タリーズにランチメニューは存在しない！おすすめはお持ち帰りもできるパスタとサラダピッツァセット

こんにちは！チェーン系カフェを中心に、累計5,000回以上カフェに通ったカフェながです。
コーヒーも好きですが「コーヒーショップという空間」をより楽しめる情報を発信することに邁進しています。

ここでは、タリーズコーヒーのランチのメニューについてご紹介します！！
タリーズのランチはパスタが人気メニューです。それに対して「パスタならパスタ屋さんで食べればいいのでは？」という意見をお持ちの方もいるかもしれません。

ただ、タリーズで食べるからこそのお得な魅力があるのです！

タリーズにランチメニューはない

タリーズコーヒーは明確に「ランチ」として打ち出しているメニューはありません。ただし、タリーズには「パスタセット」と「サラダピッツァセット」があります。

フードメニューのテイクアウトはできる

テイクアウトは実施しています。基本的にタリーズではフード類、ドリンク類のほとんどがテイクアウト可能です。

タリーズでランチすると空間も利用できる！

タリーズの定番セットは「パスタセット」と「サラダピッツァセット」の2種類に分けることができます。

価格は、パスタはドリンクセット840円からでサラダピッツァのドリンクセットは730円からになっています。

パスタの価格から「これならレストランで食べた方がいいのでは？」と思う方もいるでしょう。

ただ、タリーズにはコーヒーチェーンが提供するメリットがあります。
タリーズはレストランと違い一人でも気兼ねなく入れます。さらに、ランチを食べ終わった後も休憩がしやすいです。
レストランだと食べ終わった後に、長々と滞在することは気まずいことがありますが、タリーズはランチをした後、軽くパソコン作業をしたりと使い勝手がとてもよいです（混雑していないときに限りますが……）。

また、一人でスマホをいじりながら食べるなど、レストランではちょっとはばかられることも、タリーズではあまり気兼ねせずにできたりします（個人の意見です）。電源を設置している店舗も多く、スマホの充電をしながら過ごすこともできます。そんなレストランはなかなかないでしょう。

空間代も含めて考えるととてもお得なのです。

また、タリーズのコーヒーは1杯305円です。
900円～のランチセットというよりは「500円ほどでパスタがついてくる」という感覚でタリーズでランチを注文すると、とても得した気持ちになることができます。

セットドリンク

・本日のコーヒー/アイスコーヒー/ティー(オリジナル/水出しアイスティー）
・カフェラテ（＋30円）
・ロイヤルミルクティー（＋50円）
・フルーツスクイーズ100％（＋100円）
・ヨーグルト＆アサイー（＋150円）

※プラス50円でサイズップすることができます。

パスタメニュー一覧

小エビと明太パスタ～白ワイン仕立て～

▲出典：小エビの明太パスタ ～白ワイン仕立て～ セット（488kcal）

・ドリンクセット940円
・サラダ＋ドリンクセット1050円

ペコリーノロマーノ香る3種のチーズパスタセット

▲出典：ペコリーノロマーノ 香る3種のチーズパスタ セット（513kcal）

・ドリンクセット920円
・サラダ＋ドリンクセット1030円

ナスとベーコンのトマトパスタ

▲出典：ナスとベーコンのトマトパスタ セット（580kcal）

・ドリンクセット840円
・サラダ＋ドリンクセット950円

タリーズのパスタについて

タリーズのパスタはドリンクセットで税込み907円～。

タリーズのパスタセットはコーヒーに500円くらいでパスタがついてくる、という風に考えるとあまり高いと感じません。

タリーズのパスタは、パスタ屋さんのパスタよりも気軽に食べられると思います。

「強烈の個性を放つ味」というよりも、「カジュアルに楽しむことができるような味」だと思います。何か考えごとをしながらや、ダラーッとスマホをいじりながらでも食べやすい味わいです。

定番で人気なのが「ナスとベーコンのトマトパスタ」です。個人的にタリーズではこのパスタが一番好きです。ほどよい酸味が引き立つピリ辛のトマトソースに、香ばしい揚げナスとベーコンを合わせられています。トマトソースのほどよい酸味はやみつきになるような味わい。

