「しない家事」で暮らしにゆとりが生まれる!“本当に”家事がラクになるアイデア8選

  • 2020年03月06日更新
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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

家事に、子育てに、仕事に忙しい毎日。家事はできるだけ時短して、負担やストレスを減らせたら、もっと暮らしにゆとりが持てるのに…。

そこで近年、夫婦で家事を分担する“家事シェア”が浸透してきました。でも、いざ家事をシェアし始めたら、かえって負担が増えたり、家族とギクシャクして、ストレスが生まれてしまった、なんて声も。

実は最近、「時短」でも「分担」でもない、「しない家事」という新しい家事スタイルが生まれています。

そこで今回は、本当に家事をラクにする「しない家事」の考え方と、今すぐ実践できる家事ラクの工夫やアイデアをご紹介します。

共働き世帯の「家事シェア」!実はストレスは減っていない...?

夫婦で家事を協力してこなすことで、円満な家庭を築くひとつのトレンドとして「家事シェア」が注目されてきました。

ところが、パナソニックの調査(※)では、共働き夫婦のうち「66.2%」が、家事にまつわるトラブルを経験。実は、「家事シェア」が増えている一方で、仕事に家事に子育てに忙しい共働き夫婦のあいだで、トラブルも生まれていることが分かりました。

※【30・40代夫婦のライフスタイル調査】

●対象者:関東(1都6県)・関西(2府4県)・愛知県・福岡県・北海道・宮城県・広島県に在住の30〜49歳既婚男女 計2,742人

●調査期間:2017年4月21日~25日

●調査手法:インターネット調査

なぜ「家事シェア」がうまくいかないの?

さらに調査を深めると、家事シェアがうまくいかない原因が浮き彫りになりました。

パナソニックの調査(※)では、家事比率に関する夫への不満だけでなく、妻側が「自分の家事に自信がない」「家事に終わりが見えない」といった気持ちを抱えていることが判明。

※【30・40代夫婦のライフスタイル調査】

●対象者:関東(1都6県)・関西(2府4県)・愛知県・福岡県・宮城県・広島県に在住の30~49歳既婚男女 計3,022人

●調査期間:2018年9月21日(金)~26日(水)

●調査手法:インターネット調査

「家事シェア」の3大ハードルが判明!

上述のアンケート結果を大別してみると、家事シェアがうまくいかない3つのハードルがあることが分かりました。

夫婦間の意識の違いだけでなく、妻自身の意識や固定観念も、ストレスのひとつになっているようです。

  1. 自分が「やらなきゃ」「きちんとしなきゃ」という使命感や固定観念
     …「家事は自分がやらないといけないと思ってしまう」(28.1%)
     …「やらないといけない家事が多すぎる」(20.8%)
  2. 自分の家事に対する「苦手意識」
     …「家事をやろうという気分になれない(気分が乗らない)」(47.9%)
     …「上手に家事ができているかどうか自信がない」(36.3%)
  3. 家事分担意識・家事スキルの「夫とのギャップ」
     …「配偶者(パートナー)の家事のクオリティが自分のものと同じではない」(26.4%)
     …一方で、共働きの夫側は、「特に家事に対する悩みはない」(25.4%)

結果、妻の方が家事負担を抱え込んでしまったり、家事負担で夫婦喧嘩になったりと、かえって負担やストレスが増えてしまっている人がいるんですね。

そんな“がんばりすぎてしまう”人への、新しい提案が「しない家事」。

暮らしにゆとりをつくる「しない家事」って?

