2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

【オイルポット】で料理を快適に♪ダイソー・ニトリなどおすすめBEST7

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヨムーノライターのayanaです。

“オイルポット”は、すでに使用していますか?オイルポットを使用すれば、使用後の油もキレイに保管することができます。

今回は、そんな油料理には欠かすことのできないオイルポットを紹介します。 実際に使用している方の“生の声”も多数紹介しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

“オイルポット”とは?

出典:楽天

販売ページを見る(楽天)

“オイルポット”とは、料理で使用した油を再び使用できるように保管しておけるアイテム。

使い方はいたって簡単!オイルポットに使用した油を注ぐだけです。

ただの容器ではなくゴミなどを取り除いてくれるフィルターなどがついているので、使い終わった後の油はオイルポットに注ぐだけで、油を濾過することができます。オイルポットの中ににあるフィルターなどで、臭いをしっかり取り除くことができるため、1度使用したとは思えないほどキレイな状態に仕上げられます。

オイルポットを上手に活用すれば、1度で捨ててしまうはずの油を繰り返し利用することができます。お求めやすいものなら100均などで購入することもできますので、まだ使用していないという方は一度購入してみてはいかがでしょうか。

次の章では、「オイルポット選びのポイント」を詳しく紹介しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

オイルポッド選びのポイント

ここからは、オイルポットを選ぶ上で押さえておいてほしい3つのポイントを紹介します。
このポイントを知っておけば、オイルポットを購入した後に後悔することはありません。

濾過の方法

オイルポットと言っても、濾過の方法は様々。

“網タイプ”なら網を洗浄して繰り返し、“フィルタータイプ”ならよりキレイに不純物を取り除くことができます。しっかりとにおいや小さな異物を取り除きたいならフィルタータイプがおすすめですが、定期的にフィルターを購入しなければいけないので、購入時にはその手間も考慮するようにしましょう。

断熱性

断熱性の高いオイルポットなら、使い終わった油をそのままオイルポットに注ぐことができます。油の温度が冷めるまで待つ必要がないので、より負担なく使用することができますよ。

ステンレスやホーローなどの素材で作られているオイルポットは、他の素材で作られたものに比べて断熱性の高い商品が多く販売されています。商品によって耐熱の具合はそれぞれ異なりますので、購入の際にはその点も確認してから購入するようにするといいでしょう。

サイズ

オイルポットは、500〜1,000mlと幅広いサイズで販売されています。

1人暮らしなら500mlでも快適に使用することができますが、揚げ物料理をよくするという方や2人以上で住んでいる方は800ml以上のオイルポットがおすすめです。

サイズが小さすぎるオイルポットを購入してしまうと、結局油を破棄してしまうことになったり、繰り返し他の容器に移さなければいけなくなってしまいます。ただ、スペースがなければ設置することができないので、あらかじめスペースがあるか確認しておいてくださいね。

液だれの有無

オイルポットは、油を保管しておくための容器。

使用する度に液ダレしてしまうと容器が汚れてしまうだけでなく、キッチンやコンロが汚れてしまうことも……。

販売されているオイルポットの中には、液ダレが起きないように注ぎ口が2重構造になっているものもあります。液ダレしないオイルポットを使用すれば、お料理がより快適になるはずです。

揚げ油は何回くらい使えるの?

オイルポットを使う時に気になるのが、「油は何回ぐらい利用できるのか」ということ。

NISSHIN oillioのホームページでは「油の使用回数は、3~4回が目安」とあります(※1)。
また北海道立消費者生活センターのテストによると、使用済み油の酸価と過酸化物価をテストしたところ、すべて厚生労働省の指導基準に適合し、4、5回使ったものもまだ使用できる状態だった、とのデータがあります(※2)。

揚げ油は上手に使い、炒めものにも利用するなど大切に使いましょう。また油の劣化を感じた場合には使用しないようにしてください。

参考:NISSHIN oillio「揚げる油の使用回数」
参考:北海道立消費者生活センター 使用済み食用油の劣化テスト

本当に人気のあるオイルポットを一挙に紹介!

ここからは、インスタグラムで見つけた人気の高いオイルポットを紹介します。実際に使用したからこそ分かる感想も記載しておりますので、お楽しみに!

ニトリ

まさにお値段以上のオイルポット!

@mo__mo__chicconさんは、ニトリのオイルポットを使用しています。

こちらのオイルポットは、別売りの専用カートリッジがないと利用できません。カートリッジは活性炭が使用されているため、臭いや汚れを取り除くことができます。1個のカートリッジで10回ほど使用することができますよ。

ホーローで作られているため、ツヤ感がありとても可愛らしいデザインです。

出典:@mo__mo__chiccon

こちらのオイルポットを実際に使用した@mo__mo__chicconさんによると、油を濾すスピードがとても遅いそうですが、その分しっかりと汚れを除去することができるそう!また、100均で購入した油こし紙を利用すれば、さらにキレイにさせることができるそうですよ。

ダイソー

まさかの150円(税別)!お求めやすい価格のオイルポット!

@tokei1016さんが使用しているのは、ダイソーから販売されている、油こし紙を使用して濾過するタイプのオイルポット!網やカートリッジなどはついていないので、異物を取り除くだけでいいという方におすすめの商品です。

こちらのオイルポットは20℃以下にならないと、油を移すことができません。

きちんとフタをすることができるので、ホコリやゴミなどが混入してしまうことなく利用することができます。油こし紙は100均でも購入することができますよ。

高価な価格で販売されていることが多いオイルポットも150円(税別)で購入できれば、汚れてもすぐに買い換えることができちゃいますね!

