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1週間の食費0円に!食費月2万円台の節約マニア「自分史上最大!ラクに得するポイ活」5大メリット

  • 2023年03月08日更新
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こんにちは!ポイ活歴10年、ポイ活によって毎月の日用品代は“実質0円”。「ポイ活マニア」のヨムーノメイト(公式インスタグラマー)、Nagomy(なごみー)です。

「ポイ活」と聞いて、「手間がかかりそう...」、「地道な割に、節約効果はあるのかな?」と思ったことはありませんか?

年間6万円分の日用品代が「実質0円」で済んでいる私としては、「絶対にやらなくては損!」と声を大にして言いたいです!

ポイ活は貯金と同じくコツコツと続けていると、ちりも積もれば山となり、いつの間にか家計の助けになったり、いいお小遣いになってくれます。

そんな「ポイ活マニア」の私が、先日見つけた最強の「ポイ活」方法をご紹介します。

単なるポイ活にとどまらず、面倒な手間なし、暮らしまで便利にしてくれる、とっても「お得な制度」です。さっそく紹介します。

「付与率25%」の最強にお得なポイ活とは?

テレビやSNSで、じわじわと話題に!

先日テレビで、2020年6月の「キャッシュレス・消費者還元事業」終了に伴い、新たに「マイナポイント」という制度が始まることを知りました。

「ポイント」に目がないポイ活マニアとしては、「どんな制度なのか、どうお得なのか」を徹底的に調べてみることに。

そして、知れば知るほど、ポイントがお得にもらえることはもちろん、暮らしがスムーズに、より快適になるメリットを感じることができました。

「マイナポイント」事業とは?

「マイナポイント」とは、ICカード(電子マネー)やQRコード決済、クレジットカードなどの、マイナポイント事業に登録された「キャッシュレス決済サービス」で使えるポイントが、1人上限「5,000円」分付与される制度です。

「マイナンバーカード」を使って、マイナポイントの予約・申込を行い、選択した「キャッシュレス決済サービス」で、チャージやお買い物をするとポイントが付与されるのが、「マイナポイント」の仕組み!

2020年7月から「申込み」が始まり、9月から「ポイント付与・利用」がスタートします。実施期間は、2020年9月から2021年3月末までの7カ月間が予定されています。

「マイナポイント事業」って?

「マイナポイント」取得までの3つのステップ

マイナポイント制度を利用するには、「マイナンバーカード」を事前に取得しておくことが必要です!
まだ「通知カード」しか持っていない人は、マイナンバーカード取得の手続を済ませておくのがおすすめです(この「通知カード」の新規発行などの手続は、2020年5月25日に廃止されましたが、マイナンバーカードの申請は引き続き可能で、通知カードの下に付いている「個人番号カード交付申請書」のQRコードを読み取り、顔写真を撮影すれば簡単にマイナンバーカードの申請ができます。

マイナポイントを受け取る手順は、

  1. 「マイナンバーカード」を取得
    オンラインでマイナンバーカードの交付申請ができます!

  2. 「マイナポイント」を予約
    スマートフォンまたはパソコンで専用のアプリ・ソフトをダウンロードして、マイナポイントを予約(マイキーIDを発行)します。

  3. 「マイナポイント」を申し込む(2020年7月~)
    マイナポイント事業に登録されている、お好きな「キャッシュレス決済サービス」を1つ選択します。

9月以降、選択した「キャッシュレス決済サービス」でチャージorお買い物をすると、利用金額に応じて「25%分のポイント」(1人上限5,000円分)が「キャッシュレス決済サービス」に付与されます。

ポイント取得までの詳細を見る

※付与されたポイントの有効期限は決済事業者により異なります。
※選択できる「キャッシュレス決済サービス」は1人につき1つだけなので、よく使うものを選びましょう。

マイナンバーカード取得は「オンライン申請」が断然早い!

マイナンバーカードの取得方法は、4つ。

  • 「スマートフォン」
  • 「パソコン」
  • 「まちなかの証明用写真機」
  • 「郵便」

この中で、一番早く申請できるのが「スマートフォン」か「パソコン」のオンラインで申請する方法です。

マイナンバーカードの交付申請後、受け取りまでは概ね1カ月かかります。余裕をもって申請し、受け取りの際は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、人が混みあわないタイミングを狙って、地域の状況に応じて受け取りに行くのがおすすめ。

とくに、マイナポイント制度の開始直前は、市区町村の窓口が混みあう可能性があるので、マイナンバーカードは早めに交付申請しておくと安心です。

マイナポイントの予約・申込は「スマートフォン」が便利!

マイナポイントの予約は、「マイナンバーカード」とマイナンバーカード申請時(または受取時)に設定した「数字4桁のパスワード(暗証番号)」があれば、マイナンバーカード読み取り対応の「スマートフォン」や「パソコン」からオンラインでマイナポイントの予約ができます。

とくに「スマートフォン※」は、特別な道具がいらず、「マイナポイント」というスマホアプリをダウンロードしてマイナンバーカードを読み取るだけで、あっという間に完了するので、簡単でラクチン!