「しない家事」とは、しなくてもいい家事や苦手な家事を減らし、ゆとりのある時間を増やす、新しい家事スタイルのこと。シンプルライフ研究家のマキさんが提唱しています。

シンプルライフ研究家・マキさん

東京都在住。夫、11歳と7歳の娘との4人暮らし。広告代理店でテレワークをする傍ら、「しない家事」に関する講演活動やアパレルブランドとの商品コラボなど幅広く活躍するワーキングマザー。不要なものは持たない、不要な家事はしない暮らしを綴ったブログ「エコナセイカツ」が人気。著書は『しない家事』(すばる舎)をはじめ、『マキ流 やめていい家事』(宝島社)、2019年発売の『虫のいい家仕事』(宝島社)など多数。
マキさん

「できる主婦」になるために、やるべきだと思っていた家事に対する固定観念や、自分にとって必要がない家事の手間を見直すことで「それ、“しない”という発想もアリ!」と気づき、ムダな家事を減らしていく。

“実はしなくてもいいこと”に気付くことによって、家族と過ごす楽しい時間、自分の時間を増やし、がんばりすぎて心がつらくなっていた自分を解放した、マキさんの実体験にもとづいた家事スタイルなのです。

「しない家事」のきっかけになったこと

マキさん流「できる主婦」から卒業!「しない家事」3つの考え方

「がんばらなくていい」
「できる主婦をやめよう」

と言われても、どうしたらいいか迷ってしまうかもしれません。

そこで、マキさんが実践した3つの考え方をご紹介します。

①「気のりしない家事」には時間をかけない

ひとつめの考え方は、気のりしない家事をやめたり時短して、その分を「したい」ことに回す考え方です。

  • 「タオルはたたまない」

我が家では、浴室前につっぱり棒を設置して、取り込んだバスタオルをそのままかけて使います。「洗う」「干す」「しまう」を1箇所に集約させた動線づくりをしています。

タオルの最終的な役割って、「汗・水分を拭き取る」ことですよね。私は、それ以上のゴールを求めません。ホテルのように、美しくたたんで収納することを考えると、気分がのらない(笑)。だから、そこは省く。最終的な役割さえ果たせたらよし!と考えるようにしています。(マキさん)

②「選ぶ・迷う時間」を作らない(パターン化できることを見つける)

ふたつめは、ものを選んだり、迷ったりする時間を減らすため、パターンを作れるものは作っておくこと。

たとえば、迷いがちな通勤服は“制服化”して着まわす、メイクの色を今の自分に合うカラーのみを持つ、といった、シンプルな考え方です。

  • メイク道具は1ジャンルにつき1個まで

時間を上手に使うためには、迷う時間を作らないこと。私は毎日のメイク道具を1ジャンルにつき1個までと決めています。さらに、すべてをひとまとめにして取っ手つきのコップにイン。

洗面所の棚に置き、サッと取り出すだけなので、毎朝のメイク時間のアクションが激減。扉のついた棚に入れておけば、ほこりがつかず、掃除の手間も省けます。(マキさん)

③「今いらないもの」は持たない

日用品などのストックを増やすと、収納スペースも収納する手間も増えてしまいます。ストックをやめてしまうと、それはそれで不便です。

そこでマキさんが実践しているのは、ストックの「種類」を増やさずに、“今、本当にそれが必要かどうか”を熟考すること。

  • 弁当に、箸ケースはいらない!

箸ケースって、当たり前に必要だと思い込んでいませんか?私はいちいち洗うのがつらくて、思い切ってやめてみました。結局、弁当箱はしっかりと袋(クロス)に包んでいるから衛生面でも問題なく、家族からも苦情なし。それで、「あ、必要ないんだな」と分かりました。(マキさん)

家電などのモノに頼る&プチ工夫で「家事ラク」アイデア5選

最近では、自分なりの「しない家事」を見つけ、家事をラクにする“工夫”をしている人が増えています。

そこで、「しない家事」を実践するヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)のアイデアから「すぐ実践できる珠玉の5選」をご紹介します。

①朝は洗濯しない!「夜洗濯」で時間にゆとりができた

@hiiiro_homeさんのアイデア

夫の出勤時間や子どもの登校時間もバラバラで、自分の準備もしなければならない、忙しい共働きの朝。

そこで@hiiiro_homeさんは、朝ではなく夜寝る前に洗濯する「夜洗濯」にシフト!