野田琺瑯

これぞ究極のオイルポット!

@yui_saison_homeさんは、野田琺瑯のオイルポットを愛用しています。

こちらのオイルポットでは、活性炭入りカートリッジを使用して油をろ過しているので、再度油を使用する時も臭いや異物が気になることはありません。800mlもの油を保管することができるため、大量に油を使用した際も1度に油をろ過することができます。

琺瑯でできているため、油が飛び散ってしまった時でも簡単に拭き取ることができますよ!

販売ページを見る(楽天)

販売ページを見る(Amazon)

キュイジーヌ

丸みを帯びた可愛らしいデザインのオイルポット!

@meg_isma12さんが使用しているのは、キュイジーヌのオイルポット!

こちらのオイルポットは600ccと、使いやすいコンパクトサイズ。キッチンの限られたスペースにも場所になることなく設置できるので、使い勝手は抜群です!

丸みを帯びたデザインがとても可愛らしいので、こちらを知らない人はまさかオイルポットとは気づかないのでは?

@meg_isma12さんは、こちらのオイルポットをフライドポテトを作るために購入したそうです。オイルポットを活用すればいちいち捨てる必要がないので、油を大切に使用することができますよ!

販売ページを見る(楽天)

販売ページを見る(Amazon)

conte

話題沸騰中!シンプルでおしゃれなオイルポット!

@m.m.ksmさんが使用しているのは、conteのオイルポット!

こちらのオイルポットは、コンパクトで使い勝手の良いと話題の商品。オイルポットとしては珍しくメモリがついているので、油の量を確認しながら利用することができます。

@m.m.ksmさんによると、conteのオイルポットは液ダレすることなく、片手で油を注ぐことができるそうです。いつでも気軽に利用することができれば、ちょっと使用する時でもオイルポットから油を使用する気になれますね!

ダスキン

活性炭フィルターの力で油をきれいに!

@emi.rukaheiさんは、ダスキンの「油っくりん ナイス」を使用しています。

こちらのオイルポットには活性炭フィルターが搭載されているので、一度使用した油も匂いなくしっかり再利用することができます。油は180℃以下でないと使用することはできません。また50℃程度まで冷ますと、最大限にろ過性能を発揮できます。

フタの部分は、液ダレしにくい注ぎ口設計なので、キッチンやオイルポットが汚れることなく使用できますよ!

販売ページを見る(楽天)

販売ページを見る(Amazon)

フッ素コートのオイルポット

お手入れラクチン!フッ素コートのオイルポット!

@kottandesuさんが使用しているのは、本体にフッ素コートが施されているオイルポット!

こちらは、900mlと大容量。高機能フィルターは別売りで販売されているため、長期的に使用することができます。

フッ素加工が施されているため、汚れがつきにくくお手入れもラクチン。カラーはブラックと落ち着いたデザインなので、シックなキッチンインテリアにもよく映えます。

販売ページを見る(楽天)

オイルポットの代用アイデア

シンデレラフィット!ボトルを活用したオイルポット!

@xberryz69xさんは、ダイソーのボトルに茶こしを装着して、オイルポットを手作りしています。

一見不安定そうにも見えるこちらのオイルポットですが、茶こしがポットにしっかりとフィットしてくれるので、手を離した状態でも安心して油を注ぐことができます。しっかり閉められているため、油の酸化を防ぐことも可能です。

保管するときは冷暗所がベストです。こちらの自家製オイルポットは透明なので、中身を確認しながら使用できますよ!

ペットボトルカバーで光をシャットアウト!

@yui._.412さんも、ガラスボトルと茶こしを利用してオイルポットを作り上げています。

こちらの手作りオイルポットには、光を防ぐためにオイルポットにペットボトルカバーを使用しています。油は酸素だけでなく、光に当たることでも酸化してしまう物質。酸化した油は味が落ちるだけでなく、身体に良くない成分になってしまうこともあるので注意が必要です。

オイルポットとして販売されているものもおしゃれで使い勝手抜群ですが、コスパ良くオイルポットを取り入れたいという方はこのような方法でも、油を保管することができます。

オイルボトルとコーヒーフィルターを活用

@niko2525_homeさんは、オイルポットの代用品として、セリアのオイルボトルとコーヒーフィルターを利用しています。

直接オイルボトルに入れるのではなく、コーヒーフィルターで一度濾過することで使用後の油もキレイに保管することができます。使用後のコーヒーフィルターはそのままゴミ箱に捨てられるので、お手入れも簡単に済ませることができますよ!

オイルポットを活用して油料理を快適に!

いかがでしたか?
オイルポットはあるのとないのとでは、油料理をした後の手間が格段に違ってきます。ぜひ、今回の記事を参考にオイルポットの購入を検討してみてくださいね!

ただし油の劣化が見られた場合には、新しい油に取り替えるようにしましょう。

※投稿者の許諾を得て掲載しています。

この記事を書いた人
ayana

はじめまして。ワークマンでアウトドアウェアをチェックするのが大好きなayanaです!元スタバ店員で今でも週4でスタバに通っているほど、スタバの沼にハマっています。インスタチェックが趣味で、100均や収納の情報は欠かさずチェックしているので、くらしに役立つ情報についても自信があります! わたしの記事では、「これは絶対紹介したい!」「実践したい!」と思った情報を選りすぐって紹介しています。

スタバ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