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100均も活躍!3児の母「臨時休校中の過ごし方・遊び方」飽きない12選

  • 2023年06月23日更新

こんにちは! 貯金ゼロから年100万円貯めた「56㎡賃貸アパート」に家族5人で住む、ヨムーノライターのNagomy(なごみー)です。我が家の子どもたちも、春から「小学1年生、年長、2歳」になります。

新型コロナウイルス感染拡大の影響がいろいろなところで出ていますね。
わたしも3人の子どもを育てるママなので、特に気になる・困っているのが、時間を持て余し気味の「子供の家での過ごし方」。

ただ、臨時休校中だけに、ダラダラと過ごさせてしまってはいけないと思いますよね。かといって、来る日も来る日も、朝ごはんを食べたらすぐ「今日のお昼ごはんなに?」「おなかすいた」「どっか行きたい」のオンパレードでは、ママの方も参ってしまいます…(涙)。(子どもたちもストレスが溜まっているのはわかっているのですが…)

そんな中で、少しでも子どもたちの「自宅での過ごし方」を有意義なものにするべく、我が家で実践している、お金がかからず子どもたちがドハマりしている遊び方「0円レジャー(自宅編)」を紹介します。
もうしばらく続く臨時休校中の子どもたちとの過ごし方のヒントに、少しでも役に立てていただければ嬉しいです。

【臨時休校中の過ごし方1】家でこそ「ダイナミック」に遊ぶ

人気No.1:ブロックで「超大作」を作る

  • 家にあるブロックを全部繋げたら天井まで届くのかを実験
  • 家にあるブロックを全部使って「家」を作ってみる
  • 今ハマっている「キャンピングカー」を作ってみる

など、時間をたっぷり使って創作活動を楽しむのも、休みの日にしかできないあそびのひとつ。
部屋が散らかし放題になっても、あとで片づければ良い、と大目に見て、思う存分楽しませています。

人気No.2:部屋中「プラレール化」する

足の踏み場もなくなるので、忙しい平日は遠慮してもらっているプラレールも、休みの日は思う存分、長~いレールを作ってもOKに。
部屋中がプラレールになるだけで、スペシャル感もひとしおです。

どういうコースで合流させようか、など子ども同士で話し合いながら作っている様子はプロの大工職人さながらです(笑)。

人気No.3:「無料の段ボール」で車や秘密基地を作る

子どもって、なぜか段ボールが大好きですよね。
もちろん、我が家のこどもたちも例外なく大好き。外出を控えているぶん、ネットで買い物をして段ボールがたくさんある、というご家庭も今は多いのではないでしょうか?

みんなで段ボールに好きな絵を書いて、ミニカー仕様に組み立てたり、一番下の娘を乗せて押してあげたり。
娘は、車に乗った気分で大喜び。
息子たちは、意外と疲れるので良い運動になっているようです(笑)。

段ボール同士をくっつけて、秘密基地にしている時もあります。
倒れないようにするには、どういうふうにくっつければ良いのか、入り口はどこにするか、など子どもたちなりに工夫しています。

【番外編】トランポリンで運動不足がラクラク解消

臨時休校中の運動不足などにオススメのアイテムがあります。それは「トランポリン」。家庭用のトランポリンには大人用や子ども用などがありますが、我が家では子ども用のものを1つ持っています。

自宅で遊べる小さなトランポリンが1つあるだけで、公園や散歩に行けない雨の日や外出できない日の「運動不足」問題をラクに解消できますよ。

我が家では…

  • だれが1番長く飛んでいられるかゲーム
  • 1曲歌いながら飛び続けなければいけないゲーム
  • 両腕を非対称に回しながらエクササイズ飛び

などの設定でいろいろなバリエーションを楽しんでいます。

子ども用トランポリンといっても、「大人も使える110㎏以上に対応」とうたっているものなど、使い勝手のよいさまざまなタイプのものがあるので、気になる人は調べてみてください。

※トランポリンは必ず1人ずつ、大人の監視下で使ってください。
※取り扱い説明書に記載されている使い方を守ってご使用ください。

【臨時休校中の過ごし方2】100均を活用して「知育遊び」をする

100均の「知育アイテム神8」

100均には、さまざまな知育アイテムが揃っています。例えば…

  • ぬりえ
  • シール帳
  • 知育ドリル
  • 折り紙
  • ねんど
  • ナノブロック
  • パズル
  • トランプ

など、自由な発想で手を動かすものや、頭を使って組み立てるもの、ゲームをするものなど、知育系の遊びアイテムなら、たいてい100円ショップで手に入りますよね。

テレビゲームも良いですが、そればかりさせるのも気が引けてしまいます。
ときどきこういう変化(味変ならぬ、遊変?)も取り入れると、遊びのマンネリ化も防げます。

特におすすめなのは「12色入りのこむぎねんど」!
12色入りがたったの100円なんて、破格です。
こむぎねんどなら口に入れても安心な成分で作られているので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して遊べます。