マイナポイントの申込みは7月以降に、スマートフォンで「マイナポイント」アプリを起動し、マイナポイント事業に登録されている、お好きな「キャッシュレス決済サービス」の中から1つを選択し、ひも付けを行えば申込みが完了です!

なお、マイナポイントの予約・申込は、市区町村や民間のマイナポイント手続スポットでも可能です。事前にこちらから確認することをおすすめします。

※画像はイメージです。マイナポイント事業のマスコット「マイナちゃん」(画像右)

※スマートフォンの対象機種はこちらから確認できます。

ポイ活“自分史上”最大「上限5,000円分」!「マイナポイント」ここがお得

マイナポイント最大の特徴は「付与率25%」という点です!

普段、お使いの「キャッシュレス決済サービス」はありますか?

そのキャッシュレス決済サービスで、チャージまたはお買い物をすることで、利用金額に応じて、1人上限「5,000円分」のポイントが付与されます。

“25%”がキャッシュレス決済サービスにポイントとして付与されるのは、「ポイ活歴10年」の私も、初めて見るほどのお得感!活用しない手はありません。

※上の写真はスマートフォン画面のイメージです。

まるで「キャッシュレス版プレミアム商品券」

参加店舗で商品券が使える「プレミアム付商品券」と似た仕組みです。ただ、プレミアム商品券は、プレミアム付商品券を発行している市区町村の、さらに「プレミアム付商品券事業に参加している店舗やサービス」でしか使用できませんでした。

マイナポイントなら、自分の選択した「キャッシュレス決済サービス」を導入しているところなら、全国どこでもいつものお買い物に使えるので、とても便利です!

1週間分の食費がタダになる♪

5人家族で、食費を月2万5,000円でやりくりしているわが家にとって、「5,000円=1週間分の食費」にあたります。

いつも行くスーパーで使えるクレジットカードを選択しておけば、最後の週は「もらったポイント」でまかなえるので、その月の食費は「実質2万円」になりますよね!これは、かなりお得です♪

「さらにお得」に、ポイントをゲットする方法

じつは、さらにお得にポイントをもらえる場合があるのです。

自分が選ぶ「キャッシュレス決済サービス」が、独自に「ポイント付与・還元キャンペーン」を実施している場合は、「マイナポイントで付与される分」と併せて、ダブルでポイントを得られます!

さらに、その「キャッシュレス決済サービス」へ「クレジットカードからチャージ」をすると、その分のポイントもプラスされます。

例えば、こんな組み合わせで、合計「26%分のポイント」がゲットできる場合も。

  • 「〇〇ペイ」へ「2万円」を「△△クレジットカード」からチャージする→【ポイント「+0.5%」】
  • 「〇〇ペイ」でお買い物をして、「キャッシュレス決済サービス」のポイント還元・付与キャンペーンを利用する→【ポイント「+0.5%」】
  • チャージやお買い物で使用した「2万円」に対して、マイナポイント事業により、上限5,000円分のポイントが「〇〇ペイ」にポイントとして付与される→【ポイント「+25%」】

このように「キャッシュレス決済サービス」が、独自のポイント還元・付与のキャンペーンを行っている場合、「マイナポイント分+キャッシュレス決済サービス独自のポイント分」を両方もらえるという点は、見逃せないポイントです。

「マイナンバーカード取得」で暮らしがラクに!「5大メリット」

そして、このマイナポイント制度に必要なマイナンバーカードは、暮らしにとっても便利なメリットがあるのです。

【5大メリット①】「ふるさと納税」の利用がラク

その年の「ふるさと納税」の寄付先が「5つ以下」の場合などに利用できる「ワンストップ特例」のおかげで、確定申告が不要になり、かなりラクになりました。

そして、その「ワンストップ特例」を利用するためには、寄附した市区町村へ「必要書類を郵送する」必要があるのですが、「マイナンバー」を記載した書類の郵送が必要となるのでその時にもマイナンバーカードがあると、さらにラクになるのです!

わが家は、去年までは「通知カード」しか持っておらず、そうなると提出しなければならない本人確認書類が2つ必要でした。
夫が休みの日に運転免許証を借りて、通知カードを持ってコンビニまでコピーしに行って…と手間のかかる準備が必要…。

本人確認書類が1枚で済む顔写真付きの「マイナンバーカード」なら、これだけで済むので、「ふるさと納税」も気軽に利用できるように。食費を大きく節約するには「ふるさと納税」の利用が欠かせません。去年は4万2,000円分の「お米・牛肉・豚肉・鶏肉」を「実質2,000円」の負担でゲットしました!

