【新型コロナウイルス対策】意外と間違ってる!マスクの「正しい付け方・NGな使い方」解説

  • 2020年01月31日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

コロナウイルスやインフルエンザなどのウイルス、または花粉症や咳エチケットなど、マスクを着用する機会は多くあります。

ふだん何気なく使っているマスクですが、正しい着用方法をご存知ですか?正しくマスクをつけていないと、実はあまり意味がありません。今回はマスクの正しい使い方、間違った使い方などについて紹介します。

【監修者紹介】

ゲートウェイコンサルティング株式会社 【産業医】中野三穂

マスクには表裏がある

マスクには実は表と裏があります。先日ヨムーノ編集部でも、どちらが表か裏かで話題になりました。

みんなで話し合ったところ、マスクの紐がついている方を内側、つまり裏として使っているメンバーが多数。私もその1人です。ですが実は、マスクの紐が付いている方だけで表裏を判断することはできないんです。

実際にマスクに書いてある説明を見てみると……

こちらのマスクには、「プリーツを開いた際に山側になる面が外側になります」とあります。

プリーツを開いた際に山側になる面……つまり、こちらが外側。紐の接着部分が見えない方です。

ということは、紐の付け根がある方が内側(口に当たる部分)です。

マスクによって表裏は異なる

こちらのマスクは、「耳紐の接着部のある面を外側にしてご使用ください」とありました。

つまり、マスクの接着部分が見えるこちらが外側。

口に触れる部分は、紐の接着部がない方です。

何気なく使うことが多いマスクですが、マスクによって表裏は異なります。

このように色々なマスクがありますので、マスクによって使い方が異なります。マスクの説明書を読み、正しくご使用ください。

上下も間違えないようにしましょう

ノーズフィッター(ワイヤーが入っていて触ると固い部分)が付いている方が上(鼻側)です。マスクの表裏、上下を間違えないように正しく装着しましょう。

マスクの正しいつけ方

プリーツタイプのマスクのつけ方を紹介します。

  1. ノーズフィッターが上になるようにして顔に当て、耳にマスクの紐をかける
  2. マスクの下部分をあごの先まで伸ばす
  3. ノーズフィッターを鼻筋に合わせて曲げて、隙間ができないように調節する

マスクは隙間なく、顔にしっかりフィットさせるようにして装着しましょう。また使用中はなるべくマスクに触らないようにすることも大切です。

こんなマスクのつけ方はアウト〜!

マスクを正しくつけていると思っても、意外とできていないことも。こんな風にマスクをつけていませんか?

鼻マスク

自分の咳やくしゃみを飛散させない効果は期待できますが、鼻を保護できていないのでNG。

あごマスク

もちろんあごにマスクをつけても、意味がありません。あごの部分に飛散物が付着した場合、マスクの内側に入ってしまう可能性があります。

ゆるゆるマスク

頬とマスクに隙間があると、そこからウイルスが入ってしまう可能性があります。またノーズピースが合っておらず、鼻をしっかり覆っていない場合も同様です。

つけっぱなしマスク

マスク表面は、ウイルスで汚染されてしまう場合があります。くしゃみや咳がかかったとき、色々なものを触った自分の手でマスクを触ったときなど、ウイルスで汚染されることがあります。

咳やくしゃみをしている人と接した際や、マスク表面を触ってしまった場合、できるだけマスクを取り替えるようにしましょう。

マスクを再利用

マスクは再利用せず、外したらすぐに廃棄するようにしましょう。

マスクを外す時にも注意

マスクの外側にはウイルスがついている可能性がありますので、触ると手にウイルスがつく恐れがあります。

マスクを外すときは外側を触らないようにして、マスクの内側を表にして折るようにしましょう。

マスクは感染を完全に防ぐものではない

マスクは感染による疾病のリスクを完全に防ぐものではありません。

厚生労働省のホームページ「新型コロナウイルスに関するQ&A」には、『一般的な衛生対策として、咳エチケットや手洗いなどを行っていただくようお願いします』とあります。

マスクは簡易的なものではありますが、それでも正しく着用しないと意味がないものになってしまいます。

マスクの表裏、上下はもちろん、隙間ができないよう正しく着用して対策しましょう。また手洗い、うがいなど、基本的な予防も忘れないようにしたいですね。

参考:厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A」

ヨムーノ編集部

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