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コスパがいいのはセリアvsニトリ!?甲乙つけがたキッチン消耗品を比較してみた

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、SNSチェックが日課のヨムーノライター・櫻宮ヨウです。

キッチンクロスは、手軽に使えて使い切りにできることから、衛生面でも安心な便利なアイテムです。
このキッチンクロス、みなさんはどのようなタイプをお使いですか?

ここでは、セリア・ワッツ・ニトリで販売されている、4つのキッチンクロスを比較してみました!

セリア・ワッツ・ニトリ、キッチンクロスのサイズ比較!

今回ご紹介するキッチンクロスは以下の4つ。

  • ワッツ「キッチンクロス」
  • ニトリ「カット式台ふきん」
  • セリア「台拭きロールタイプ」
  • セリア「モノトーンキッチンダスター」

まずは4つのキッチンダスターを重ねて、サイズ比較をしてみました。
商品に記載されているサイズ表記だけではわかりにくいですが、こうして重ねて比較するとサイズの違いが一目瞭然ですね。

どの商品にもレーヨンやアクリル繊維が使用されていますので、伸縮性があります。そのためサイズに関しては商品の記載通りにしてありますが、若干の誤差はあるようです。

形状や使い勝手の良さなどは、各商品ごとにさまざまですので、1つずつ詳細を紹介していきましょう。

ニトリ「カット式台ふきん」

我が家ではヘビロテ必須のキッチンのマストアイテムとなっている、ニトリのカット式台ふきん。

当初はキッチンではやや目立ってしまうブルーが眩しいカラーでしたが、最近ではグレーも登場してキッチンに馴染んでくれています。

ニトリ「カット式台ふきん」の商品詳細

  • 価格 185円(税別)
  • サイズ 1枚あたり約20×40cm
  • 枚数 42枚入り
  • 材質 ポリエステル、レーヨン
  • 形状 ロール式

長さが40cmありますので、折りたたんで使ってもいいですが、我が家では半分にカットして使用しています。
半分にカットしてからでも、折りたたんで台拭きとして遜色なく使えるサイズ感は、節約にもつながってありがたいですね。

1枚ごとに簡単に切り離せるミシン目が入っていますが、他のカット式タイプのなかで、一番スムーズに切り取れる印象を受けました。

切り取る際、若干の繊維カスが出てしまう点はマイナスポイントですが、静かに切り取れば解消できそう。

ワッツ「キッチンクロス」

ボックスティッシュのようにワンアクションで取り出せる、ミニマムサイズのワッツ「キッチンクロス」も注目。

ワッツ「キッチンクロス」の商品詳細

  • 価格 100円(税別)
  • サイズ 1枚あたり約20×19cm
  • 枚数 30枚入り
  • 材質 レーヨン、アクリル繊維
  • 形状 箱入り(ボックスティッシュの形状)

ムダがなく使いやすいミニマムなサイズ感。1枚ずつ切り離すのではなく、ボックスティッシュと同じ形状で取り出せます。
箱のデザインもモノトーンですので、テーブルに出しっぱなしでもあまり邪魔になりません。

セリア「台拭きロールタイプ」

ニトリの「カット式台ふきん」と同じ形状で、サイズが少し異なるタイプ。20枚綴りのため少々割高感がありますが、スリムな形状が場所を取らない点が魅力です。

セリア「台拭きロールタイプ」の商品詳細

  • 価格 100円(税別)
  • サイズ 1枚あたり約30×20cm
  • 枚数 20枚入り
  • 材質 レーヨン、ポリエステル
  • 形状 ロール式

セリア「台拭きロールタイプ」は、横幅が広いロールタイプ。
枚数が20枚ということでかなりスリムなため、置く場所には困らなさそうですが、立てていると倒れやすい可能性も否めません。

カットをしたときの繊維カスが出にくかったところは、高評価したいところです。また4つのキッチンダスターのうち、最も手触りが良かった点もオススメポイントです。

セリア「モノトーンキッチンダスター」

セリアに行くとつい買ってしまっていたキッチンダスター。
私のなかではこちらが元祖なイメージです。

セリア「モノトーンキッチンダスター」の商品詳細

  • 価格 100円(税別)
  • サイズ 1枚あたり約34×60cm
  • 枚数 4枚入り
  • 材質 レーヨン100%
  • 形状 袋入り

4枚入りという点で他のダスターよりコスパが悪い印象を受けてしまう、セリア「モノトーンキッチンダスター」。ですが、最初にご紹介したサイズ比較の画像を見ていただければわかるように、とにかくサイズが大きい。
おそらくカットして使用することを前提としているのではないでしょうか?

今回紹介したなかで、最もミニマムなワッツの「キッチンクロス」で換算すると、「モノトーンキッチンダスター」1枚あたり、ワッツの「キッチンクロス」約6枚分といったところでしょうか。
それでも少し割高かもしれませんね。

用途に分ける、収納場所で選ぶキッチンダスター

どのキッチンダスターも使い捨て感がありますが、何度か洗って使用することも可能です。台拭きとしてだけではなく、食器拭きなどにも重宝しています。
ただし、一度きれいに洗って乾かしてからの使用が推奨されています。

価格やサイズ感はもちろん、カラーバリエーションも選ぶポイントで重要ですよね。100均からニトリまで1周使いまわして、お気に入りをみつけてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
櫻宮ヨウ

新しい物好きなSNSウォッチャーで、主婦ライター。
高校生の息子をもつなにわのパワフルおかん。

毎日を楽しく陽気に元気よく。
好きなものを好きといいまくる生活を目指しています。

好きなものをとことん追いかけることを生きがいとし、良いものはどんどんシェアしていこう精神で、わかりやすく楽しい記事をお届けします。

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