【保育士さん直伝】子どもが夢中♡楽しい「家遊び」。ペットボトルでひなたぼっこ

冬の時期や、梅雨など、家で長く過ごさなくてはいけないときほど、外の自然に触れたくなるもの。
そんなときは、自然を感じられるおもちゃを作れたら楽しいですね。

そこで、「にじいろ保育園」の保育士さんに、ペットボトルで作れる、「遊べる室内装飾」の作り方を教えてもらいました。おうちにいながら、春の日差しをたっぷり感じてみてくださいね。

サンキャッチャー

光を集めてキラキラ光るサンキャッチャー。窓辺に吊るして楽しみましょう。

遊ぶ対象年齢

0～5歳

用意するもの

• ペットボトル（1.5リットルサイズで側面がでこぼこしていないもの）
• ビーズ…4個（ストローの吸い口より直径が大きなもの）
• ストロー…1本
• テグスなどの細い糸
• 千枚通し（なければ、キリや穴を開けられるもの）
• セロハンテープ

作り方・遊び方

1. 1.5ℓのペットボトルの胴の部分を図のようにカットし、切り口四方すべてをセロハンテープなどで貼って保護します。カットしたペットボトルのうち、3つを使います。

2. (1)を1つずつ輪にして3つを組み合わせ、球体にします。このとき輪が剥がれないようにセロハンテープなどで止めます。
   3つの重なる部分に千枚通し等で穴を開け、テグスなどで糸を通します。

3. ストローを5等分に切ります。(2)の一方の糸にビーズとストローを通し、糸で吊るすための輪を作ります。
   (2）の反対側の糸にストロー、ビーズの順で3つずつ糸を通します。
   最後に、切ったストローの真ん中に糸をくくりつければ、できあがり。

4. 太陽の光があたる窓辺等に飾ります。太陽の日差しや風を感じましょう。

年齢ごとの関わり方・配慮

子どもたちの興味を引き付け、気持ちを和らげるきっかけにしましょう。

出典：「保育のひきだし」サンキャッチャー