2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

500円以下でデパコス級!セザンヌ"神アイブロウ”に感動!正直レビュー

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

気軽に買えるプチプラコスメですが、それでも失敗はしたくないですよね。
今回は私が愛用している「買って損なし!」なセザンヌの優秀アイブロウをご紹介します。

パウダーアイブロウとペンシルアイブロウ、両方とも500円(税別)以下とプチプラなのに、お値段以上の賢いアイテムたち!デパートコスメ級の品質で、指名買いするほどおすすめです。

立体感ある眉に仕上がる!セザンヌ「パウダーアイブロウR」

  • セザンヌ パウダーアイブロウR

価格:450円(税別)
カラー:全4色(ソフトブラウン、チャコールグレー、ブラウン、オリーブブラウン)

濃淡の2色入りのパウダーアイブロウ。 左側の淡色を眉頭に、右側の濃色を眉尻に使用すると、自然な立体感ある眉に仕上がります。

最近は4色・5色入りのパウダーアイブロウが増えていますが、不器用な私には使いこなせないシロモノ。

2色入りのアイブロウは、「のっぺり眉にしたくないけど、手軽に仕上げたい派」の私にピッタリです。

しっとりとした粉質

このアイブロウのお気に入りポイントは、粉質が良いこと。しっとりとした粉質で、プチプラでありがちな粉飛びが起こりません。

チープなラメ感もなし。 ふんわりとした優しい眉が作れ、デパートコスメに引けを取らない仕上がりです。

パウダーアイブロウは落ちやすいのが欠点ですが、粉質の密着感のおかげでもちも良好。美容院帰りに鏡でチェックしましたが、ちゃんと残っていましたよ。

絶対に落としたくない人はアイブロウコートを重ねることをおすすめしますが、日常使いなら文句なしのメイクもちです。

見た目通りの発色

発色の良さも◎。写真のカラーは「ブラウン」です。見た目通りに発色していますよね。 ササっとのせるだけできちんと発色するので、短時間でメイクが完了!忙しい朝に助かります。

私の場合、濃色の方を使うとクッキリしすぎるので、メインに使用しているのは淡色の方。淡色を眉頭に、淡色と濃色を混ぜたものを眉尻に使用して、ナチュラルに仕上げています。

カラー展開もよく考えられています。黒髪に馴染む「チャコールグレー」や、抜け感が出る「オリーブブラウン」は、他のプチプラブランドではあまり見かけないカラー。

ダークなヘアカラーに似合うカラーで、“垢抜け眉”を作りたい人に良さそうです。写真には入っていませんが、「眉頭用のスポンジ+眉尻用の筆」の両端チップが付属しています。

私は使いにくいので、別ブランドのアイブロウブラシで使っています。粉質がしっとりしているので含みやすいスポンジタイプが採用されているのだと思いますが、「のっぺり感」が出るのが苦手で……。柄が短く、力の調節がしにくいのも使いにくく感じました。

個人的には、粉含みが良い毛量が多いアイブロウブラシの使用がおすすめ。ふわっとした柔らかい眉に仕上がりますよ。

毛を生やすように描ける!セザンヌ「超細芯アイブロウ」

▲上:セザンヌの超細芯、下:マジョリカマジョルカの細芯

  • セザンヌ 超細芯アイブロウ

価格:500円(税別)
カラー:全3色(オリーブブラウン、ナチュラルブラウン、ディープブラウン)

直径0.9mmの超細芯タイプのアイブロウペンシル。初めて使ったときは、シャープペンシルのような細さに驚愕しました。眉毛を1本1本描くことができ、本物のような眉に仕上げられるアイテムです。

芯が極細

写真は、別ブランドの細芯タイプの商品(マジョリカマジョルカ ブローカスタマイズ  スーパースリム)との比較画像です。上がセザンヌの超細芯、下がマジョリカマジョルカの細芯です。

マジョリカマジョルカもかなり細めですが、それでもかなりの違いがありますよね。 一気に仕上げたい場合は向いていませんが、“まろ眉”の毛を生やすように描きたい人は、超細芯タイプがおすすめです。

足りない眉毛をナチュラルに足せる

私はこのペンシルを、まばらに生えた眉尻側だけに使用しています。 ピッピッと描き足すと眉毛の隙間がナチュラルに埋まり、リアルな仕上がり。足りない部分を植毛するように、“ちょい足し”していくのがポイントです。

極細タイプなので、描きたい位置をピンポイントに狙えるのが長所。 狙ったところに描けると、こんなにストレスがなくなるとは!繊細な仕上がりで、わざとらしくなく毛量感を上げられますよ。

芯が細いアイブロウは硬くて描きにくい商品が多いのですが、この商品は軽い力で描けるところが優秀。スルスルっと滑らかな使い心地です。

眉尻の描き足しにリキッドペンにトライしたこともありますが、大雑把な性格の私は上手に使えず……。リキッドがドバっと出てきたり、逆にカスカスになったりと、扱いが難しくて。

このペンシルは使い方が簡単で、メイク下手な私でも失敗しらず。細かく操作できるので、繊細な眉をミスなく仕上げたい人に向いているアイテムです。

ウォータープルーフタイプで、消えやすい眉尻部分でもしっかりキープ。 くり出し式で削る手間がかからないのも、面倒臭がりな私にはありがたいです。

ただし、長く出して描くと折れやすいので、使用するときは出しすぎないように注意が必要です。1mmくらいを目安にして使ってくださいね。

眉メイクが苦手な人におすすめ!

セザンヌのコスメはパッケージは簡素ですが、中身は本当に優秀。 アイブロウアイテムは使いやすく、試す価値アリですよ。

今回ご紹介したアイテムは税別500円以下と、超コスパ良し。 カラー良し、使い勝手良し、仕上がり良し。テクニックいらずできれいに仕上がるので、眉メイクが苦手な人におすすめしたいアイテムです。

※2020年3月現在の情報です。記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※「不要不急の外出を避ける」方針が国から出ています。ヨムーノでは「限られたお買い物の機会に賢い選択をする」「おうち時間を楽しくする」ことに少しでも役立つ情報をお届けしてまいります。

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

100均 カルディ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