口腔機能スペシャリストが考案!コレするだけで「たるみ・二重あご・デカ顔解消」

  • 2019年12月28日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

口腔機能改善のスペシャリストが考案した「噛みトレ」は、糖尿病、認知症、誤嚥性肺炎、動脈硬化など、さまざまな病気や症状を予防する効果があるそうです。

ここでは、東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック院長で「名医のTHE太鼓判!」(TBS)「あさイチ」など各種メディアにも多数出演している新谷 悟さんの著書『歯と歯ぐきを強くする 噛みトレ』(出版社:アスコム)の中から一部を抜粋・編集してご紹介します。

たるみ、二重あご、デカ顔解消!表情も豊かになって見た目も変わる

「噛みトレ」で口やあご周りの筋肉がほぐれて、よく動くようになると、女性にとってはうれしい美容効果も期待できます。

口がよく動くようになると、連動して舌の動きもなめらかになります。
舌の動きがなめらかになるということは、のどぼとけの上にある舌骨筋がしっかり動いて鍛えられることになるので、フェイスラインのたるみや二重あごをすっきり引き締められ、顔が小さく見える効果が期待できます。

頬のたるみやほうれい線も、実は舌の筋肉の衰えが原因のひとつだとも考えられます。

舌の筋肉が衰えると、上の前歯につくはずの舌先が離れて下がってきます。
気づけば、舌先は下の前歯についている状態になるので、口の中にすき間ができてきます。この状態を「落ちベロ」といいます。

落ちベロになってしまうと、あごが下がり、無意識に口呼吸になります。そうなると、顔つきが変わってくるのです。
あごが下がることで頬がたれてきます。上唇が富士山型になり、下唇がぽってりしてくるのも特徴です。ほうれい線がはっきりと浮かび、二重あごになる場合もあります。

舌の筋肉が衰えるだけで、こんなにデメリットがあるのです。
「噛みトレ」は、ほうれい線や顔のたるみが改善されるだけではなく、しわの予防にも役立ちます。

もうひとつ、顔のむくみやくすみが改善されます。
首から上には約200個のリンパ節があります。リンパ節は、体にたまった老廃物を運ぶ通路で、動きが悪くなって滞るようになると体に不調があらわれるようになります。

口がなめらかに動くようになると、このリンパの流れが改善され、老廃物がスムーズに排出されるのです。

「噛みトレ」は、表情筋にもいい影響を与えます。
顔の表情をつくる表情筋は30種類ほどありますが、日常的に使っている筋肉は20~30%。つまり、意識的に動かさなければ、どんどん衰えてしまうのです。

しかし、口をよく動かすようになると、同時に表情筋も動くようになり、柔軟性を取り戻せます。それだけで表情はやわらかく明るくなります。
顔がスッキリ若返り、表情も明るく豊かになる。「噛みトレ」は、体の中だけでなく外側も若返らせるトレーニングなのです。

人前で気になる 「口臭」や「滑舌」も予防!

口の周りの筋力の低下は、人前で気になる2つのことに深く関連しています。
ひとつは「口臭」、もうひとつは「滑舌」です。

口臭は腐敗によって発生します。
口の中には、300~700種類の細菌が生息しているといわれています。その数、1000~2000億個。歯みがきをまじめにしていない人は、4000~6000億個もあります。

口内細菌にも体にいい善玉菌と悪さをする悪玉菌がありますが、バランスがとれているときは、悪玉菌はおとなしくしています。
ところが、バランスが崩れて悪玉菌が増えはじめると悪臭を放つようになります。それが、いわゆる気になる口臭です。

バランスが崩れる理由は、何といっても唾液の減少です。
唾液が十分に分泌されないことで悪玉菌を除去しきれなくなり、増殖させてしまうのです。「噛みトレ」で唾液力が高まれば、すぐに口臭は改善できるし、予防することも可能です。

口臭が気になりはじめたら、ドライマウス(口腔乾燥症)の可能性もあります。これも原因は唾液量の減少です。悪化すると舌がひび割れたり、痛みを感じるようになったり、味覚がおかしくなったり、発音が悪くなったりするなど、日常生活に支障をきたすようになるので注意しましょう。

ドライマウスは、オーラルフレイルの初期段階に発症するともいわれています。

また、口の周りの筋肉が衰えると、滑舌も悪くなり、舌もまわらなくなります。話すことは、口、舌、のどの筋肉の複合動作です。
筋肉がスムーズに動けば、自分の思い通りに発音することができます。

滑舌の悪さは、最初に自覚できるオーラルフレイルの症状といわれています。
「かきくけこ」「さしすせそ」「たちつてと」「らりるれろ」が言いづらくなったら、要注意。口の機能が衰えている可能性があります。

滑舌が悪くなることの最大のデメリットは、うまく話せなくなることで、人と会ったり、人がいるところへ出かけなくなったりすることです。

社会との接点が少なくなると、老人性うつ病を発症するきっかけにもなります。
そうなる前に「噛みトレ」です。口やあご、そしてのど周りの筋肉をほぐして、滑舌が悪くならないようにしましょう。

ヨムーノ編集部

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