるズボラな私の場合なので、貯金額のペースは人それぞれです。

つまり、いつから始めて、いつ塗り潰しが終わるのかは自分の設定次第です。 1月1日~12月31日までキリよく365日続けるのもいいですし、思いたった日から半年・2年・5年までには……とA4の紙とじっくり向き合ってもよし。最近では「365日貯金ができるアプリ」もあるようです。

ルールをゆるく設定することが、無理なく続けるコツでもあります。

「365日貯金」のメリットは?

  • 貯金する1日の最高金額は「365円」なので、無理なく貯金できる

  • ほぼ小銭貯金なので、パンパンの財布から開放される

  • シートを好きな場所から塗りつぶせるので、ゲーム感覚で楽しめる

「365日貯金」のデメリットは?

  • 小銭がとにかく大量になる

  • お金を入れるのを忘れてしまう日もある

何日にいくら貯金したかをきっちりとメモしているわけではないので、昨日入れたかな?と忘れてしまうことも。

けれど、「365マスを塗り潰すこと」が大事なので、塗り潰した日までメモする必要はないかなと思っています。

おそらく、このペースでいくと1年で365マスを塗り潰せない気もしますが(笑)。 でも、気が付いたときに6万6,795円貯まっているとめちゃくちゃ嬉しいと思います。

365日貯金が終わったら旅行に行こう、ごほうびのバッグを買おうなど、「夢のある使い方」を目標に掲げておくと、モチベーションも上がりやすいかもしれません。

皆さんも、「365日貯金」のメンバーになりませんか?

この記事を書いた人
絵本のある暮らし
kiwigold

小さなデンマークハウスを建てました。シンプルだけど温かい、自分らしく小さくてかわいい暮らしを目指しています。北欧雑貨と絵本が好き。ブログ『絵本のある暮らし』の中で、暮らしの工夫やお気に入りの絵本について紹介しています。

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