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気づいたら増えている写真の整理方法を、整理収納アドバイザーが徹底伝授!

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。整理収納アドバイザー2級認定講師・ヨムーノライターの大木です。

イベントの後に、どうしても増えてしまうもののひとつが、写真です。

その昔は枚数の限られたフィルムを使い現像に出していたので、増え方がゆるやかでした。
しかし現在は気軽に撮影できる分、あっという間にデータが溢れてしまいがち。

今回はそんな写真の整理について、お伝えします!

撮りすぎ注意!その場で整理するクセを!

携帯でもデジカメでも、とにかく気軽に写真が撮れる時代です。
SNSにアップするために撮影をする方も多いでしょう。

そこで気をつけなくてはならないのが、ひとつの場面に対して複数枚撮影をする方が多いということ!

納得のいく撮影ができるまで何枚撮っても構いませんが、複数枚撮影したらその場ですぐに「ベストな1枚」に絞り、あとは削除するクセをつけましょう。
そうしないと、あっという間にデータ量が増大してしまいます。

まとめて写真を見直すとかなり時間がかかってしまいます。
でも、その場なら数秒でOK!

必要な写真のみを厳選すれば分かりやすいですし、データ量の増えすぎを防ぐことにも繋がります。

フォトアルバムを上手に活用しよう!

今や写真整理の主流になりつつあるのが「フォトアルバム」です。
パソコンや携帯から写真をアップロードすれば、指定の形のアルバムにしてくれる便利な機能。

印刷のクオリティや枚数によって金額は様々なので、自分の求める形を探してみると良いでしょう。
操作も簡単でとても気軽に作れます!

ちなみに我が家では、旅行に行くと1冊作り、コメントを入れたり書き添えたりして、チケットなどとともに保管しています。

1ヶ月に1度、見開き1ページを作り年間でまとめたイヤーアルバムを作るのもオススメ!
増え方がゆるやかになりますし、データの整理もできるので一石二鳥です。

現像した写真は、まず見直すところから!

データではなく現像した写真がたくさんある!という方は、早速写真を1枚1枚確認していきましょう。
同じ場面での写真が複数ある場合は「自分が最も良く写っている写真」だけを厳選して!

自分の写真なら、若い頃の自分の姿をどのくらい残しておきたいか、改めて考える良い機会かと思います。
私は学生時代の写真や独身時代の写真は主なものだけを残し、全て処分しました!

自分に何かあった際、これを見直すのは家族なのです。
負担はなるべくかけたくないと思い、ベストショットアルバムとして大きなアルバム2冊に全てをまとめました!

コンパクトに収納できた割には自分史がしっかり残せ、見返すのも簡単なのに楽しいため、気に入っています!

時間差でやってくる子どものイベント写真に注意!

学校のイベントなどで注文した写真は時期がずれて手元に届くことがほとんどです。
そんな写真だけを入れることができるポケット式のアルバムがあれば便利ですね。

一言書き添えることができるアルバムなら、いつ誰がどこに行ったかも一目瞭然です!

サイズが異なる集合写真は専用のアルバムを用意しよう!

とてもやっかいなのが、子どもが学校から持ち帰ってくる「集合写真」です。
大きいから一般の写真とまとめることもできず、いつしか邪魔者扱いに。

どうやっても変わらない大きさなのだから、その大きさが入る専用のアルバムを1冊用意すればバッチリです!
子ども別に用意するのがおすすめ。中身が把握できるよう、ラベルは必ず貼りましょう。

我が家は子ども2人にこのアルバムを作っています。
高校生の長男が幼稚園に入園した際の集合写真から、一気に見直すことができてとっても楽しいんですよ。

いかがでしたか?

今は、しっかりとしたアルバムにまとめていくより、データで持っておき必要な写真のみを厳選して印刷する方法が主流となってきています。

ステキな写真が埋もれていかないよう、日々写真の整理をしながらデータの増やしすぎに気をつけましょう。
厳選した写真でぜひアルバムを作り、何度も見返したくなる「思い出まとめ」をしてみてくださいね!

この記事を書いた人
我が道ライフ大木聖美

横浜在住の整理収納アドバイザー2級認定講師。イケア、無印良品、整理収納と掃除が大好き!北欧風シンプルモダンな、我が道インテリアです。「収納を美しく!使いやすく!!」

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