「むらさきとみどりを混ぜたら何色になるかな?」という、どう考えても汚い色にしかならな組み合わせ(笑)でも、コスパ抜群の100均アイテムなら、心置きなく実験させてあげられます(笑)。
子どもの好奇心が思う存分、満たされること間違いなしです。

「1回10分」の読書大会

我が家は、夜寝る前にかならず読み聞かせをしていますが、長期休みのときは1日のうちのどこかで、もう1回読書タイムを設けるようにしています。

私が読み聞かせするときもあれば、子どもがそれぞれ好きな本を読むこともあります。
「1回10分だけ」なら子供たちにも負担になりません。
手持ちの本は何度も繰り返し読むことで、ストーリーや細かい表情なども覚えられますし、好きな絵本を10冊ほど、図書館で借りてきて、興味を広げることもあります。

【臨時休校中の過ごし方3】「生活リズム」を整える

「1日のタイムスケジュール」を自分で作らせる

長期休みの期間も生活リズムが乱れないように、学習時間や遊びの時間を組み込んだ「1日のスケジュール表」を自分たちで作らせています。もし、守れなかったら再び作り直させます。

幼稚園や学校がないと、どうしても自分に甘くなって遊びを優先させてしまいますよね。
うっかり遊びの時間をオーバーしてしまい、スケジュールにある時間を守れなかったら、「明日は守る!」ではなく、もう1度作り直させるのが、ひそかなポイントです(笑)。 作り直す方が大変なので、我が家はこの方法で、徐々にきちんと守るようになりました。

「お手伝いの幅」を広げてみる

我が家では、息子たちに洗濯物をたたむことやお風呂の掃除をよくお願いしています。
時間がたっぷりある今は、はじめてのお手伝いでも「時間をかけて教えてあげられる」ので、お米研ぎやたまご割りなど、新しいことにも挑戦中です。

お手伝いした分だけお小遣いがもらえる「出来高ポイント制」にしているので、やればやるほど子どもたちもお小遣いが貯まり、買えるおやつも充実。教える最初こそ大変ですが、だんだんママもラクができるようになるので、長い目で見て一石二鳥です!

「いつもとちがう部屋」で寝る

夜更かし気味になってきたら、いつもとちがう部屋で寝る「お泊り会」を開催します。きっかけは娘の夜泣きがひどくて、私と娘だけ寝室を別にした日があった事でした。
夜泣きが治まり、また同じ寝室にもどると息子たちも「あっちのお部屋で寝たい!」と。
いつもとはちがう部屋で眠るというだけなのに、なぜか子供たちはやたらと楽しそうでした。

これなら「まだ寝たくない~」から「早く寝たい」に気持ちがシフトしますよね。
模様替えをする感覚で、「同じ部屋の中なのに、ちょっと雰囲気を変えるだけ」で、子どもたちも、気持ちのリフレッシュになるのだなと感じました。

臨時休校中でも「飽きないコツ」は「メリハリ」のある遊び方

臨時休校中は、長い時間を持て余し気味なので、「ここから、ここまでは」と時間を決めて、親が一緒になって本気で遊ぶほうが、子どもたちも飽きないなと感じます。
家事もあるし仕事もあるし、面倒だなとも感じますが、長い目で見ると、ずっと隣で「飽きた、飽きた」と言われるよりは、メリハリのある遊び方にえいっと付き合ってしまったほうが、あとが楽!

体を使って、大きく遊んだ後は、読書で静かに遊ぶなど、「動」と「静」のメリハリをつけることも効果的だと感じます。

また、ふだんは使わない「段ボール」に大きく絵を書いたり、ふだんは寝ない部屋でお泊り会をしたり、「ほんの少し非日常」の演出をすると、大人も子どももじつはリフレッシュできて、ストレス発散になったりもします。

「過ごし方の選択肢」が増えると、子どももストレスがたまらない

1日の流れが単調だとマンネリを感じてストレスになるのは、大人も子どもも同じなのですよね。
いろいろな遊び方・過ごし方の選択肢を持たせてあげることで、受ける刺激も変わります。

ほぼ0円で、簡単にできるものばかりなので、臨時休校中のマンネリ対策に、気になるものがあれば、1つでも取り入れてみてください。

この記事を書いた人
節約系整理収納アドバイザー
Nagomy

首都圏在住。夫、子ども3人(7歳♂,5歳♂,2歳♀)の5人家族です。
35日間を6万円でやりくりする「家計管理術」「節約術」や「ポイ活」、
2LDK賃貸アパートでも「すっきり暮らす」アイディアを紹介しています。

整理収納アドバイザー 節約

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