洗濯がラクになり、子どもと少しゆっくり過ごしたり、さらには自分のために好きなことをしてくつろぐ時間を作れるようになり、暮らしにゆとりが生まれました。天候や日照時間に左右されずに洗濯ができると、洗濯物が乾かなかったり、雨で干せなかったりといった余計なストレスが増えません。(@hiiiro_homeさん)

特に活躍しているのは「衣類乾燥除湿機」。夜寝ているあいだに洗濯物を乾かしておけば、朝起きたら乾いた洗濯物を収納するだけ。現在は、留守中も乾燥機にお任せです。(@hiiiro_homeさん)

②家電を活用!「はやうま冷凍」機能つきの冷蔵庫で、料理の準備が劇的ラクに

@___yoko.rtyさんのアイデア

@___yoko.rtyさんは、食材の食感やおいしさをキープする急速冷凍を実現する「はやうま冷凍」機能つきの、パナソニック冷蔵庫を活用して、いつもの料理にひと工夫。

ネギやきのこなどの細かくした野菜を、パラパラに冷凍できて使いやすく、香りも落ちにくいのが最大の魅力。また、揚げ物を作ったらすぐに冷凍。解凍してもさくさく食感を保ったままなのはすごい!時短もおいしさもかないます。(@___yoko.rtyさん)

揚げ物や詰めたてのお弁当も冷凍する!という新しい概念ができたおかげで、お弁当の準備が本当にラクになりました。(@___yoko.rtyさん)

③手間だけでなく“モノが減る家電”で暮らしが整った!

@3103_a.mさんのアイデア

@3103_a.mさんは、ななめドラム洗濯乾燥機を取り入れて、洗濯物を干す工程を減らしました。 洗濯の手間が省けただけでなく、“洗剤の自動投入機能”のおかげで、洗濯機の横に置いていた洗剤類が減り、収納もすっきり。

子どもをお風呂に入れている間に洗濯から乾燥までを終わらせてくれるので、あとは「たたむだけ」。“やらなきゃいけない家事”が一つ減るだけで、毎日こんなにラクになるんだと気付きました。“モノが減る家電”は初めてで、暮らしが整った実感があります。(@3103_a.mさん)

④味付けしてから冷凍保存!加熱するだけの「下味冷凍」

@haraguroteiさんのアイデア

調理の時短のために「下味冷凍」を始めた@haraguroteiさん。「下味冷凍」は、あらかじめ調味料に食材を漬けて冷凍保存し、加熱するだけの状態にしたもの。

例えば、このようにお肉を「下味冷凍」しています。
・トンテキ用豚肉(下段左)
・牛丼用牛肉(下段中央)
・青椒肉絲用の鶏むね肉(上段中央)
・炊き込みごはん用の具材(上段右)etc.
作りたてのおいしさを、手軽な調理で実現でき、仕事に家事に忙しい私でも長続きしています。(@haraguroteiさん)

⑤家事のやる気が出る「家事ノート」を作成

@mukuri__365さんのアイデア

@mukuri__365さんは、オリジナルの「家事ノート」を作り、自分のがんばりを“見える化”して、家事のやる気をアップ。

1カ月の家計簿、お掃除リスト、ストックリストなどを、手帳風のかわいいデザインで揃え、セットで使っています。モノトーンのデザインに、達成したらカラフルに記入していくと、愛着もひとしお。この「家事ノート」のおかげで、家事が楽しくなり、家事ストレスから夫婦喧嘩をすることも無くなりました。(@mukuri__365さん)

ほかのアイデアも見てみよう!

いかがでしたか?
負担やストレスに感じる家事を、一つでも減らしてみること。それによって、家族との時間、自分の時間を作ることができ、暮らしにゆとりが生まれます。

忙しい毎日だからこそ、思い切って家事を「家電」や「モノ」に頼ることもその一つ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

※2020年3月4日時点の情報です。
提供/パナソニック株式会社

ヨムーノ編集部

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