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年収300万円台・ボーナスなし!節約主婦直伝「1ヵ月=35日」!?自分ボーナスを作る家計管理術

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!
年収300万円台ボーナスなし・子ども3人……でも、年100万円貯金を目指すヨムーノライターNagomy(なごみー)です。

夏冬のボーナス時期になると、世間はボーナスの使い道で騒がしくなりますが、ボーナスなし家計の我が家には無縁の話……。
しかし、世間の浮足立つ雰囲気に乗れず、心なしか寂しい気持ちを味わう”ボーナスなし家計”は、我が家だけではないはず!

そんな寂しさを抱えるみなさん、今年は「35日やりくり」で”自分ボーナス”を作ってみませんか?

「35日やりくり」とは?

  • 7日×5週間=35日

を1ヵ月と考えて、変動費(食費、日用品費、ガソリン代、レジャー・外食費、その他雑費)をやりくりする家計管理方法です。

毎月決まって「7日×5週間」と設定することで、日数が少なくなりがちな1週目と5週目の予算設定に迷う必要がなくなります。
また、やりくりする日にちがどんどんスライドしていくので、約半年~8ヵ月ごとに1回、1ヵ月のやりくり中に2回お給料日が来る月があります。

そのうちの1回分が、丸々手元に残ることになるので、そのやりくり費1か月分が”自分ボーナス”となるのです。

ちなみに、35日でやりくりするのは変動費のみです。
固定費は支払い期日があるため、勝手にスライドしてしまっては滞納などの問題が生じてしまいます。
絶対にやめましょう!

「35日やりくり」のメリット

「35日やりくり」のメリットは、ボーナスなし家計でもボーナス気分を味わえることです。
いつも通りにやりくりしていたのなら、決して手に入ることのなかった1ヵ月分のやりくり費が残るのです。

貯金にするも良し。
こっそりへそくりにするも良し。
家族で1泊2日の近郊旅行をするも良し。
はたまたちょっとリッチなディナーでも。

約半年~8ヵ月後、まとまったお金があると思うと、日々のやりくりのモチベーションもアップしませんか?
私は今からワクワクが止まりません!(笑)

「35日やりくり」のデメリットと対策

自分でボーナスが作れる嬉しさがある反面、通常30日間でやりくりしていたものを同じ予算内でプラス5日するので、正直キツいと感じる時もあります。

そこでストレスまみれになるか否かの境目は、やはりメリットを最大限に生かすことではないでしょうか。

「きついな~」と感じた時こそ、自分ボーナスが入った時にやりたいことを想像する……!
ワクワクする気持ちこそやる気アップの最大の武器だと思います。

またひとつ、やりくり上手になるステップだと思って

普通の人よりも多い日数をやりくりするわけです。
ちょっとした工夫が必要にもなります。その分、情報にも敏感になれます。

ゲーム感覚で楽しむ気持ちも忘れずに

私が日々のやりくりで意識していることです。
やりくりをゲーム感覚で楽しむことで、過度なストレスを感じずに済みます。

お給料日前は、特にピンチになりやすい時。
ここで、「残り1,000円。手元にある武器(食材や日用品)を生かして残り5日という名の魔王をどう倒そうか」 と、ゲームの世界を妄想できたなら、しめたものですよ!

今年は「35日やりくり」でボーナス感覚を味わおう!

会社からもらうボーナスと違い、自分が頑張れば必ず手に入る”自分ボーナス”。

手に入る金額も日付も明確なので、ますますやる気も上がります。
ボーナスなしなら、今年は自分で作ってみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
節約系整理収納アドバイザー
Nagomy

首都圏在住。夫、子ども3人(7歳♂,5歳♂,2歳♀)の5人家族です。
35日間を6万円でやりくりする「家計管理術」「節約術」や「ポイ活」、
2LDK賃貸アパートでも「すっきり暮らす」アイディアを紹介しています。

整理収納アドバイザー 節約

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