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ニトリ公式4.6星の高評価!断捨離しないで収納力UPに成功した1000円以下の神アイテム

  • 2023年06月23日更新

数年前に建売住宅を買ってからインテリアに興味が出始め、お部屋の改造に日々試行錯誤しているヨムーノライターpink.m.kです。

今年はウォークインクローゼットの使い勝手を見直しています。

ずっと気になっていた、クローゼット右手の押し入れ側の収納。

ここにはオフシーズンの布団類などを収納してあります。 布団の種類別に収納袋に入れてあるのですが……自立しない収納袋なので、立てる収納が出来ず、重ねて置くしかありませんでした。

重ねる収納は、下になる物が出しにくいし……。
布団類は重さがあるものなので、ただでさえしまうことへのハードルも上がりやすくなり、片付けが面倒になると、ついつい後回しにしてしまう私にとって、ここをいつかは使い勝手良くしたいと考えていました。

そこで「デッドスペース」を無くすことで、収納力を上げることを試みました!

平均評価4.6星!ニトリ「幅の調整が出来る押入れ整理棚」925円(税別)

使ったのはニトリ「幅の調整が出来る押入れ整理棚」です。 ニトリ【公式】ネットでは、平均評価4.6星と、高評価に期待大。

よくある、コの字型の収納アイテムですが、こちらを使うことでデッドスペースとなっていた上の空間部分に収納を作ることが出来ます!
こちらのアイテムは74〜90cmに幅を変えることが出来ます。

同じ種類のものをスタッキングして使うことが出来るので、私は棚を2段にして、重なってて出しにくかったアイテムを一つ一つ取り出しやすい形に収納してみました。

セットで布団を収納している場所の下段部分も収納を見直しました。
こちらは収納してある物が多すぎて、ぎっちり埋まっている形でモノが取り出しにくくなっていました。

また、奥に季節家電を置いてあるのですが、手前にモノを置いてあるため、それも出し入れしにくかったんです。

引き出し型の収納ケースは上段に置くことも出来たのですが、あえて下段に置いてあったのには理由があり……上段に置くと、奥で重なってる布団類が取り出しにくかったのです。

でも今回棚を活用して、奥のものも取り出しやすくなったので、また上段に置いてみることにしました。

するとどうでしょう!!
上段はモノを一つ一つ取り出しやすい形になり、下段は引き出しの収納BOXが無くなったことですっきりとしました!

冬場は布団類が寝室に出払っているので、空間にまだゆとりがあるように見えますが、暖かくなると厚手の布団たちがここに戻ってくるので、ぎっしり詰め込まれる予定です。

今回暖かくなる前に見直しが出来たので、オフシーズン時の収納が楽になるかな!?

季節家電も今ここにあるのは扇風機だけですが、暖かくなったらコタツや暖炉型ヒーターなどもここにしまう予定です。
空間に余裕が出来た分、しまいやすくなりました!

ちなみに収納における余白とデッドスペース。
似てるものだけど、個人的には異なるものだと考えています。余白は「収納スペースのゆとり(余裕)」 ですが、デッドスペースは「うまく使えば収納場所に変わるスペース」 だと思っています。

つまり「デッドスペース」は、収納場所を上手く使えば無くなるものですが、「余白」は、持ち物の見直しや断捨離をすることで生み出されるもの。むしろ私にとっては生み出したいもの(笑)。

今回押し入れの上段(デッドスペース)を見直したことで、下段の収納棚部分がまるっと空いたので、ここが余白となり収納にゆとりが出来ました。断捨離したものはひとつもありません。

収納の見直しは「手持ちの量の見直しから」と見聞きしますが、その時つい「断捨離」を思い浮かべてしまいがちです。
案外デッドスペースにまだ収納できる場所が残っているかも??

使い勝手を良くするために収納の余白はある程度必要ですが、アイテムを使えば「こんな場所に!」と思うようなところに収納が作れることもあるかもしれません。

ぜひ収納場所に悩んだ際には、そんな「デッドスペース」を見つけてみて下さいね。お読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
北欧ナチュラルな家で猫のいる暮らしを楽しむ
puu.tuuli

数年前に購入した建売住宅を少しずつ自分好みのおうちにするべく、日々奮闘中。 ナチュラルインテリアが好きで、最近では北欧系のインテリアやスッキリとしたインテリアにも興味があり、北欧ナチュラルなおうち造りを目指しています。 インテリアやハンドメイドに関する記事をゆる~く更新していく予定です。

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