ふるさと納税を気軽に利用するのに便利なマイナンバーカードを、もっと早く持っていればよかったと思います。

【5大メリット②】コンビニで各種証明書の取得がラク

パスポート申請や運転免許証の住所変更、車の買い替え時など、慌ただしいときにこそ、何かと「市区町村の窓口」を利用することがありますよね。

手続や公的証書を取得するときに、「小さな子どもを連れて」だと本当に大変…。必要書類の申請書を記入しているときも、黙って隣で待っていてくれることはありません。

やっとの思いで記入を終えて、申請書を提出し、発行されるまでの待ち時間、持ってきたおやつや絵本で気を紛れさせながらも、「待てる時間は、せいぜい10分」。

混んでいると、それ以上の「待ち時間」を要することもあるので、まるで地獄のような時間に。

でも、マイナンバーカードがあれば、近くのコンビニで住民票の写しや印鑑登録証明書などの各種証明書を取得できるため、小さい子のいるお母さんもラク。この「待ち時間ストレス」を回避できるだけでも、取得のメリットがあります。

平日、働いている人にとっても、マイナンバーカードは有効。市区町村の窓口に行くために会社を遅刻や早退することなく、通勤途中にコンビニで各種証明書を取得できるのが便利ですよね。

※市区町村によってサービス内容が異なります。事前にこちらから確認することをおすすめします。

【5大メリット③】年度末の確定申告(e-Tax)がラク

出産したときなど、その年の「医療費が10万円」を超えた場合などは、年度末に確定申告を行い、還付金を受け取るようにしています。

そのときも、マイナンバーカードを持っていれば、オンラインでの確定申告「e-Tax」という、手続が、簡略的に行えます。 マイナンバーカードがあれば、「e-Tax開始のための届出書」提出や、住所、氏名などの基本情報や「e-TaxのID・パスワード」の入力など、手間のかかる工程を飛ばして、すぐに申告書を作成し、ササッと終わらせることができるのです。

また私は、これまで作成した申告書は、印刷して税務署まで持って行くか、郵便で送ることが多かったのですが、「2019年度申告分」からは、マイナンバーカードがあれば、スマートフォンを使って、いつでもどこでも、申告ができるようになりました(※)。

ただでさえ、億劫に感じがちな「確定申告」も、マイナンバーカードがあれば手間を大きくカットできるので、忙しい主婦にはありがたいメリットです。

※マイナンバーカード読取り対応のスマートフォンで「e-Taxアプリ」をインストールする必要があります。

【5大メリット④】子育ての「行政手続」がラク

マイナンバーカードを取得すれば、政府が運営するWebサイト「マイナポータル」で、「児童手当の現況届」や「保育所の入所申請」など、子育てに関する行政手続がワンストップで行えます。

また「予防接種の受診時期」など、忘れがちな「行政機関からのお知らせ」などの確認も簡単。
家事や育児に追われていると、申請書の提出をつい忘れてしまうことも多いのですが、「マイナポータル」では、こうした手続の「オンライン申請」ができるので便利です。

必要書類も画像で添付すればOK!自宅にいながら、スマートフォンなどで確認・申請ができるので、市区町村の窓口に出向かずともよく、書類の不備などでまた出向く…という事態にもなりません。

【5大メリット⑤】「健康保険証」合体で管理がラク

マイナンバーカードの「健康保険証」としての利用は2021年3月(予定)から順次始まる予定ですが、本年度から、マイナンバーカードを「健康保険証」として利用するための事前登録も「マイナポータル」で申込みできます。さらに、特定健診情報や医療費情報、薬剤情報なども順次確認できるようになる予定です(マイナポイントの申込時に、健康保険証の利用登録もできます)。

本人が同意すれば、特定健診情報や薬剤情報は医師なども確認出来るようになり、かかりつけの医師や薬剤師の方との連携もスムーズに。

わが家は、子どもが3人いるので、「医療関係の書類」をそれぞれ管理するだけでも大変です。

1人が風邪を引けば、家族全員にうつることも多く、病院では、子どもの人数分の「診察券」や「健康保険証」、「お薬手帳」などを慌てて提示しています。

将来、「診察券とマイナンバーカードだけ」になれば、通院時の持ち物の準備もラクになり、自宅での管理も省スペースで済みます。「子ども関係の物」が増えがちなわが家では、そこも嬉しいポイントです。

マイナンバーカード「さらなる充実」に期待大!

今後も、いろいろな手続が、マイナンバーカードでできるようになるといいな、と個人的にはかなり期待をしています。

「マイナンバーカード1枚」あれば、「家計管理」から「暮らし」までがぐんと便利になります。

とくにマイナポイントは「手続」さえすれば、チャージor決済額に応じて、「付与率25%」ものポイントがもらえる制度なので、「もらえるお得」は逃さずしっかりゲットしたいと思います!

地方公共団体情報システム機構

※2020年6月末時点の情報です。
※提供/総務省

この記事を書いた人
節約系整理収納アドバイザー
Nagomy

首都圏在住。夫、子ども3人(7歳♂,5歳♂,2歳♀)の5人家族です。
35日間を6万円でやりくりする「家計管理術」「節約術」や「ポイ活」、
2LDK賃貸アパートでも「すっきり暮らす」アイディアを紹介しています。

整理収納アドバイザー 節約

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