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【フリマアプリ市場実態調査】「100円以下の得でもフリマアプリに出品する?」6割がそれでも楽しい理由

  • 2019年12月11日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

株式会社メルカリが運営するメルカリ総合研究所が、全国のフリマアプリ利用者1,030名を対象に、「100円以下の利益でフリマアプリに出品する利用者」の意識・実態調査を実施しました。
ここでは、その調査結果をご紹介します。

メルカリ総合研究所は、これまでのフリマアプリ市場の成長の背景には「金銭的な利益を得ること」以外にも多様な利用目的があるという仮説をたて、「100円以下の利益でフリマアプリに出品する利用者」515名※2、「最低1,000円以上の利益を見込んで商品を出品するフリマアプリ利用者」515名(合計1,030名)※3を対象に調査を実施し、多様化するフリマアプリの利用目的を明らかにすべく調査を実施しました。

※2:「3回に1回以上の頻度」で100円以下の利益でフリマアプリに出品する利用者515名
※3:本調査では、「100円以下の利益で商品を出品するフリマアプリ利用者」を「少額取引利用者」、「最低1,000円以上の利益を見込んで商品を出品するフリマアプリ利用者」を「高額取引利用者」と記載します。

「100円以下の利益で出品するフリマアプリ利用者」の意識・実態調査 調査結果詳細

商品が売れると7割以上が「承認欲求」の充足を実感!
SNSへのコメントより約15%高い〜売れるものがないかと探す「メルカリハイ」心理〜

約4人に1人が、100円以下の利益でフリマアプリに出品

少額取引利用者は、女性が6割以上
フリマアプリに出品している利用者の22.0%が、「3回に1回以上」の頻度で、100円以下の利益でフリマアプリに出品をしていると回答。少額取引利用者の男女比は、男性は36.7%、女性は63.3%。

少額取引利用者は高額取引利用者より約2割「捨てることがもったいない」意識が高い

少額取引利用者のフリマアプリ利用目的TOP3は、1位「不要品を処分するため(73.6%)」、2位「捨てることがもったいないため(62.3%)」、3位「お金を得るため(59.2%)」。高額取引利用者と比べ「捨てることがもったいないため」の回答が多く、15.7%の意識差。

全回答者の7割以上が、商品が売れた時に「嬉しい・楽しい」と感じると回答

そのうち、少額取引利用者の6割以上が「捨てる罪悪感から解放」される 少額取引利用者が商品が売れた時に「嬉しい・楽しい」と思う理由1位は、「使えるモノを捨てる罪悪感がなくなるから(63.6%)」。高額取引利用者と比べて、23.9%の意識差。

少額取引利用者、商品が売れることで、男性は女性より「他者からの承認」を感じ、女性は男性より「まだ使えるモノを捨てる罪悪感の軽減」を感じている傾向

少額取引利用者が商品が売れた時に「嬉しい・楽しい」と思う理由は、男性は女性よりも「他者に評価されたと感じるから」の回答が多く、22.8%の意識差。
女性は男性よりも「使えるモノを捨てる罪悪感がなくなるから」という回答が多く、8.7%の意識差。

約6割の少額取引利用者が、フリマアプリへの出品に「ハマっている」と回答

高額取引利用者との意識差は約2割
少額取引利用者の59.8%がフリマアプリでの商品販売に「ハマっている」と回答。高額取引利用者と比べ、17.3%の意識差。

全回答者の7割以上が、商品が売れることで「承認欲求」が満たされると回答

承認欲求の充足感は、SNSにコメントされるより約15%高い
全回答者のうち70.3%が「フリマアプリで自身が出品した商品が売れること」で承認欲求が満たされると回答。55.7%が「自身のSNS投稿にコメントが入ること」で承認欲求が満たされると回答し、意識差は14.6%。

全回答者の5割以上が、フリマアプリ利用後に身の回りの売れるモノを探し始める

全回答者のフリマアプリ利用後の意識・行動変化TOP3は、1位「身の回りの売れるモノを探すようになった(53.3%)」、2位「売ることが楽しくなった(48.0%)」、3位「売ることを意識して購入し大切に扱うようになった(34.8%)」。

【調査概要】
調査時期:2019年11月14日(木)~15日(金)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国、12~59歳、男女1,030名
留意事項:「100円以下の利益で商品を出品するフリマアプリ利用者」515名、「最低1,000円以上の利益を見込み商品を出品するフリマアプリ利用者」515名、合計1,030名

メルカリ総合研究所について

メルカリ総合研究所は、外部有識者と共に、フリマアプリの社会的影響から二次流通市場の可能性、その先にある循環型社会が未来にどのような影響をもたらすかを研究する組織です。社会・次世代消費・生活など、様々な視点から研究を行い、生活者の意識や行動の変化、次世代の「豊かさ」について新たな視点を見出していくための活動を行っています。

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