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【保育士さん直伝】子どもが夢中♡楽しい「家遊び」。手軽!家計にうれしい!?野菜の苗を育てよう

  • 2023年06月23日更新

子どもと家で遊ぶならば、おもちゃやゲームもいいけれど、マンネリしがち。何か変えたいと思っても、毎日アイデアを考えるのは大変です。

それならば、変化があって、家計にもちょっと嬉しい、夏野菜を一緒に育ててみては?
苗から育てるので、子どももその変化に興味を持ちやすいもの。 比較的作りやすい夏野菜を苗から育てるには、春がぴったりです!
主な夏野菜の育て方を、「にじいろ保育園」の保育士さんに教えていただきました。

野菜の苗を育てる

いろいろな種類の野菜を調べ、興味のある野菜を苗から育ててみましょう。

対象年齢

4~5歳

用意するもの

  • いろいろな種類の夏野菜の苗(きゅうり、ミニトマト、なす、おくらなど)
  • プランター
  • 培養土
  • 鉢底石、鉢底ネットなど
  • 細めの支柱
  • ひも

作り方・遊び方

  1. ツル科の野菜。キュウリの苗を育ててみましょう。
    プランターの底に石やネットを敷き、野菜用の培養土を入れます。買ってきたキュウリの苗に水をしっかり与えてから、土に穴をしっかりあけて植えつけます。 支柱を立てて苗をひもで固定します。最後に水を与えます。

  2. たくさんの実をつけるミニトマト。プランターや花壇等を利用してミニトマトを育ててみましょう。
    (1)のきゅうりと同じ手順で植えます。

  3. 色鮮やかなナスの苗。ピカピカの紫色の実がなるナスを植えてみましょう。
    (1)のきゅうりと同じ手順で植えます。

  4. 花が咲くオクラ。葉をたくさんつけて、大きな花を咲かせるオクラは、成長を面白く感じられます。
    (1)のきゅうりと同じ手順で植えます。

年齢ごとの関わり方・配慮

・いろいろな種類の夏野菜を調べて、子どもたちが育ててみたい苗を選びましょう。
・育てる苗の種類を家族で相談して、それぞれ担当を決めてもいいでしょう。
・成長の違いをそれぞれ比べてみるのも楽しいです。
・夏野菜の種類や成長、収穫まで、幅広い興味や関心が高まります。

出典:「保育のひきだし」野菜の苗

この記事を書いた人
認可保育園・認証保育所
保育のひきだし編集部

「保育のひきだし」は、 認可保育園・認証保育園である「にじいろ保育園」、事業所内保育施設、学童クラブ・児童館などを全国で運営している、ライクアカデミー株式会社が運営しています。 あたたかな環境の中で、一人ひとりの心に寄りそい 人や物・自然との豊かな出会いや体験を通して 生きていく力を育む、 そんな保育園づくりを目指しています。
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