5人家族、食費月3万円の達人「4大節約おやつ」で月2500円コスト減！

こんにちは！
5人家族で食費月3万円のくふうLive!ライターNagomy(なごみー）です。

食費を減らしたいと思っても、なかなか減らない理由の1つとして、「おやつ代」に四苦八苦されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私もその1人でした。

特に小さい子どもがいると、なかなかごまかしが利かないので毎週のおやつは欠かせません。
少し前までは「週1,000円近くもの予算」をおやつ代に持って行かれてしまっていた我が家ですが、現在は「500円程度」。

「ちょっとした工夫」で半額にまで抑えることに成功しました！ これだけで食費を月2500円、即カット！！

今回は、おやつ代を抑えるためにやった「節約おやつ」アイデアを紹介します。

【節約おやつ1】コスパNo.1食材「ホケミ」を朝食・おやつに使い倒す！

朝食にホットケーキミックス（ホケミ）を使ってパンケーキや蒸しパンをよく手作りしていますが、その際に少し多めに作って冷凍しておくと、おやつにも使えてたいへん便利です！

フライパンで「5分蒸すだけ」で完成！

蒸し器などの特別な器具は持っていないので、蒸しパンも、フライパンで作ります。 蒸しパン生地を流した耐熱カップをフライパンに並べ、水を加え、蓋を締めて中火で蒸すだけ！

※フタに付いた水滴が垂れるとべちゃべちゃの蒸しパンになってしまうので、フタはタオルで包んでおくことをおススメします。

毎週利用する業務スーパーでは、特に粉類が激安なので、1㎏275円、2週間に1回買い足すペースで、だいたい「週138円」ほどで賄えます！

蒸しパンは一人2～3つ食べられるので大満足。市販のミニ蒸しパンは数個入りで100円くらいするので、ホケミでパパッと作るだけで格安に。

【節約おやつ2】365日「さつまいも」を使い倒す！

さつまいも1本で「3種類のおやつ」が完成します。さつまいもは平均すると1本100円ということが多いので、元手のかからない簡単おやつが作れます。

「ふかしいも」

さつまいも1本を洗い、皮つきのままフライパンで蒸すだけ！子どもたちが帰ってきて、お着替えや給食セットなどの洗い物を出してもらっている間に出来立てを出せるようにしています♪

「スイートポテト」

<材料と作り方>
上記のようにふかしたさつまいも1本の皮をむき、ヘラなどで潰します。 潰したさつまいもに牛乳70ml、バター（無塩でも有塩でも可)10g、好みで砂糖大さじ1を混ぜます。成形し、オーブントースター（1000W）で焦げ目がつくまで2～3分焼けば完成！

半分だけふかし芋で出して、食べている間にもう半分をスイートポテトにして出せば、1本で2種類のおやつが楽しめるので、子どもたちも大満足してくれます。

「おさつチップス」

<材料と作り方>
さつまいも1本の皮をむき、薄くスライスして揚げ油適量で揚げるだけ。仕上がりにケーキシロップ適量をかけます。

ときどきチョコレートシロップや練乳、ガムシロップなどで味変するだけでも、子どもが喜ぶので、無限に楽しめますよ。

【節約おやつ3】外食に行きたくなったら「冷凍ポテト」を使い倒す！

有名ファストフード店を連想するからか、子供たちが一番喜ぶおやつです（笑）。
こちらも業務スーパーで1㎏195円のものを月1回ペースで買い足し！だいたい「週50円」で賄えます。ファーストフード店に週1回いくと、ポテトだけ買うわけにもいかず、おもちゃつきセットを子ども3人ぶん買って1500円ほどかかってしまいます。

【節約おやつ4】飽きてきたら「駄菓子」を使い倒す！

駄菓子は「1人200円で3日分を買う」のがルール。子どもたちに計算させながら、消費税は含まず1人200円までを自由に選ばせています。

より多くの種類を食べたい長男は、10～20円の単価の安いものをたくさん選ぶ傾向があり、 次男は1袋に量がたくさんはいっている30～40円のものを5個くらい選ぶ傾向があります。

兄弟それぞれの個性も垣間見れ、ちょっとした足し算の練習のとても良い機会になっています。

【まとめ】節約おやつ1～4をランダムに組み替えてマンネリ防止

幼稚園行事などでバタバタする週は手作りは控えめにして、スーパーで買う市販のお菓子に頼るなど、私自身にも無理がない範囲で楽しみながら節約しています。

スーパーのお菓子と節約おやつ1～4をランダムに取り入れることで、同じおやつが続くと飽きやすい子どもたちも、マンネリ感を感じないのでいつも大喜び！

少しでも参考にしていただければ嬉しいです。