「ナスとベーコンのトマトパスタ」以外は旬の野菜を入れた季節にあった味わいの新商品が展開されています。

▲「ナスとベーコンのトマトパスタ」ドリンクセット840円

例えば、夏はオイル系のさっぱりテイスト、冬はこってりめのソース等。そして、基本的には野菜多めを心掛けているそうです。

▲「小エビと明太パスタ～白ワイン仕立て～」今年の7月より発売

麺にはパスタシェアが世界でNO1の「Barilla（バリラ）」が使用されています。
タリーズのパスタはどれも、コーヒーとの相性もとてもよく、ゆったりしたランチを過ごしたい方にはおすすめのメニューです。

サラダピッツァについて～野菜が手軽に摂れる！～

サラダピッツァ プラス ハーブチキン～シチリアレモンソース

▲出典：ピッツァサラダ プラス ハーブチキン～シチリアレモンソース～ セット（428kcal）

・ドリンクセット730円
・サラダ＋ヨーグルトセット900円

ピッツァサラダ プラス トマトベーコンセット

▲出典：ピッツァサラダ プラス トマトベーコン セット（372kcal）

・ドリンクセット730円
・サラダ＋ヨーグルトセット900円

「サラダピッツァ」はセットで760円～とパスタセットよりもリーズナブル。「野菜がカジュアルに摂れる」ということで好評のメニュー。少しお腹がすいた時に食べるには最適なボリュームです。

この「サラダピッツァ」は以前は、ピッツァ生地が半円の形をしていたのですが、2017年5月24日より形がリニューアルされて「シシリアンピザ」をイメージしたスクエア型に装いを変えました。それによってワンハンドで食べやすくなりました。

ピッツァ生地は、ふかっとしているように見えますが、食べてみると想像以上にもっちりとした食感です。

「シーズンごとにユニークで楽しい料理」がサンドされています。季節ごとに違う味わいを楽しむことができます。

現在提供されている「サラダピッツァ プラス ハーブチキン～シチリアレモンソース」は、ハーブが香るチキンとシチリアレモンソースの風味がさわやかなピッツァサラダ。さわやかな味わいですが、見た目以上に濃ゆい味わい。

「屋台で提供されるフードをものすごいおしゃれにしたような味わい」というイメージなのですが、食べた方は共感いただけるでしょうか？

あまり食欲がない時にもサラダピッツァはおすすめのメニューです。 

店舗によっては「リゾット」がある

店舗によってはセットにリゾットがあります。
タリーズの公式ホームページの商品情報にも載っていないので、レアなメニューと言えるでしょう。また、チェーンのカフェで「ご飯もの」のメニューを提供しているところは珍しいです。

リゾットは「きのことベーコンのデミグラス玄米リゾット～みそ仕立て～」（単品720円／ドリンクセット920円～）。「豆乳と柚子の玄米リゾット」（単品720円／ドリンクセット920円～）の2種類があります。

▲「きのことベーコンのデミグラス玄米リゾット～みそ仕立て～」

「きのことベーコンのデミグラス玄米リゾット～みそ仕立て～」は、コクのあるデミグラスソースをみそ仕立てで奥深い味わいのリゾットになっています。お米が少しかたいタイプのリゾット。

デミグラスソースに味噌の風味を感じる味わいなのですが、コーヒーと合うのが新鮮。どこか「和」の雰囲気も感じるメニューなので、いつもと違う気分に浸ることができます。

ボールパークドッグもおすすめ 

ボールパークドッグ

何気にランチで一番重宝するのは、このボールパークドッグかもしれません。
セットはありませんが「ボールパークドッグオリジナル」が単品で320円と、タリーズのフードの中では比較的リーズナブルに食べることができます。本日のコーヒー（S）が305円なので、625円で注文することができます。

「ボールパークドッグオリジナル」は、歯ごたえのあるパンとピクルスの酸味が存分に楽しめます。ボールパークドッグは、アメリカの球場で頬張るホットドッグをイメージして作られました。そのためか、どこかアメリカのワイルドさを感じられる味わいになっていると思います。 

タリーズのランチは、食べ終わった後もゆったりできておすすめです。食べるだけでなく、落ち着いて過ごしたい方は、タリーズのランチを利用してみてはいかがでしょうか。

監修：タリーズコーヒージャパン株式会社
※価格はすべて税抜きです。